学園エヴァ

939 名前: コースケ 投稿日: 2003/09/29(月) 00:37
学園エヴァ。
中学校に冬月やら、碇夫妻を絡めるのなら一般的すぎますが先生とかですかねぇ?

……ゲンドウ先生なんて想像つかんので(;´∀`)

940 名前: PDX. 投稿日: 2003/09/29(月) 08:13
>>939 コースケさん

 ゲンドウ……用務員のおっさんとか(ぉ
 なんか『遺作』みたいになっちゃいそうだ(^_^;

 もっとも「あずまんが大王」の某先生みたいな役まわりのギャグキャラにしてしまうという手もありかも。

941 名前: 引き気味 投稿日: 2003/09/29(月) 12:05
>汁だから

あれだけ怖がって貰えれば本望ですなぁ(笑
昔々、自分がイタモノヱロに怯えていた(けど、読んじゃうんですな)頃を思い出しますし。

>学園エヴァ

実は女衒の怖いヒトだった根府川先生

942 名前: 引き気味 投稿日: 2003/09/29(月) 12:07
途中で送信してしまった……(;´∀`)

>実は〜

根府川先生に、放課後になると呼び出されて黒板の前で並べられて調教されてしまうヒロインズ、なんてネタもありましたが、当分日の目は見ないでしょうな。

943 名前: 引き気味 投稿日: 2003/09/29(月) 12:23
2chエヴァ板のトリビアスレや法則スレ、考察スレを覗いてはFFならではの設定の公式との勘違いに気を付けたり、知らなかった設定をメモったりしているのですが、そんな中の「ナオコに首絞めされて殺された一人目のレイがあの時点で5歳だった」という設定、これってつまり、二人目のレイが2015年には下手をすると14歳どころか実年齢10だということに繋がるんでは――とか考えてしまってハァハァしているダメ人間な私(;´∀`)
素でロリですがな、レイたんってば(笑

944 名前: 目黒腹蔵 投稿日: 2003/09/29(月) 13:21
>>942
>実は女衒の怖いヒトだった根府川先生

確か自分も、ここができた当時かエロパロスレ時代に言ってましたね(w
実は今もネタを温めてるんですが、マルドゥックならぬ丸徳興産の怖いヤクザさん繋がりとか変なネタしか思い浮かばず ('∀`;)y-~~
それと、冬の人と被るんですな。

945 名前: 引き気味 投稿日: 2003/09/29(月) 13:52
>>944

>それと、冬の人と被るんですな。

被るんですよね(;´∀`)

違いを出せるなら、学校での日常(授業)の延長にある時間、雰囲気を使った異常性といったとこですかね。
老人系のキャラ造り自体はどうにも似てしまうことは避けられそうにありませんが。

946 名前: 引き気味 投稿日: 2003/09/29(月) 14:32
>学校での日常(授業)の延長にある時間、雰囲気を使った異常性

こんな感じですかね↓

――傾いた陽が閉め切った教室の中を茜色に、椅子や机の影を長く伸ばす。
放送部が帰宅を促すアナウンスも終わり、廊下から他の生徒たちざわめきが消えた頃、私たちの放課後が始まる。

「さて、皆さん。今日もちゃんと準備はしてきましたか?」

ドアに鍵を下ろし、ゆっくりと振り返る先生。
私たちは黒板の前に並んで「はい」と返事をする。
揃えた声は一様に細かな震えを怯えているけれども、続けて促がされる先生の破廉恥な指示にも、誰も抗いは見せない。

「では……、捲って先生に見せて御覧なさい」
「は、はい……」

最初に動くのが誰になるのか。張り詰めた空気に流れるお互いを窺う気配。密かな緊張感に息が詰まる一瞬だった。

「さ、綾波さんも。あなたはまだ転校してきたばかりでこの授業には不慣れでしょうけど、」

俯いて肩を震わせていた綾波さんがビクッとする。
まだ一中のものに変えていない制服の裾を、諦めたように彼女が捲ってゆくのに先生の目が注がれている――その隙を争うように、私たちはスカートを持ち上げた。

