黄色い救急車系の電波


292 名前: 引き気味 投稿日: 2004/01/23(金) 22:19
美人のお姉さん上司と同居。
気になる不思議系先輩戦士ちゃんのプライベートオールヌードに零距離接近遭遇。
洋モノ美少女ちゃんとも同居に縺れ込んだ挙句、キスまで。

テレビでの展開に絞ってみても、シンジも充分ハーレム的に恵まれていたんですけどねぇ。

察しますに、エロゲチックなフラグ立てに失敗しまくったってことでしょうか (;´∀`)

293 名前: callin' 投稿日: 2004/01/23(金) 22:35
>察しますに、エロゲチックなフラグ立てに失敗しまくったってことでしょうか (;´∀`)

主人公の性格パラメータがダメダメなんでそもそも選択肢が出現しないとかw

294 名前: PDX. 投稿日: 2004/01/24(土) 00:08
>>291 STさん

>それができなかったのがE○Aですね(笑

 この作品の場合、いったんプロットを作っておきながら、後から後から沸いてきたアイディアを片っ端から採用していったような印象をうけますからねぇ(^_^;
(特に劇場版が2段階の公開になった時の騒ぎでそう感じました)

>>292 引き気味さん

>察しますに、エロゲチックなフラグ立てに失敗しまくったってことでしょうか (;´∀`)

「サクラ大戦」「D→A:BLACK」のように、時間制限付きの選択肢が表示されているときに、間に合わなくてどの選択もできずタイムアウトしてしまうような彼ですし(汗)

295 名前: 荒淫 投稿日: 2004/01/24(土) 09:56
>フラグの立てられないシンジ君選択できないシンジくん
ここで
「うむ、どうせならできるように改変」「いやいや待てそれはいわゆるスパシンだろう」「ならば助言役にしては?」「その場にいないとどうしようもないだろう」「……ならば」

と出てきた妄想が
「どうも。碇シンジ14歳中二……ええと、ごく普通の中学生、してます、たぶん。
 世界の平和を守るためにって訳の分からないエヴァのパイロットしてるから、あんまり普通じゃないけど……その。
 ……最近、もっとおかしくなってしまいました」
「あー!傷つくなあ、そりゃ私は?愛と魔法の国からやってきた妖精ですから?普通じゃないかも知れないけど、そんなおかしいって言い方ないでしょお?」
「……何でも、この人の言うことによると、僕が、その……あ、愛を地上に広めないと、妖精の国が壊れるとかで……そ、それで」
「ふふん♪どもってるわね、まあ無理ないわね。何しろ、女の子に愛を振りまくときにはアレだし、変身したときのアレっぷりったら……」
「うわああああ!言わないでよ、思い出させないでよ!なんで僕なんだよ、どうして……ぅぅ」

とまあなぜか変身魔法少女(XXX指定)に選ばれたあげく強制的にフラグを立てさせられていくシンジってな妄想浮かんでしまった……。
酷く混ぜるな危険って気がするのは気のせいじゃろ?な、そう言ってくれたまえよ。

久しぶりの復帰がコレか……我ながら…………_l⌒|〇l||l

296 名前: PDX. 投稿日: 2004/01/24(土) 13:22
>>295 荒淫さん

 あう(汗)
 元ネタがわからない(汗)
「まじかるカナン」か何か?(^_^;

297 名前: callin' 投稿日: 2004/01/24(土) 14:08
『魔法のおやじプリティ?そうすけ』よりよっぽどマシ




などと考えてしまう自分は間違ってますか?

