シンジ in アスカハーレム

321 名前: PDX. 投稿日: 2004/04/11(日) 18:30
 アスカハーレムに女装シンジが参加、という爛れた妄想が沸いてでてきた(汗)

 シンジは落ち込んでいた。アスカに告白して、あっさりと振られたのだった。
 一緒に暮らすようになって、一番近しいところにいた少女は、しかし彼の恋心を受け入れてはくれなかったのだ。
 落ち込んでいるシンジを、そっけない言葉で、だけど慰めてくれたレイ。
 彼女の優しさに心を動かされたシンジであったが、彼女もまた、彼の告白に対して首を横に振った。
 それだけではない。マナも、マユミも。
 途方にくれるシンジは、そしてとんでもないものを目撃する。
 誰もいない教室で抱擁するアスカとヒカリ。
 重ねられた唇。絡み合う舌と舌。
「あ、バレちゃった?」
 ヒカリも、レイも、マナも、マユミも、アスカのセックスフレンドだったのだ。
 ドイツ時代から潔癖症の気があったアスカは、憧れていた加持がミサト(なんか)とヨリを戻したことで男嫌いに拍車がかかり、たまたま彼女の愚痴の聞き役となったマヤの手引きでレズビアンへと目覚めてしまった。
 そして、周囲の友人達が悪い男の毒牙にかからないよう、あらかじめ手を打っていたのだった。
「そんな、酷い、酷いよアスカ!」
「あら? みんな喜んでいるわよ。男相手なんかと違って妊娠の心配も無いし、楽しんでエッチしてるし」
「そんなぁ……」
 しかしアスカの言葉に疑問を抱くシンジ。
「だったら、どうしてアスカは僕と一緒に暮らしてるのさ! 汚らわしいとか思ってるんだろ!!」
「監視よ」
「!!」
「もっともそれだけじゃないけどね。アンタってナヨッとしてて男っぽくないし、嫌悪感があまりないってのもあったしね」
「……」
「どう? アンタが女の子になるってんなら、アタシたちの仲間に入れてあげてもいいわよ?」
「お、女の子ぉ!?」
 シンジに条件を持ちかけるアスカ。
「考えといてね。フフ」
 呆然とするシンジをおきざりにして、アスカはヒカリを連れてうきうきと教室を出て行った。

322 名前: PDX. 投稿日: 2004/04/11(日) 18:31
>>321 続き

 数日後。
 シンジは少女達の前にたたずんでいた。
 アスカに指定された日時、指定された場所。そこでは、アスカをはじめ彼女のハーレムのメンバーである少女達が待ち受けていた。
「本当にいいのね?」
「……うん」
「ここにいる限り、女の子になるのよ?」
「…………うん」
「それと、アタシの命令には絶対服従。他の娘のいうことも聞くのよ」
「…………うん」
 他に新しい恋を探そうとするのであれば、こんな屈辱的な思いをすることもないであろうに。
 しかし、短期間に立て続けに失恋したシンジには、そんな精神的余裕はなかった。
 好きになった少女達の側にいられる、そのための藁にすがりついてしまったのだ。
「じゃあ最初の命令。服を脱いで」
「……うん」
「命令されたら、返事は『はい』よ!」
「は、はい」
 慌てて返事をするシンジの姿を見てクスクスと笑う少女達。そして、そんな少女達に見つめられながら服を脱いでゆくシンジ。最後の一枚……ブリーフを身に着ける事も許されなかった。
「ふ〜ん、意外と大きいのね」
「包皮が被り気味だわ」
「カセーホーケーってやつ?」
「ちゃんとお風呂で洗っていますか?」
 手で隠すことを許されないシンジのものを見ながら好き勝手に言う少女達。

323 名前: PDX. 投稿日: 2004/04/11(日) 18:31
>>322 続き

「それじゃ、はい、これ着けて」
「……なにこれ?」
「アンタを女の子にするためのモノよ」
 シンジは知らなかったが、それは女性の股間に装着するバタフライ型のバイブレーターのような構造をしていた。大きく異なるのは、装置の真中に穴が開いていることであった。
「その穴に、そのおったててるものを通して」
「こ、こう?」
「そうよ。そして、その皮紐を下に通して、前で固定しなさい」
 言われるままに、細い皮ベルトを股下に通し、装置についているバックルで固定する。二本のベルトのせいで、パンツのように固定されることになるのだ。
「そうしたら、スイッチを入れて」
「は、はい」
 カチッ。プシュッ。
「な、何これっ!」
 ペニスを通した穴の内側に張られていたゴム製のチューブが膨らみ、彼の根元を締め付けた。
「空気圧で締め付けてるのよ。血圧を測るときのと似てるでしょ?
 これで、アンタは射精したくてもできなくなったわ」
 アスカがマヤに頼んで作らせたその装置は、射精を禁じるための一種の拘束具だったのだ。適度な幅を持ったチューブが強すぎず弱すぎず締め付けるため、射精を禁じていながらも血行を妨げて局部が壊死したりする心配はない。
「アンタは女の子だから、アタシ達が互いにしているみたいにディルドで後ろを愛してあげるわ。でも、せっかくだしアンタ自前のディルドも使わせてあげる。
 ただし、女の子が射精なんかするはずないわよね?
 だから、こうして射精できなくするの。
 安心なさい。アナルへの責めに慣れれば、射精しなくてもドライオーガズムで満足できるようになれるわ」