「……っ」「あ、ああ……」

そうして私たち五人は、黒板に残るチョークの匂いがたったさっきまでの授業の雰囲気を残したままのこの教壇に立って、先生がいやらしく下着の様子を確かめていくのに耐えていなければならないのだった。

「今日は水色の縞模様ですか。可愛いですよ、綾波さん」
「ふぁ、ぁ、やぁ……ぁ」
「ふふふ。昨日の授業では、折角のあなたのお気に入りだったという下着を駄目にしてしまいましたからね。近い内に、先生からお詫び代わりのプレゼントを差し上げましょう」

きゅっと足を閉じて、せめて隠そうとするまっさらな太股の奥を指でくじられて、綾波さんが悲鳴を洩らす。
まだ、この「特別授業」に「編入」させられたばかりの綾波さんは今まで通りの普通の格好で、下着も女の子らしいありふれたコットン生地の清潔なもの。
それに比べて私は……。
あまりに肌を覆う面積の少ないそれ。いまさらの恥ずかしさがこみ上げた私に、先生は綾波さんに見せてあげなさいと声をかけた。

「どうですか? クラス委員長に相応しい、皆さんのお手本となる装いは」
「や、やだ……洞木さん……」

赤い色の目を見開いて、息を呑む綾波さん。

(い、いや……そんな目で見ないで!)

カッと火を噴きそうになる顔の火照りに叫びそうになるけれども、私はただ唇を噛んで耐えるしかなかったのだ。

綾波さんの顔に、私の履かされている――恥ずかしい場所をまるで隠せていない、やっとワレメの中の敏感な部分だけをメッシュで覆っただけで、綺麗に「見せるための」お手入れをさせられているヘアも、その丸見えになった丘の下で小さく息衝いているお豆も、みんな見せびらかしてしまっているような恥知らずの下着に、さっと軽蔑の色が走ったのが分かっていても。
どうせ……すぐにあなたもこれと同じくらい、はしたない格好をさせられるのよと、分かっていたから。

947 名前:  引き気味 投稿日: 2003/09/29(月) 15:06
>罪囚

げっちゅ屋で見てきました。
なんとなく『アイ』な感じですね(;´∀`)

チェックしてみますと、そこかしこで拾ってきた触手絵画像にこの作品のものが数枚含まれていましたが、機能性を感じさせる触手デザインはなかなか素敵と思えますた(笑

948 名前: 目黒腹蔵 投稿日: 2003/09/29(月) 19:41
>違いを出せるなら、学校での日常(授業)の延長にある時間、雰囲気を使った異常性

ですねえ。
とりあえずサンプルのように、丁寧な言葉使いは基本でしょう。
同じようにキャラ的に詰めていくなら、調教中にプレイ内容の薀蓄を聞かせるとも無しにごちるだとか(w
また、和風趣味は冬月と変わらないにしても、資本力の差で貧乏臭い宿直室での調教だとか。
夏の湿気にうだるようなボロアパートの一室なんてのも考えていましたが(w

949 名前: コースケ 投稿日: 2003/09/29(月) 22:45
>遺作
親父がそれだとシンジがひねそう(;´∀`)
あずまんがの某先生って「中学生とか好きだから」とか言う人でしょうか。同人は目に触れるものの本編見ていませんので(w

>レイたん5歳
エヴァのサードアルバム初回特典資料に2010年。大人びて見えるが5歳とあります。

950 名前: FOX 投稿日: 2003/09/30(火) 02:52
>>946
 おおおおお!なんだかいい感じです〜。

 やっぱり「学園もの」でかつ「黒い(^^;)」なら、こういうのもありではないかと。


-授業参観-

 「惣流・アスカ・ラングレーさん!」
 凛とした女教師の声が教室に響き、綾波レイはその身を固くする。
 「お立ちなさい」たしか葛城ミサトという名前の教師……がさきほどまでの快活なものとはまったく違う口調で呼びかけ、窓際の席の少女が弾かれたように立ち上がる。

 ……あ、あの娘は、この学園を見学に来たわたしの案内役をしてくれた女子生徒。
 とても快活で、とても美人(最初に紹介されたとき、レイはその姿に見とれてしまったくらいなのだ)で頭も良さそうな、この学園を代表する生徒。
 それは彼女に連れられて施設を見学するときに明らかになった。暖かく親密な口調でレイに語りかけるアスカと通り過ぎる誰もが……女生徒も男子生徒も、そして教師も含めて……彼女を賞賛の眼差しで眺めていたのだから。

