淫乱美母ユイ・小便小僧疑似フェラネタ

319 名前:DeepOne ◆HiKiySaFbA 投稿日: 2008/02/13(水) 14:33:36 [ dLbk5Lm6 ]
「さすがにここまで歩くと疲れるわね」

スポーツキャップを持ち上げて額の汗を拭いつつ、アスカは友人に声をかけた。

「優等生、あんたそろそろ足にきてんじゃないの?」
「……問題ないわ」
「はいはい、そこで素直に弱音吐くほど可愛げのある女じゃないもんね、あんた」

普段を本の虫で過ごし、体育の授業もなにかと休みがちなレイだ。運動神経が悪いわけではないが、たしかに体力不足は否めない。特に、見ての通りにアウトドアにも活発なアスカに比べてしまえば、青白い肌の彼女は印象のまま虚弱と言える。
今回のハイキングコースは、ムサシやケイタといった年少組のことも考えに入れられている筈だから、さほどきつい行程だとも思えないが、それでもまだ先があるのだ。
休憩を提案したアスカの声に、引率役のユイも頷いた。頷いたがしかし、レイに掛けられたのはもう少しだという励ましだった。
実際、ユイが無理を言っていたわけではないのはすぐに分かった。
いくらも行かない内に山道はやや開けた広場のような場所に差し掛かり、そこには休憩に向いた東屋さえも建っていたのである。

「よっしゃー、着いたぁ」
「はは、この間来たときよりちょっと時間かかっちゃったみたいだね、ムサシ」

年少組がリュックを放り出し、はしゃいだ声を上げる。

「そういや、今日はアンタ達が先週行った遠足コースまんまだとか言ってたわね」

始終ふざけまわり、何かとアスカたちにちょっかいを掛けてきていたムサシ達はペースも何も考えていないように見えたが、そうと考えれば納得もゆく。

「休める場所があるなら先に言っときなさいよね。ったく、レディーに対する気遣いとか、おばさまからもしょっちゅう注意されてるくせに」

ぼやくが、無論、この悪ガキ二人に申し訳なさそうな態度は望むだけ意味がない。
振り回されっぱなしだ。溜息を漏らすアスカは、それでもまぁレイも一息つけたことだしと、なんとはなしに辺りの景色を見回し――ふと予感を覚えた。
もう一度顔を巡らし、注意深く周囲を観察する。
整備された公園の芝生ほどではないが、夏草が覆う広場は寝転がるにも良さそうで、まさにピクニック向きか。その向こうにはゆるやかな起伏が続いて、緑の山々に繋がる木々が夏の陽射しに葉を高く茂らせている。木漏れ日の落ちる道は起伏の間をぬって、予定に聞かされていた芦ノ湖に繋がるのだろう。
東屋は、二人がけ程度のベンチがテーブルを挟んで2列あるだけのささやかなもの。だが、すぐ横に手も洗えそうな水場もあつらえてある。街中でもよく見かけるモチーフの石像が据えられた、簡単な噴水だ。
なにも警戒するところはない、至って平和な風景だった。
強いてアスカが不安がるなら、街中などと同一に考えること自体がおかしい、その人目の無さか。

「……どう思う? レイ」
「あの子達、やっと着いたと言っていたわ。それに、またはしゃいでる」

つまり、ムサシ達にとってはここについてからが本番の予定だったのだろう。
アスカと同様、年並みにスケベなと呼ぶぐらいではあまりに言葉足らずな二人から、さんざん苦渋を舐めさせられてきたこの美しい友人の言葉である。

320 名前:DeepOne ◆HiKiySaFbA 投稿日: 2008/02/13(水) 14:33:51 [ dLbk5Lm6 ]
不快げな洞察と、淡々としたある種の諦念がこもっていた。
そして、年頃の少女にあるまじきラインまでも諦めがつくようになってしまっているのは、アスカも同じくなのであった。
澄み渡った空は燦々とした陽射しを振りまいてくるが、タオルを手に汗を拭う少女達の顔までも晴れやかにとはいきそうにない。

