女シンジで、

803 名前: LHS廚 投稿日: 2003/02/02(日) 02:53
最近2ちゃんの「女シンジきゅんに〜」を読んで思ったんですけど
女シンジでエロを書くとして
最初ら女シンジのほうか、初号機(ユイ)による改造にTSよるか
どっちが萌えますかね?

804 名前: コースケ 投稿日: 2003/02/07(金) 23:19
>>803 LHS厨さん
改造、または女の子に生まれていたらと一瞬思ってしまったために、女性の姿で帰還するとか。
内面の葛藤を描けるので話としては広がるかと思います。

805 名前: LHS廚 投稿日: 2003/02/11(火) 22:33
>>804 コースケさん
一度考えはしたネタだったんです(ただし、一般向けで)。

設定は本編+サターンゲーム一作目。
子供達だけで歴史の改変は無理やろ、とリツコさん追加。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

サードインパクト四日後…アスカが自殺した。
第十三使徒戦以降スーツに用意されていた自殺用の青酸で…。

「気持ち悪くてもいい、僕はそばにいたい」と言う声にも

「二人きりになった今でも、アンタの全てを手に入れたと思えない…だから」
「どうして…」
「アンタの中には《あの子》もいるから…ファーストならまだ納得もいったけど…」
「……あ……」
「ファーストとなら取り合いをしてもいいけど…ヒカリはアタシがけしかけて、縁をつないだんだもの。
 鈴原がフォースに選抜された頃、あの公園で
 『全てが終わったら、二人で改めて告白しよう』って誓ったのよ。

 でもあの子はもう…だから…アタシが抜け駆けする訳にはいかないの…」

アスカの暖かさを失って行く体を見て、僕はふと想った。

「僕は臆病だったけど、もしアスカと同じ女の子だったら
今よりもアスカや委員長の事を判ってあげられたのかな…」

そう一言呟いて、僕はアスカのケースから一粒取り出した青酸を飲み込んだ。


気が付いたとき、僕の目の前にはミサトさんがいて…。

「あ、気が付いた? 貴女が碇キョウカちゃんよね。 私は葛城ミサトよん♪」
「………え?」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「レイ、先ほど第3使徒が…!?」
「赤木博士?」
「先輩?」
「何でも、ないわ。……そう、何でもね?」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「ごめんね、ナツネちゃん、貴女をシェルターの外に出す訳にはいかないの…」
「どうしてですか!? お母さんの写真が燃えちゃうかもしれないのに!」
「碇君の苦しみを、もう一度作る訳にはいかないのよ」
「碇…君?」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「アスカ、ちょっといいかい?」
「加持さん、もしかして使徒?」
「ああ、さっき上陸したそうだ」
「うっし!やるぞぉ!!」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

シンちゃん総受けの………こんなのでした。

806 名前: 引き気味 投稿日: 2003/02/20(木) 21:28
気付かない内に深く静かなやり取りが……(笑

>女シンジ

途中性転換ですと、シンジの混乱や動揺がどうしても避けて通れない話になりますよね。
そのパニックを鎮めてあげようとする手段がナニだったり、女の子教育をするついでにもつれ込んだりというのが、先人達の見出したお約束様式のようですが(笑
このパターンですと、まさにPDX.さんの『ふた(な)りと〜』がかなり徹底的にメニューを制覇してしまっているわけですね(爆
それでもう一方の「最初から女シンジ」スタイルとなりますと、これまた萌え路線で結構思いつくタイトルは多いのですが、個人的に『YOU ARE MY PET』なんて好きでした。
……18禁展開の到来をまだかまだかと楽しみにしていたという側面もありましたが、逆行男シンジの壊れたアプローチがまた面白かったものです。
私がやるなら、このパターンですかねぇ。

807 名前: PDX. 投稿日: 2003/02/21(金) 01:43
>>803 LHS厨さん

>女シンジでエロを書くとして最初ら女シンジのほうか、初号機(ユイ)による改造に
>TSよるかどっちが萌えますかね?

 男→女の性転換の方がドキドキ感は大きいと思います。
 ただ、物語としての自由度は、初期設定が異なる女シンジの方が楽ですね。
 女の子であるシンジがレイやアスカにどうなびいていくかが問題ですが(笑)
(やはりトウジやケンスケになびいてしまうのか?)