 しかし、立ち上がった彼女には、紅茶色の髪をしたヨーロッパの血を引く美少女には、そのときの活発な印象はみじんもない。
 教室の後ろに置かれた席に座ったレイからでも震えていることが分かるほど、怯えていたのだ。

 「惣流・アスカ・ラングレーさん。これはなにかしら?」女教師は静かな口調で小さな紙切れを見せた。
 それは女子生徒の手から手へ教師の目を盗んで渡されていったメモだった。
 「今日の放課後、ヒマ?」一文字一句、はっきりとミサトは発音する。まるでそれが汚らわしい単語であるかのように。
 「惣流・アスカ・ラングレーさん。答えて」
 「……ごめんなさい……葛城先生」アスカが消え入るような声で謝罪する。
 「惣流・アスカ・ラングレーさん。私はこれがなにかたずねているのよ」女教師は重ねて聞いた。
 「……申し訳ありません」アスカは謝罪を繰り返す。
 「私の質問に答えないつもりなの?」

 惣流・アスカ・ラングレーが葛城先生の質問に答えられない理由は、病弱で学園生活の経験がほとんどないレイにさえよく分かった。
 彼女はそのメモの「宛先」である誰かをかばおうとしているのだ。そのメモが「手紙」であることを認めてしまえば、この厳格な教師はその相手も叱責の対象とするだろう。
 だから、アスカはひたすら謝罪を繰り返し、その罰が及ばないようにしているのだ。
 綾波レイはアスカが同性の友人からも信頼されている理由が分かったような気がした。

 しかしそれは、アスカにとって屈辱的な懲罰を与える理由になるには十分だった。
 「授業中の規則違反」「教師への不服従」により、アスカは罰を受けることになる。
 葛城ミサトは静かに宣言した。

 「惣流・アスカ・ラングレー!教壇の前にお立ちなさい」教師のその一言に室内がざわめいた。
 「……はい」アスカは青ざめ、うつむいたままで歩き始める。
 女子生徒は悲痛な声を、男子生徒はどこか邪などよめきをあげるなかを。
 そして教壇の前に立つと皆の方を向き、葛城ミサトのあとに続いて謝罪の言葉をよく通る声で述べた。
 「わたくし、惣流・アスカ・ラングレーは、学園の規則に違反したばかりか、敬愛すべき先生のお言葉を無視しました。これは本学園の生徒として許されない行為であることを認めます」

951 名前: FOX 投稿日: 2003/09/30(火) 02:53
-授業参観-

 そのとき、まっすぐ教室の壁を見つめていたアスカの視線がレイのそれとぶつかった。
 レイの存在を認めたアスカの瞳が揺れる。
 「ど、どうか、この不出来な生徒にば、罰を……お与え……くださ……い」
 「惣流・アスカ・ラングレーさん」うってかわって穏やかな口調でミサトは言った。「罰を受ける姿勢をお取りなさい」

 それからの光景は綾波レイの想像を超えていた。
 学園を代表するアイドルはぎゅっと唇を噛みしめてから、そのスカートをゆっくりと持ち上げ、下着に護られたお尻をクラスメートたちに披露したのだ。
 そして、ミサトが指さした教壇にうつぶせに上半身を預ける。もちろんそのあいだも自らのスカートを持ち上げる屈辱的な姿勢を保ったままだ。

 「週番!」ミサトが呼びかけた。
 男子生徒がひとり、慌ててアスカのそばへ走り寄る。その表情には隠しようもないほどの喜びが、それもとても卑劣なものがあることにレイは気づいた。
 「惣流・アスカ・ラングレーさんをお手伝いなさい」
 「はい!先生!」そのメガネの少年は歓喜に震えつつ、お尻を突き出した美少女の下着、少女らしいデザインの純白のそれに手を掛け、膝のところまで引き下ろす。
 そのあいだもアスカは声ひとつ漏らさない。しかしレイは、その彼女のまなじりに涙が浮かんでいることを知る。