298 名前: 引き気味 投稿日: 2004/01/24(土) 15:48
シンジをいじるのにはスパシンの影がちらつく抵抗感があっても――ってやつですな(w
周囲に逆にシンジに固執する理由を仕込むって手もありますけど(抜き差しなら無い実家の財務状況を背にとか)、
容易く黒展開に繋がってしまいますからね (;´∀`)

299 名前: 引き気味 投稿日: 2004/01/24(土) 22:51
魔法少年(つか、魔法ショタですか)にはお付の小動物が必須でしょうということで、デフォの小生意気な口を叩く
ペンペンなんてとこから妄想を拡げてみようかと思いましたけど、何故か、脱線しまくって『MIB』な感じの小型異星人が
“乗ってる”ペンギン型偽装スーツなんてヤなネタになりそうだったので放棄しますた。↓

300 名前: 引き気味 投稿日: 2004/01/24(土) 22:51
『お前には失望した』なンてまた言ってくれちゃってさぁ〜あ? それが、何匹も何匹もあんたの仕事のバケモノ退治を手伝ってやってきた息子に言うことですかと、トサカにきましたとも。
ええ、ええ、パチキの一つもかましてやりたいってもんです。
そこですかさず、ずずいと前へ不言実行の一歩ですよ。

あのオヤヂったらボクを舐めきってましたからね。
黙って踏み切り、怒りのジャンプ。
無闇に偉そうにでっかいあの机の上に土足でスタンダップ・トゥ・ザ・ビクトリィ♪ その向こう側へキック、キック、キック。ヤクザキックでございましたとも。
いやぁ〜、いい汗かかせて頂きました。
それでですね、かつてなく爽やかに一仕事終えたって気分でしたから、何だか茶目っ気出したくなったんですよ。
言うじゃありませんか、ほら、戦利品って。

オヤヂの額に油性ペンでですね、これは絶対外せない気分だった「肉」って勝利のサインを書いてですね、その時邪魔だったからって取り上げてたあのサングラスを――何の気もなしに掛けて出たんですわ。オヤヂの部屋をです。
そしたら……ねぇっ、どうしたと思います? ねぇっ、ねえってば! 

ぼ、ぼぼ、ボクは……ちょっとこれはヤバイのかなぁ〜ってですね。その、病院に行かなきゃ……いけないのかしらって、一応は思ったんですよ! でもイヤじゃないですか。分かるでしょう!? ボクはっ、そのっ、何にも見てないンだ!! 
信じてよミサトさはんン!! ボクは狂ってなんかいない! 正常なんだ!
ねえっ、おかしいですよミサトさん!! こんなのって……こんなのって、ぼぼ、僕はぁぁ〜〜!!


301 名前: 引き気味 投稿日: 2004/01/24(土) 22:51
錯乱した元初号機専従操縦者がピーポ、ピーポと黄色い救急車で運ばれていく。
途方にくれたミサトの手には、シンジが父親から取り上げてきたという、悪趣味な赤サングラスが残されていた。

(ほんと、これって一体どうしたら良いのかしら……)

戦況も厳しい土壇場で、このシンジの突然のリタイア。そして凶行を受けてバタンキュー中の総司令。諸々の後始末。
降って涌いたトラブルに頭痛を感じるミサトは、やはり何の気も無しにそのサングラスを掛けてみたのだった。

「しかし参ったな、葛城。シンジ君があそこまで追い詰められてたなんて。もっと早くに俺達が気付いてやるべきだった」
「保護者失格よね。……ねえ、加持君。わたし――って、え゛え゛え゛え゛!?」

そうして、ついと振り返った肩越し。やはり弱り果てた表情で側に控えていた筈の彼の顔は、赤くフィルタの掛かった世界の中で――“馬”でした。

「かかっ、か、加持くンんんー!?」
「どうしたんだ、葛城? 面白い顔なんかして」

面白いのは貴方です。
その不意打ちの驚きひったまげに、唖然呆然と。はしたなくも大口開けた間抜けヅラを晒してしまう。

(い、今のは何かしら……?)

思わずのけぞったついででサングラスがズレてしまった、その視界からもう一度ぱちくりと見直した彼は、いつもの通りの加持リョウジであったのだけれども、

(……やっぱりっ。う、馬ーっ!?)

