エヴァ2妄想 夜の教室に二人だけ

916 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/24(月) 23:13
>>915 PDX.さん

私が想像したものは結局、深夜外出朝帰りのアスカハァハァと、夜更けの誰もいない教室に二人っきりでいるケンスケとヒカリハァハア、そしてリビングでペンペンと情交に及ぼうとするアスカハァハァだったわけで――(;´∀`)

917 名前: コースケ 投稿日: 2003/11/24(月) 23:46
>>916 引き気味さん
>ケンスケ・ヒカリ
(;´Д`)激しく気になります。何らかの撮影会ですかねぇ(w

918 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/24(月) 23:59
夜の帳の包む教室。
しん、と静まり返る廊下の寒々しさを遮るように、教壇脇と後ろ、二つの戸は硬く閉じられている。
誰もいないはずの時間。教科書も何も乗せられていない机と、人の温もりの消えた椅子だけが並ぶ筈の静まりの部屋。
なのに、そこには蠢く二つの影があった。
この第一中の制服姿の、少年と少女。

「ほら、委員長。分かってるだろう?」
「う、うん……」

机の間に覗く、髪を左右のお下げに纏めたの俯いた顔。
そしてその前に、少女の闇を通しても伝わる緊張した気配とは対照的な、ダラリと気だるい雰囲気で立つメガネの少年。
彼の、ズボンからだらしなく出したシャツの裾元に少女は手をやって、教室にジーッとファスナーを下ろす音が。

「ほら、もうマイクが拾ってるんだから、はっきり聞こえる声で言えよ」
「え、ええっ」

躊躇い、躊躇いだったのだろう。
少女は――ヒカリは、ちらりと脇に三脚で据えられたビデオに目をやって、『私、洞木ヒカリは……』と震える声を出した。

919 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 00:11
「小さいよ! もっとはっきり言ってくんなきゃ」
「……! ご、ごめんなさい……」
「ッたく、ここ編集しなきゃ……。ああっ、良いから、さっさとさ――!」
「う、うんっ、」

ビクリと首をすくめ、機嫌を窺うよう見上げていたヒカリの顔が、もう一度だけの躊躇いに肩を震わせ、そしてケンスケのファスナーを下ろした股間にと寄せられ、その口元が密着した。
もそもそと舌を使う気配。そして、

「ふぅむ……っ、んゥ」

ビンッと反り返るように屹立したケンスケの陰茎をヒカリが咥え出す様を、ビデオカメラの無機質な瞳は全て捉えていた。
そして自分がたった今、口に含んで取り出したその青臭い臭気を纏った性器に改めて怯えたようにする彼女は、昼の教室に生真面目で通っている彼女、委員長=ヒカリに間違いは無い。
しかし、

「ご主人様……お、おしゃぶりします」

そう、三つ指を突くようにケンスケの前にひれ伏して、ぴちゃぴちゃと粘ついた舌音を立て始め、黒い背景に赤い舌を巧みに動かし、巻きつける横顔は、あまりに手馴れてしまっていた。少年達が回し見るビデオの中のアダルト女優のように、あまりに淫らな口元だった。

920 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 00:19
カメラのレンズは、やがて彼を通して記録された少女の姿を目にするだろうクラスメイト達の仰天など知らぬように、じっとケンスケがヒカリの口に精を放つまでの全てを見詰め続けた。

「……へへ。飲むなよ? すぐには飲むなよ、委員長」

ズボンも上げないままケンスケはカメラへと取って返し、そしてファインダーを覗いた中に膨らみ気味を苦しげに噤んだ口元をクローズアップして安心したように合図を送った。

「そら、皆に見せてやれよ。俺の出したセーエキをさ、口を開けて……舌の上に乗っけて……そうさ」
「んぁ、あ、ふぁああ……」

921 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 00:29
ケンスケの視点は更に拡大していく。
あどけなさを頬の雀斑に残したヒカリ。学校でも流行っているような髪の軽い脱色や、ソフトな色の口紅、そんな化粧を浮ついたと窘め、自らは絵に書いたような清く正しくを――。
その筈のヒカリの清純な顔にヌラヌラと、窓の外からの頼りない灯りに反射する粘液質のヌメり。
それはケンスケが一旦吐き出させたペニスを握って筆のように、亀頭の先端から分泌した先走りを塗り付けた跡だ。
『ううっ』とヒカリが眉を寄せ、よじるようにした顔を余した手で抑えながら執拗に擦り付け続け、蹂躙したシーンも、カメラは克明に捉えている。