 ……あの、あのアスカさんがこんなことをされるなんて。
 レイは全身の震えを止められない。
 ……あのアスカさんにとって、これはとても屈辱的なことにちがいないわ。クラスメートたちに、それも男の子にお尻を見られてしまうなんて。
 しかし、抜けるように白い肌を持ったアルビノの美少女は、もはやこの光景から目を離せない。

 「週番」の少年に肩を教壇に押さえつけられて、膝にショーツをからみつかせたまま踵を浮かせている少女に葛城ミサトはゆっくりと近づいていく。
 その右手に細い鞭を持って。

 「惣流・アスカ・ラングレーさん。このような違反に対する罰は?」儀式めいた教師の声に答える美少女の声は涙を必死でこらえたものだった
 「じゅ、じゅうご……かい……の鞭打ち……です」
 「そう。では、数えなさい」

952 名前: FOX 投稿日: 2003/09/30(火) 02:53
-授業参観-

 ひゅっ、と風を切る音。
 健康的な、思春期の少女のむっちりした美臀を硬い棒が打つ音。
 惣流・アスカ・ラングレーは深く息を吸い込み、「い、一回!」と叫んだ。
 クラス中に通る声で。涙の成分を含んだ声で。


 「で、いかがでしたか?本日の授業見学は」
 「とても素晴らしいものでした」綾波レイの養父であるゲンドウ氏は深くうなずく。「充実した施設、優れたカリキュラム、厳格で教育愛に満ちた教師。そして優秀で従順な生徒」
 老教師は大きな笑みを浮かべる。
 「ご理解いただけて光栄です。どのように優秀な生徒であっても、必要なときには罰を与える。まだまだコドモですからね。身体で覚えなければならないことは多いのです」
 「分かります」ソファーに腰掛けたゲンドウは隣に座るレイの頭を子犬のように撫でた。「この娘は病弱で、休みがちだったもので、つい甘やかしてしまったのですよ」
 「ご心配なく」老教師は微笑し、そして命令する。

 「綾波さん。お立ちなさい」
 少女は慌てて立ち上がる。彼女の耳には「あの」惣流・アスカ・ラングレーが八回目の鞭打ちで完全に屈服したときの声がこびりついていた。
 あの、甘く、媚びるような鳴き声が。
 「綾波レイさん。あなたは来週からこの学園の生徒になります」老教師の声には絶対に逆らえないなにかがあった。「制服の採寸をします。来ているものをお脱ぎなさい……さぁ!」

 少女は衣服を脱ぎはじめた。
 紅の瞳を虚ろに揺らめかせながら。
 教室中どころか、廊下の端まで届く声で、謝罪の言葉を叫び、媚び、泣き叫び、最後にはメモの宛先が親友のヒカリであることを暴露してしまった惣流・アスカ・ラングレーを目の前にしてしまった綾波レイが、その命令に逆らえるはずがない。

 カーディガンを脱ぎ捨て、ブラウスのボタンを涙をこぼしながら外していく。
 スカートを落とし、言われるがままソファーに腰を落としてソックスを脱ぎ、浅ましくショーツの奥底までさらけ出すポーズを披露してしまう。

 そしてそのショーツの恥ずかしい染みを発見された少女の意識は完全に飛んでしまった。
 だから養父と老教師の会話の意味など理解できない。

 「しっかり躾て差し上げます。そうですな、来月の帰宅休暇のころにはお養父さまのことを想像しながら夜な夜な自慰に耽るくらい、あなたを恋い慕うようになるでしょう」
 「……たった三週間で?」
 「それでも長いくらいです。あの惣流・アスカ・ラングレーくん。彼女は入学二週間後の休暇で帰宅する際にはもう、リムジンの後部座席でパパのペニスを銜えるのに夢中になるくらいに調教されておりましたよ」
 「そうですか。それは楽しみだ」

 少女の内股を撫で上げるゲンドウ。
 綾波レイは身を震わせながら吐息を漏らす。
 あの惣流・アスカ・ラングレーと同じ音色で。



 すみませんすみません。
 なんだか暴走してしまいました。
 なんだからごっっつい初期の「仏文庫」でこんなものがあったような。
 (なんか微妙にBINDER風味が混じってますね……)


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From:雑談スレ2