>汁絵板No.231 アスカさんは幸せ子沢山だよ。

No.231 アスカさんは幸せ子沢山だよ。 NAME : ナナッスィング / TIME : 2006/07/12 (Wed) 21:53
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)


IMG_000247.png with Shi-cyan applet お子さんに囲まれて幸せそうなアスカさんの姿を描いてみたンですよ。

そして、お久しぶりであります。


NAME : FOX   Mozilla / WinXP
TIME : 2006/07/13 (Thu) 00:09

おひさしぶりです。
おこちゃまドモのアクセサリーがなんだか可笑しくて笑っちゃいました。
ってことは、いまお腹の中にいるのは……オサカナのアレなんでしょうか。

ぽこんと飛び出したお臍のアクセとか首飾りとか、芸が細かくて素敵です。


NAME : コースケ   NN 7.1 / Win2000
TIME : 2006/07/13 (Thu) 00:24

うわぁ。コメント不可能w 速攻保存。

昔、アフリカにセックスボランティアに……って話題があったような。そっち系ですかね?

おへそのリングも刺激的です(;´∀`)


NAME : 引き気味   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2006/07/13 (Thu) 01:04

いつもながら綺麗な線ですね、としみじみ。
皆さん、アクセサリのことに触れられてますけど、以前の剣と魔法のファンタジー風味アスカといい、ナナッスィングの絵は装飾デザインの方も結構楽しいんですよね。

それにしても、歳の差95歳カップルってのは何事やねんと、サイトの方のverに突っ込んでみたりして(w


NAME : 名無   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2006/07/13 (Thu) 02:18

お久しぶりです。
…現地民としてすっかり馴染んだアスカさんに、どこから突っ込んで良いもんかw
アクセサリーもそうですが、子供や背景など、設定の連想しやすい細かい仕事、見習いたいもんです。
NAME : リアル・カッコマン   Mozilla / WinXP
TIME : 2006/07/14 (Fri) 03:11

サハラっていう昔の映画思い出したっす。
ブルック・シールズがサハラ横断レースに参加したけど、部族間抗争に巻き込まれて、アラブ人部族の長の妻にさせられてしまうという・・・。
勝手に妄想すると、このアスカさまは新婚旅行中かなんかに飛行機の不時着あたりで帰れなくなったとか。シンジは力ずくで新妻を奪われた上に、アスカのそばで従者として仕えさせられたりしていると萌えますね。おそらく、アスカは今の夫とラブラブなんでしょうから、夜毎夫婦の営みを見せ付けられるわけで。
NAME : リアル・カッコマン   Mozilla / WinXP
TIME : 2006/07/14 (Fri) 04:00