「あぁむ、ふ……」

大写しにされた顔の、いっぱいに開かされた口。
ケンスケによって閉じることも、その中にたっぷりと吐き出された於液を吐き出すことも禁じられた苦悶が、かくかくと線の細い顎を震わせている。
機械の無慈悲な目を怖れるように堅く閉じられた両の瞼からは、はらはらと無言の悲しみが流れていた。

922 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 00:34
「分かるか、惣流? 委員長がさ、今から俺の汚ねぇチンポから出したセーエキ飲むから、良く見てろよ?」

親友の名にビクンと身じろぎ。
それでもヒカリは言われるまま喉を鳴らし――嘔吐感を堪えるように口元を押さえ、えづきながらも、

「……っ、けほっ、けほっ。うぇ、ぇ……」

無残な健気さで全てを飲み干したのだった。

923 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 00:48
そこでビデオが終わるわけではない。
カメラに装填されたメディアには、まだまだの余裕が残されていた。

ストリップを強要され、制服どころか下着までもヒカリが自ら腰に手をあて引き下ろし、楚々と生え揃った陰毛の茂みを月光に晒すまでも。そして再び固定された視点の前でケンスケに組み伏せられ、割り拡げられた股の付け根をもっともはっきりと映る角度に向けてしまったまま、挿入と――膣内射精とを受けてしまった全てを赤裸々に記録の向こうへと伝えるべく、カメラは回り続けたのだ。

「んんッ!! ん、ンんくふゥゥウッ……!!」
「けっ、見ろよ。不潔だとかなんだとか人には言うけどさ、委員長だってチンポ突っ込まれればヒィヒィ言ってる変態じゃねぇか」
「あふっ、ふっ、ッぉは、ハッ、はヒッ!」
「そうだよ。男も女もあるかよ。お前だって俺らと一緒じゃねぇか。女だからって自分らだけ潔癖みてぇな顔すんなよ。興味津々なんだろう?」

『――教えてやるよ』と。何かが低く篭って零された呟きを、カメラのマイクは正確に拾っていた。

「俺が教えてやる。お前らの嘘っぱちを引っぺがして、ドスケベな本性をたっぷり分からせてやる」

924 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 01:00
「ひゃくッ! はゥンんん……! あうっ、うっ、だめっ……。ぁ、ああ……私、わたし……」
「見とけよ、惣流。こいつは俺の親切だ!」
「ひぐ……ッ、ふかっ、深い……わたしっ、穴に……ぃ、深くッく……い、イイぃ、いぇいイイ――!!」

叫んで突き込んだ腰を受けて、茹でられたように紅潮したヒカリの顔が仰け反る。

「見とけ、しっかり見とけよ。こうなるんだ、こう……こんな風に、バカみたいな淫乱にさぁ、今からお前もなるんだ!」

じゅくずぶ、にゅるじゅぶぶ……。ちゅぐっ、ぐじゅっ、じゅぷぷ……!

「ああっ、ああぁあ――ぁ、あひ、ひぃぃぃッ、いっちゃうっ! イッちゃううー! ご主人様っ、あ、相田さまぁっ!」

細大漏らさず記録されていく、ヒカリの漏らす蜜汁に塗れた結合部のピストン音。
あられもなく悦がり続けるヒカリの声の背後には、少年が呪詛のように撒き散らす声。
全てはこのビデオが正しく使用される、そのケンスケの部屋に待たされている、口も聞けぬ鎖繋がれた姫に聞かせる為に。

925 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 01:26
「へっ、へへっ……。見とけよ、天才なんだろう? 一発で勉強しろよ。すぐに実践教育ってやつに移ってやるぜ? 一時間目はローター咥えながらビデオ学習さ。休み時間はやらねー。引き続き実地にトライしましょうってなぁ!」

ヒハ、ヒャハハハ――!