324 名前: PDX. 投稿日: 2004/04/11(日) 18:31
>>323 続き

 四つん這いになり、アスカたちにアヌスを晒すシンジ。下着姿になり、股間に張型を装着したアスカが彼のすぼまりにローションを塗りこむ。
「それじゃ、アンタの処女を貰うわよ。うふふ、しばらくは童貞のままで可愛がってあげる」
「そ……そんな……ああ……」
「アナルの良さに目覚めて、お尻を犯されて悦がるようになったら、その立派なクリトリスを挿入れさせてあげるわ。アンタが身も心も女の子になったらね!」
 アスカが、両手でシンジの尻肉を左右に割り広げる。
 剥き出しにされたすぼまりに、シリコン製のペニスがあてがわれる。
「さぁ力を抜くのよ……それっ!」
「うあああああああっ!!」
 アスカに続けてレイが、ヒカリが、マナが、マユミが、次々と彼の後ろを貫いてゆく。
 双頭ディルドにより少女がイくまでの間貫かれ続けるシンジ。
 しかし、根元をがっちりと締め付けられたペニスは、ただ勃起し続けるだけで弾ける事は許されなかった。イきたくてもイけない生き地獄。
 そしてメンバーが一巡し、再度アスカがシンジを犯す。
「イかせて……イかせてよぉ……」
「うふふ、狂ってしまいそうね?」
 右手でシンジのペニスをしごきあげるアスカ。彼のあげる悲鳴が耳に心地よい。
「いいわ、イかせてあげる。お尻を犯されながらイきなさい!!」
 アスカがウインクすると、マナが手にしていたリモコンのボタンを押す。
 チューブの空気が抜け、戒めが解かれる。
「うわあああああっ!!」
 溜まりに溜まったものを一気に撒き散らすシンジ。
 繰り返し繰り返し白濁を放ち、そしてがっくりと崩れ落ちた。

325 名前: PDX. 投稿日: 2004/04/11(日) 18:31
>>324 続き

 今日もシンジはこの部屋に着ていた。
 まず浣腸座薬で後ろを綺麗にして、それからシャワーを浴びる。汗臭いのは女の子達に嫌われるからだ。
 そして、まずあの拘束具を身に着ける。自らの手でスイッチを入れ、射精する権利を放棄する。
「……ああ……」
 今日はいったいどのように犯されるのだろう。どれだけ弄ばれて、射精を許されるのだろう。そう思うだけ彼のペニスは……いや、『彼女』の『クリトリス』は期待に打ち震える。
 そして、用意された下着を身に着け、指定された服を着る。今日は体操服とブルマだ。
 アスカ達がくるまでの間は自由にしていていい。
 そう。オナニーをしていてもいいのだ。
 どんな風に愛されるのか想像しながら、ブルマの上からペニスを撫で、しかし射精をすることなく喘ぎ続けるシンジ。
「あら、もう着てたんだ」
「碇君……早いのね」
「綾波さん、その言い方は誤解を招きますよ」
「いいわ、そのまんま聞きなさい。今日はお出かけよ」
「お出かけ?」
「ええ、マヤたちのサークルの集会に、アタシ達も参加するの。もちろん、アンタもね」
「ぼ、いえ、私も!?」
「うふふ、NERV内部のレズビアンの夜会に、男が参加するのは初めてでしょうね。
 もう少ししたらワンボックスで呼びにくるわ。アタシ達は制服のままだけど、アンタはその格好のままでいいわね」
 ふふふ、と微笑むアスカ。
「アタシ達も前に何度か参加したことあるけど、テクニックが違うからみんなメロメロにされちゃうのよね。アンタがどんな目にあうか楽しみだわ」
 アスカの言葉に、年上の女性達に弄ばれ、犯されながらわななく自分を想像してマゾヒスティックに酔いしれるシンジ。ひときわ激しくしごきあげられるペニスは、しかし、そのうちに秘めた欲望を放つことはなかった。

 終

326 名前: PDX. 投稿日: 2004/04/11(日) 18:33
 そんなわけで、シンジ in アスカハーレムという爛れきった妄想(笑)
 なにげに「女の仲間に男が一人」なので、Hする上ではハーレムみたいなものでもありますが。
(今回描いてはいませんが、いずれ童貞喪失も経験するでしょうしね)

 マヤの主催するサークル云々というくだりは、LHS廚さんの連載のネタを一部拝借(笑)

327 名前: PDX. 投稿日: 2004/04/11(日) 19:22
 振って来た電波をそのまま書きなぐっただけだから、心理描写もなにもあったもんじゃないけど、こーゆー場合(笑)
(しかも本番の部分は省いているし(爆))

328 名前: 引き気味 投稿日: 2004/04/12(月) 09:09
>監視よ

そこでショックを受け過ぎてネルフ医療部脳神経外科のお世話になってしまうコースへシンジが突き落とされてしまい、今更ながらに自分達の行った裏切りに後悔しまくるアスカ達――というのが、「フランダースの犬」スキーな私がやる場合ですな(笑
つか、なんて可愛そうなシンジきゅん。
久々に断罪モノへの意欲が湧いてまいります(藁

329 名前: PDX. 投稿日: 2004/04/12(月) 11:17
>>328 引き気味さん

 監視と言っても、ミサトのようなNERV関係者としての立場ではなくて、男嫌いであるが故にケダモノを野放しにしないという意味での監視ですけどね(^_^;
(もっと酷いか?(笑))
 でもそういいつつ、シンジが男っぽくないから云々ってのは正直矛盾していますな(汗)

330 名前: PDX. 投稿日: 2004/04/12(月) 14:46
>>某ハーレムスレ

 すまぬ(汗)
 今回のネタなんかもそうだけど、どうしてもMなシンジがSなアスカに……ってのがスタート地点になってしまうもので(汗)
 自分の中のシンジのスタンダードがそれなんでしょうねぇ。

 まぁ、EVAの前はプリサミのエロSS書いていたわけで、その時の留魅耶のポジションがシンジに受け継がれたんだと思いますが(笑)
(アスカは、ピクシィミサというより裸魅亜のポジションっぽいけど)



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