「シンジ・・・今少し時間ある?」
水汲みや家の土壁の修繕などの作業をこなしていたシンジに、孕み腹を重そうに膨らませた族長夫人が声を掛ける。
「・・・おくさま」
「日本語で話してるのよ。遠慮することないじゃない」
元夫婦なんだから。そっとシンジに聞こえるかどうかの小声でアスカはつぶやいた。
常夏の草原の世界。一族の男たちが狩りに出払う季節。村の女たちも場を外したわずかな時間、アスカはシンジを外へ連れ出した。ただし、アスカは愛しい子供たちからはひと時も目を離そうとしない。
「・・・再来月だっけ」
あられもない民族衣装にいまだに目のやり場に困るシンジがやがて口を開いた。話題は今度アスカが産む新しい赤子について。二人にとって適切な話題とも思えなかったが、単調な草原の話題は人の生き死にを中心にした素朴なものばかりだ。
アスカの膨らんだお腹のほかに、黒ずんだ乳首かシンジの目から離れない。
「うん。四人目よ」
お腹をいとおしげにさすりながら、いわでもがなの人数をアスカは告げる。アスカとその夫との夜の営みが築いた歴史だ。
「・・・ごめんね、シンジ」
「何を謝るの」
「だってこんなことになってしまって」
別にアスカが悪いわけじゃないのに、とシンジは反論する。
「アスカはオシム族長のこと嫌いなの?」
40絡みの族長は草原の種族の中では高齢のほうだ。
好色そうで、でっぷりと腹の出た禿頭の老人に対するアスカの第一印象は最悪だった。その印象を覆す暇もなく、シンジから奪われ、その第3夫人、つまりは妾となっている。
アスカは無言で首を横に振った。
「あんなんでも、この子たちの父親はあの人だけだからね。この子たちはあたしの宝よ」
きっぱりとした声だった。
だから、シンジもずっと聞けなかったことを聞く気になったのかもしれない。
「・・・今、アスカは幸せ?」
さすがにその質問に対しては、長い沈黙があった。
逡巡の後にアスカが答える。
「・・・たぶん幸せなんだと思う。この子たちを産むために、あたしはあの人と結ばれたんだから。」
オシムという黒人酋長とめぐりあうために、ここに来た。それも数奇だがアスカの運命なのだろう。
「シンジのお嫁さんになって、二人で新婚旅行はアフリカにって決めたよね。あたしの赤い糸ってシンジとつながってると思ってたのに・・・オシムとつながってたんだね」
そっとアスカは目を伏せた。
「ははっ、落ち込んでちゃ駄目よね。オシムはあと3人は子どもが欲しいって言ってるの。またガンバらなくっちゃ。シンジも応援してよね!」
といって子どもを抱えるとおどけてピースサインをしてみせる。
アスカは最後まで涙を流さなかったけど、ずっと泣いていた。それが分かったからシンジも無理に笑顔を返した。
「じゃあ、うんと精のつくものを取ってこなくちゃ。ママは栄養つけなくちゃね」
「さんきゅ、バカシンジ。愛してるわよん」
アスカは片目をつぶって、投げキッスを返す。
そして、アスカとシンジ、二人にとって長い夜の日々が再び、始まる。
NAME : リアル・カッコマン   Mozilla / WinXP
TIME : 2006/07/14 (Fri) 04:12

絵のイメージを壊してしまったら、すまんです。
NAME : ナナッスィング   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2006/07/14 (Fri) 22:06

皆さん何時もコメントありがとうございます。

>リアル・カッコマン様

最高だッ!
取り返しのつかない関係になったシンジとアスカの、
それでもお互いを気遣う心情の揺らぎが、
僕のオニンニンを刺激しまくりであります。


NAME : PDX.   Mozilla / Win2000
TIME : 2006/07/27 (Thu) 16:24

To リアル・カッコマンさん

 一体どういう経緯でこんなことになったのかを想像しても楽しいですね。

 シンジとオシム族長がアスカを賭けて勝負でもしてシンジが負けたのか。
 それとも事故現場で二人を助けてくれたのがオシム族長で、感謝のためにアスカは「一度だけ」と思ってオシム族長を受け入れたけど、シンジとは全く異なる激しい行為に「目覚めて」しまい、オシム族長とのセックスでないと満足できなくなってしまったのか。

 しかし、シンジが現状を受け入れているとしてもオシム族長としては気が気ではないのかも。
 部族のほかの娘をシンジにあてがおうとしたりして。
 まぁ「狩りもできない軟弱者」だから怖くない、と相手にされてもいないかもしれませんが。


NAME : リアル・カッコマン   Mozilla / WinXP
TIME : 2006/07/28 (Fri) 01:59

>>ナナッスィング様
ありがとうございます。
想像力を刺激する素晴らしいイラストですよね。
interracialな子作り、たまらんです(まぁアスカとシンジも実はinterracialなわけですが)