調子を外した笑い声を上げながら腰をビクビクと打ち振るわせるケンスケに、時を同じく重ねた歓喜を叫ぶヒカリ。
その後も散々な陵辱にのた打ち回り続けるヒカリの、それでも狂い悦がりの滲んだシーンを延々と連ねて、夜の教室の撮影は漸く終わる。

一頻り少女の躯にぶつけても尚収まらぬ狂気が宿るのか、ヒカリにその脱いだばかりのショーツで肉棒の汚れを拭き取らせているケンスケの歪んだ表情。
膝の上に抱え込んだカメラを愉快そうに撫でさすり、くつくつと漏らす。その背に、窓からの夜月は赤い光を投げかける。

――全てに等しく。

惚けた瞳に普段の輝き無く跪いたヒカリ、教室のもう一人にも。
そして同じ夜空の下、囚われの彼女、ケンスケのベッドの四隅にそれぞれ手足を縛り付けられたアスカにも。

「ン、ンムムム……。フゥッ、ンッ、ン――!!」

ブブ、ブブブ……

猿轡をされた呻きと、細かい振動音が響き続けるその部屋にケンスケが帰ってきた時、漸くビデオの正当な観客は目隠しから解き放たれ、記録された全ての前に曝されるのだ。

926 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 01:27
そのつもりは無かったのに、何故か唐突にコースケさんへのレスが長くなってしまった罠。
とりあえずこんなもん。

しかし、記念すべきエヴァ2ネタフィードバックの第一弾がこれかいな(;´∀`)

927 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 01:38
あ、補足しときますと、このネタ、「深夜になっても家に帰ってないアスカ。学校終わってからネルフにも居らんかったけどどこだー!?」ネタにも対応してまつ(笑

928 名前: 目黒腹蔵 投稿日: 2003/11/25(火) 03:27
>ケンスケとヒカリ

ウワァァァンヽ(`Д´)ノエロイヨー!!
あーやっぱりいいなあ。
王道の王道然とした佇まいを見ると、何か間違ってると思いつつ安心する自分を発見(w

929 名前: PDX. 投稿日: 2003/11/25(火) 08:02
>>918-925 引き気味さん

>ケンスケ×ヒカリ

 久々登場エロケンスケですなw
 一体いかなる流れでヒカリがここまで堕とされたのか。そしてどうやってアスカを捕らえたのか。
 そこはそれ、隠し撮り写真を使って脅して、あるいは取引をもちかけて騙してコトに及んだんでしょうねぇ。あるいはアスカの場合、ヒカリの身柄を人質にしたものか。
 
 ケンスケだと、二人をじゅうぶん堕落させた後で、勝利宣言としてトウジとシンジに二人の奴隷制約宣言ビデオを送り付けるかもしれませんな(汗)

930 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 10:53
よくよく冷静に考えてみると。エロケンスケを男優にして書いたのは実ははじめてだったような。
以前に『ボクのヒミツ〜』のネタに少しは書きましたけどね。

つか、後になって考えてみますと、教壇のそばに落ちてるエッチ本だとか、飲むと妖しいセリフを吐く黒マムシドリンクだとか、エヴァ2ネタをも少し挟んどいた方が笑えたかも。
アスカにプレゼント攻勢を仕掛けまくっていたのに、いざ見詰める→近づく→抱きつくを発動したら糞ミソにバカにされたとか。

――つか、エロで笑わせてもしょうがないんですけどね。

931 名前: なーぐる@まだ会社 投稿日: 2003/11/25(火) 11:54
( ´∀`) エロース

ああ、もう早くやちがれもプレイしたいですわっ!
冬月先生と愛を育みますぞっ! そして嫉妬したゲンドウに話に割り込まれて萌え!
てか、激しく若妻マユタンケンスケ寝取りゲームブックを書きたくなってきたのよさ!