「……まぁ、おばさまがこいつらも一緒に連れてきてって時点で、分かってるけどさ」

そうして重たくこぼした息が、夏草の原を吹き抜ける風にまぎれもしない内に、アスカたちはこの変態コンビの今日の思惑というものを悟らされたのだった。

「ちょっと」

返しなさいよ、と。アスカは水筒をかっさらっていった悪戯小僧に剣呑な声を出す。
なにしろ疲れているし、喉も渇いていた。
今この時に乾きを癒す冷たい水が、どれほど愛しく思えることか。
冗談にしても質が悪い。

「……返して」

レイも眉間に皺寄せて、ぶすりと不機嫌にプレッシャーを放つ。
じり、と足下で重心をずらすのは、撥条に力をこめるのと同じ動きだ。
おふざけに付き合って追いかけっこを演じるつもりはない。そう、引き絞られた口元が告げていた。

あわや、中学生が本気で小学生を泣かす乱闘の図か――というところで、ムサシがあたふたと噴水を指さした。
レイにすっかり気圧されて、相棒が固まってしまっている分、一人で慌てて言葉を繋いで説明して、そして言う。
曰わく、道はまだ続くし、後はゴールまで水場はない。

「だ、だからさっ、水筒の水は大切にしようぜ」

それに、折角――、

「へへ、噴水があるんだからさぁ」
「……噴水でって」
「あそこで、飲めば良いと?」
「そうそう」

意図は読めた。
美しく、そしてこの悪ガキ共と一緒になると常に卑猥な悪戯に晒されている少女たち二人は、理解と共にうんざりと振り返った。

ちょろちょろと流れる水音。
なるほど確かに水場である。
ゆるいカーブを描いて台座の水受けに落ちていく水流は、手ですくい受けて飲むのに適しているとも言えよう。
しかし気分の問題としては別だ。
それにきっと、悪ガキ二人が期待しているのは、もっと別の飲み方だ。

「っとに、もう……!」
「……悪趣味」

げんなりとした顔を並べて、アスカとレイは街角の至る所で見かけることの出来る、いわゆる小便小僧を眺めやったのだった。

321 名前:DeepOne ◆HiKiySaFbA 投稿日: 2008/02/13(水) 14:40:35 [ dLbk5Lm6 ]
>>318 PDX.さん
全裸にレインコートってネタ、ある種のテンプレですよね。
やはり半透明のビニル素材というものが、適してるってことなんでしょうね。

そう思うにつけ、ちょっと畑が変わりますが、TYPE-MOONの『Fate』は色々勿体なかったのではと思うわけです。
折角こう、セイバーといえば黄色い雨合羽が基本の装いの一つだというのにっ(笑


>>319-320
写真をとってくるというところでふと浮かんだネタなのですが、果たして羞恥訓練なのか、ただの嫌がらせなのか (;´∀`)
この後アスカたちは、石で出来た子供ちんちんに唇を寄せた顔や、舌を卑猥に絡めた写真を撮られてしまうわけですが。どっちかというとこれは、エロいことに興味を持つ頃に至った女友達同士、とても他に見せるわけにはいかない悪ふざけで身内の写真撮影――といった空気のが合うかなという気がいたします。
或いは、ちょっと頭軽めのボーイフレンドと、プリクラで卑猥なツーショット撮るのと同じノリで、ですとか。

322 名前:PDX. 投稿日: 2008/02/13(水) 15:15:46 [ CNMgAadc ]
>>321 引き気味さん
 ええ、テンプレですw
 店員さんに脱げといわれたから脱ぐというのも、ご主人様以外からの命令に従ったみたいでなかなか来るものがありますしw

>>319-320
 どういう展開がくるかと思ったらw
 どこか彫刻の森みたいな場所で、平日だからぜんぜんガラガラなのをいいことに、全裸でコースを散策。
 彫刻と同じポーズをとって全裸撮影なんてのもありかも。

323 名前:DeepOne ◆HiKiySaFbA 投稿日: 2008/02/13(水) 22:50:22 [ dLbk5Lm6 ]
>>322 PDX.さん

全く露出もありせんし、喘ぎ声の一つも出ませんが、彫像の股間に唇を寄せて、命も通わない公共物に対して卑猥な行いの仕草をしてみせる女の子の図って、ツボなんですよね。これまた。
なんか他でも既に使ってた気がしないでもありませんが、ポンペイよろしく男根信仰はげしい表現度の彫刻相手に受け容れさせられるアスカとか、どこかでまた使ってみたいネタでございます(w



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