>>PDX.様
「助けてもらったお礼」ってところは似てますが私はこんな風に想像してました。

 『僕の大好きなアスカを酋長さんにもらってほしいんです……』
 『シ……ンジ』
 『僕たちの命を助けてくれたのに、僕には何もお礼できるものがない。だから命と同じぐらい大切なアスカを花嫁にもらってあげてください……僕にはもうアスカを幸せにはできないから……』
 部族の民が総出で見守る中、族長にひれ伏したシンジ屈辱のアスカ譲渡セレモニー。無論実際は強制された演出である。しかし、前夜、強引にアスカを奪われ、オシムの腹上で淫らに乱れる騎乗位の新妻を見て、シンジの心に不信と自暴自棄なあきらめの気持ちが根付いたのもまた事実であった。
 自分のゆうべの白い裸身を脳裏に思い浮かべているのだろう。つらそうな表情に涙を滲ませるシンジに、アスカも思わず目を伏せる。
(もう、アタシにはシンジのお嫁さんでいる資格なんてないわ……)
 シンジの目の前で極めた限りない数の絶頂。シンジとのわずかな経験はあったもののまだ未通女も同然だったアスカは、オシムによって女であることの幸せを初めて思い知らされた。逞しい牡槍で割り裂かれるようにオシムの「妻」にされた後、ゆっくりとやがてずんずんと、湿った蜜壺を突き上げられるたびに、もつれた赤い糸がほぐされていくようで、白い手と黒い手をぎゅっと握り合わせ、「あ……ふん」 「は……ああんっ」と生み出される快楽を素直に受け止めていく。オシムの腕の中で朝を迎える頃には、アスカの秘叢は男の体液にぬめり、両脚は男の毛深い足にからんで離さないほどだった。
 そして、オシムが愛おしそうにアスカに分厚い唇を寄せてくると、既に体を許した気安さか、けだるそうに、それでいてどこか嬉しそうにその舌を、唾液を口腔に迎え入れるのだ。後ろ手に縛られたシンジが猿轡の下で哀しいうめき声をあげているすぐ横で。
 だからその夜シンジが自分をオシムに譲り渡すと言い出しても、やっぱりな、という諦観があった。
 自分はシンジに棄てられたのだ―、と。オシムは『妻は夫と一心同体であり、望んで切り離せるものではない』『私には美しい妻が既に二人もおり、わざわざ他の男のお古をもらう必要などない』とアスカを傷つけるようなことまでうそぶいて、2度までは断る。だが、因循の支配する閉鎖社会の慣習で、2回は断ってから、3度目に受けるのがならわしというだけのこと。まさに茶番だった。
 アスカは乳首と陰阜をグミの実で作った飾りで強調するあられもない部族の花嫁衣装に身を包まされ、頭にだけは記念に持参していた西洋の花嫁のウエディングベールを被らされ、オシムの上をまたがせられる。『西洋の白い淫婦のように』『今の夫を捨て去り、新しい夫を選ぶのならば』『自ら、男の味を見て決断するがよかろう』オシムの反吐が出るような『優しい』はからいだった。
 「はしたない白人女だから、夫がいても、いつも男の人に恋をしていたいんです……」だから、オシムを味見する。そんなストーリーに沿った台詞だが、胸がつまり、教え込まれた台詞も出てこない。
 「いただかせていただきます――族長さまのステキな男のヒト……」、やっとそれだけ言って、逞しくそそり立ったオシムの漆黒の男性性器を白魚のような指で摘みながら、『孕ませられる性』自ら、女の源泉にそれを導く。