>エヴァ2
でも話を聞いた限りではあくまでネタの追加と考えたほうがよさそう…。
まあ、マユタンがでない時点で私にとってはネタなのですが。
マユタンやマナマナだけでなく、ネルフ白書のオリキャラも出るようなのがいいなぁ。

……自分で作るしかないのかなぁ。
恋愛シミュレーションゲームツクールかアドベンチャーゲームツクールでも買ってみようか。

932 名前: PDX. 投稿日: 2003/11/25(火) 12:22
>>930 引き気味さん
>ケンスケ
 私の場合、「INNOCENT TABOO」で登場願いましたか(笑)
 まぁアレも主役はユイさんですが(^_^;

933 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 12:42
>エヴァ2

私ゃ、やっとシンジきゅんがラミエルにぬっ頃されて(ゼルエルは楽勝だったのに……)、お陰でレイプレイとアスカプレイ、そしてミサトプレイが可能になりました。
ここからが……ここからが本気っ(笑
本命は冬月センセプレイですけどね(´ー`)
アスカたんにストーキングしたり、夜のケイジに何故かヒカリと二人で居るアスカたんにハグかましたりハァハァ。

>ケンスケ

あとは、FOXさんのおもちゃのミサトでの出演でしたかね?
エロ適応度が高い割りに、意外とうちのサイトの中では冷や飯扱いだったようですな。
とりあえず、なーぐるさんの「新妻脅迫陵辱、白昼の調教セールストーク(試用品付き)」なケンスケ×マユタンに期待ハァハァ(笑

934 名前: PDX. 投稿日: 2003/11/25(火) 19:44
>>933 引き気味さん

 ケンスケについては、温存されていたというべきかもしれません(^_^;
 ゲンドウ&冬月、あとトウジでネタが活性化していたのでカヲルやケンスケをわざわ投入しなくてもい状態が続いていたといいますか。
 いいかげん、そっちの方に飽きてきたってことなんでしょうかねぇ?

935 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/25(火) 19:59
>>934 PDX.さん

ケンスケこそはエロネタ向きに最適化されたスキルと実績を持つ、最凶のキャラであるように思いますしね(笑
見掛けがいかがわしい。レイとの絡みが妖しすぎる。そんなゲンドウにしたって、ケンスケみたくあからさまな性犯罪は犯していませんし。

こちらにネタを投下している皆さんそれぞれ、ユイさん独壇場、冬月、ゲンドウ大活躍、カヲル無敵というメイン作品を持っているわけですが、私などのようにそちらで詰まってきて、ついついこれまで避けていたケンスケに手を出す――なんてこともあるのかなと(;´∀`)
こうなってくると残るのは、いよいよ禁じ手の加持×アスカでしょうかね? (´ー`)

936 名前: PDX. 投稿日: 2003/11/25(火) 23:08
>>935 引き気味さん
 自分にとっての倒錯って何だろうとか考えて、泥沼にはまることもたまにあるんですけどね(^_^;
 エヴァ板の某スレで、がんばれタブチくんのヤスダの喩えが出ていたけど、あんな感じなのかも。
(あれは私のことじゃないとは思うけど、自分にも当てはまるのかなぁと思ったり)

937 名前: コースケ 投稿日: 2003/11/26(水) 00:37
>>926
引き気味さん(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

にゃるほど、そ〜いうことが行われていたのですね?(w
先走り汁パックが良い感じです。

938 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/26(水) 00:40
>>937 コースケさん

>先走り汁パック

なんていやらしい言葉の響き。(;´Д`)ハァハァ

939 名前: 引き気味 投稿日: 2003/11/26(水) 00:43
>>936 PDX.さん

私の場合、いやらしい文章と考えるその原点が「Back Seat」で多用している被・陵辱者=ヒロインの視点からの被虐心理描写なんですが、今回のケンスケ×ヒカリのように、当事者の外側に視点を置いた書き方がこの頃多くなっているのは、模索であると同時に迷走でもあるような気はしますねぇ。

(;´∀`)



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