>>806 引き気味さん

>かなり徹底的にメニューを制覇してしまっている

 あ〜、まあ、その(笑)
 でもあの話は、ふたなりになってパニックに陥るアスカと、どうとも思わないレイの対比が、書いていて楽しかったです。
 普通ならレイって「だ〜っ、動いてくれんっ!」なキャラなのに、あの話では牽引役でしたし。

808 名前: 我乱堂 投稿日: 2003/02/21(金) 22:28
こんばんわ。
なんか書こうにもパソコンがなくて涙を飲んでいる我乱堂です。

>>803 LHS厨さん
>女シンジ

すごい久しぶり……じゃなかった!
確かこの名前でははじめまして(爆)

女シンジはやはり改造シンちゃんがよいです。
ええ。
そりゃもう。
最初からというのも好きですが、やはり改造した方が、百合ん百合んな展開に持ち込むのに自然ですから(核爆)
まあ、逆行パラレル物というのか、シンリとかみたいなのの例も若干ありますね。
ああ、そういえばJ.U.タイラーさんが、アスカが逆行して男女逆の世界にいくというのを書いてたなあと。

>>806 引き気味さん
>気付かない内に深く静かなやり取りが……(笑

 私も気づかなかったです(笑)

>それでもう一方の「最初から女シンジ」スタイルとなりますと、これまた萌え路線で結構思いつくタイトルは多いのですが、
>個人的に『YOU ARE MY PET』なんて好きでした。

 あー、それ知らないかも……。
 タイトルを忘れただけかも知れないけど。
 一瞬、あやさんの「He is my pet!」かと思ったですが、全然違うし(^_^;

>私がやるなら、このパターンですかねぇ。

 書いてください(笑)


>>807 PDX.さん
>女の子であるシンジがレイやアスカにどうなびいていくかが問題ですが(笑)
>(やはりトウジやケンスケになびいてしまうのか?)

 ユカたん……ハァハァ。
 いや、それはともかく、トウジをヒカリと取り合う女シンジとかいいかも。
 ――なぜトウジなのか
 それはケンスケだと興味を持って部屋につれられるとかキャンプしているテントの中に入るとかしたらケンスケの方が勝手に盛り上がって押し倒して未遂に終わったり……というイメージが頭にわいて離れないから(爆)

>>かなり徹底的にメニューを制覇してしまっている
> あ〜、まあ、その(笑)

 いや、まったく(笑)

> でもあの話は、ふたなりになってパニックに陥るアスカと、どうとも思わないレイの対比が、書いていて楽しかったです。
> 普通ならレイって「だ〜っ、動いてくれんっ!」なキャラなのに、あの話では牽引役でしたし。

 ああいう非常識な状況であっても動じないというイメージはありますよね。
 だから何やってもつまらないというか、陵辱ネタではアスカの方が圧倒的に多いというか……。

 昨日なんとなく頭に浮かんだネタだけど、記憶喪失というのはどうでしょうかね?
 記憶を失ってふらふらしているところを、なんだかだまくらされて恋人にされてしまうとか(笑)
 そいですっかり定着しきった頃に記憶が戻る……と(黒)


「――あれ?」
 ケンスケは足をとめた。
 二年前はここがゴーストタウンになったことがあるなどということが嘘に思えてくるような雑踏の中、その少女の姿ははっきりと、まるで彼の視野に入り込むべき運命であったかのように現れた。
 その青い髪を、真紅の眼差しを、彼は決して忘れはしない。
 たった数年だが同じ学びやで学び、そして幾度となくカメラの被写体としてきた、その少女のことを。
「綾波じゃないか?」
「………………誰?」
 少女――綾波レイは、立ち止まり、言った。
 俺を覚えてないのか……そのことで怒りがわいたりしない。彼女とはそういえば一方的にフレームに入れるだけで、まったくと言っていいほど交流はなかった。
 知っている方が不思議だろう。
 しかし、事態は彼の想像をも超えていたのだった。
「わたしを知っているの?」
 その言葉に苦笑しながら「ああ」と答えた彼に、レイは挑むように襟首へと掴み掛かった。
「あ……綾波?」
「教えて。わたしは――誰?」

 ……続きは誰か書いてください(笑)


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