NAME : リアル・カッコマン   Mozilla / WinXP
TIME : 2006/07/28 (Fri) 02:00

 部族の女では考えられないはしたなさに、アスカの黒い肌の同性たちは嫉妬まじりに「白い魔女め……」と囁きあう。族長であるオシムの寵愛を受けることはそれほどまでに重いことなのだ。その栄誉と特典をよそもののアスカが受けている。それも自らの夫を棄てて鞍替えする形で。それは保守的な部族の民には許し難いことに思える。確かに美貌ではあるが淫乱な白人女だから、とでも思わなければ納得ができないのだ。
 部族に避妊具を付ける習慣はない。ずっとシンジとは避妊してきた。だから、オシムのものはアスカが昨晩と続けて食べるはじめての「生おちんちん」である。味わったことのない快感とともに、黒い肌の赤ちゃんをアスカのお腹の中に授けてくれる魔法の生殖器である。
 それをくちゅり、と肉唇の入り口にそれを接触させただけで、昨晩の快感も呼び起こされたのか、アスカの頭に電気が走り、おとがいを震わせて、天を仰いだ。部族の男と女たちの無言の視線が突き刺さる。早く繋がれ、もっと繋がれ、と。
 これは部族の通過儀礼なのだ、とアスカは悟り、勇気を振り絞って、躰を下へと沈めていく。ガチガチにそそり立つ男根をアスカは優しく締め付けていく。いまやアスカはシンジの貞淑な妻ではなく、黒人族長の愛人であり、オシムもアスカの初めてのセックスパル、おちんちんとおま×こで熱く一戦交える浮気相手となっている。
 「はぁっ……ん。お、おちんちん……太いっ……き、気持ち……いいのっ」口の端から自然にこぼれおちる涎を我慢しながら、完全にオシムと繋がりきると、世界はもう2人だけのものだった。オシムの茶の瞳の中にアスカを映し、アスカの青い瞳の中にオシムだけを映す。新たな夫婦になることを約束づけられた一組の男女のラブメイクが始まるのだ。
 「オシムさまのオチンチン、堅いのっ……す、素敵っ……」地面に伏せたままのシンジの背中がアスカの言葉に大きく震える。「前の夫と比べてどうだ。わしのものは。大好きになっただろう」下から腰を突き上げながら野太い声でのオシムの問いに、アスカはいやいやをするように首を横に振ってむずがり、オシムの上にかぶさって唇に唇を押しつける。答えを拒否する逃げのようでもあり、それ自体が答えのようでもあった。後者を裏付けるかのように、ちろちろとピンク色の舌が、オシムの口腔に侵入していく。そしてついに性交の満足度を愛情に直結させて、禁断の評価が発せられる。
 「好きっ、好きっ、オシムさま。シンジよりもっ、ずっと、大好きっ」新しい夫への、一途な愛の台詞にアスカはひたすら耽溺していく。

いやぁ、我ながら長すぎですね……


NAME : PDX.   Safari 419.3 / MacOSX
TIME : 2006/07/28 (Fri) 07:54

To リアル・カッコマンさん

「助けてもらったお礼」を理由にオシムがアスカを抱かせろと迫り、アスカを守ろうとしたシンジはあっさり倒され、このままではシンジが殺されると思ったアスカが抱かれてもいいと言い出す。
 経験不足同士だったが故にようやく開花し始めていた身体を、黒々とした巨根と巧みなテクニック、なによりアスカの顔色を窺わない奪うようなセックスで一気に開花されてしまい乱れるアスカという感じだったんでしょうかね?
 そして目の前でそれを見せつけられたシンジは何も出来ない自分のふがいなさと、一突きごとにあきらかに反応の変わってゆくアスカへの不信、何度目かの絶頂の後に「あなたの妻になります」と宣言させられる姿に何もかも絶望してしまった……という感じですか?

 あとはオシムの用意したシナリオどおりに、リアル・カッコマンさんのお書きになったような屈辱の儀式があって今に至ると。


NAME : ナナッスィング   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2006/07/29 (Sat) 20:12

うは!更に濃いストーリーを追加して頂いて、光栄の至りであります。

>2回は断ってから、3度目に受けるのがならわし
(;´д`)ハァハァ


NAME : FOX   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2006/08/01 (Tue) 01:47

>リアル・カッコマンさま

 こういう「絶対屈服して妻を差し出す。あるいは納得ずくで妻がだれかに抱かれることを認めてしまう」お話が実に巧みで……感服いたしますた。

 「儀式」に乗っ取って妻を差し出すシンジですが、本番の前にもなんども練習をしていたでしょうから、そのたびごとに彼の精神は屈辱と同時に諦観が塗り重ねられていったのでしょう。

 さらにその寝取られぶりを嘲笑われるたびに、彼はその立場を強く認識してしまうわけで……。

 「夫を救うため」に健気な決意とともに身体を差し出したはずの美しい花嫁が獣欲に翻弄され、(その姿に打ちのめされた)夫の敗北の表情と言動によってさらに新しい「夫」に傾倒していくさまは何とも言えませんね……。

 イラストの素晴らしすぎる空の青さとあまりに対極的なシチュエーションは実に破壊力がありました。



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From:汁絵板