震える指先で掛け直せば、サンダーバードなご一家も顔負けの流暢な口パクで喋って下さるその“馬”な彼。
よれよれのシャツにだらしなくネクタイを締めた襟の上に、ツヤツヤと毛並みの良い馬の首が乗っかっている。

「ご、ごめんなさい加持君。わたし……ちょっと疲れてるみたい」

送っていこうかとの申し出も丁寧に断って、ミサトはとにかく家へ帰ろうと愛車のルノーを駆った。
そうしてえびちゅをガバガバ喉に流し込んで毛布を頭から被り、朝まで寝てしまえば、おかしな幻も消えて無くなるだろうと。
しかし、家へと急ぐそう長くは無い道程の中、何度いくら否定をぶつぶつ唱えようとも、目に飛び込んでくる風景は彼女の発狂しそうな気分を悪化させるだけのものだった。

信号待ちをしていると、横断歩道で犬の首をしたお巡りさんが交通整理をしていた。
ちいさな手を一杯に伸ばして道路を渡る小学生の一列は、頭から順にネズミ、牛、女の子、ネコ、女の子、タヌキだった。
ミサイルの補填作業中の兵装ビルを通り過ぎようとした時は、やけに見慣れた感じの背格好をしたネルフ制服姿のヤギが、ぺこりと目礼を寄越してきた。
瞳孔が横に倒れた目でにこりと愛想笑いをされた日にゃ、危うくハンドルも滑りそうになったというものだ。

これを掛けたままでは正気がピンチになってしまう。
途中で外し、ジャケットの内ポケットに仕舞い込んだサングラス。理性はそんなもの早く捨ててしまえと深刻に提言していたのだけれども、ミサトは手放してしまうという決断がどうしても出来なかった。

「よう、おかえりさん〜」

かくして、そんな虚脱状態に陥ったミサトを自宅のリビングに迎えたのが、聞き間違いかはたまた変調が耳にも及んだのか、ビール缶片手に気さくな人語を操るペンギンの姿なのであった。

「ああ。結局シンジ坊のやつ、アンタにそのグラサン渡しちまったのかい。折角回収に来たってのに、黒服どもも今頃は空振りだったな」
「ペ、ペンペン……?」

302 名前: 引き気味 投稿日: 2004/01/24(土) 22:55
魔法ショタを書く筈が『ゼイリブ』になったり『MIB』になったり。軌道がまるで定まらずにめくら暴走してしまうのは、
思考の一貫性に問題が出てるんじゃないでしょうかとちょっとヤな汗を感じる次第ですな。
このまま行くとどっちかと言うと触手スレで縦貫向きな感じですし (;´∀`)

303 名前: PDX. 投稿日: 2004/01/24(土) 23:44
>>302 引き気味さん

 やはりシンジにとって、ミサトは牛に見えていたんでしょうかねぇ(^_^;
 そしてシンジは自分自身をどう見たのか……???

304 名前: 荒淫 投稿日: 2004/01/25(日) 08:53
かみさまっ!
もはやこのスレはハーレムエロ探求スレッドではござりませぬっ!
何でござるかこの愉快すぎる電波色の波紋疾走なネタの山は。
……でもきっかけ振ったのはわし何じゃよなあ……うーむ。

責任取って、シンジと変身後の魔法少女シンリの活躍でもかかにゃならんのかのう……うーむむむぅ。

305 名前: 引き気味 投稿日: 2004/01/25(日) 09:04
……。(;´∀`)
いやぁぁ〜〜、ハーレム物って、自分で書くとなると途端に難しいものですよねっ!

――ところで、04年度最新モードの魔法少女もカード変身常備で、お供のケモノは
生首モードで携帯に合体しているのが流行であるようです。
そして波紋疾走しそうなあの愉快ポーズ!
大手を振って、変身ヒーローと魔法少女の境目はバンダイ的に限りなくあやふやに……!

その内、おしゃれバイクを乗り回す魔法少女が出てきたり、中学ロリ少女がメンバーやってる
特撮ヒーローとか平然と出てきそうですな。



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