そうして彼女は〜鬱ルート

25 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/17(火) 09:47
>ダークな

ほんのりつやつや肌で帰宅したアスカが見た物は、黒猫戦艦ヤマトな皆さんによって運び出されている最中のシンジの荷物。
聞けばゴミ捨て場へと依頼されたらしい。
慌てて飛び込んだダイニングキッチンのテーブルの上には、うち捨てられた結婚指輪が寂しく輝き……
「手続きはそっちでしてよね。それか、そのままにしといても名前とかあんまり変わらないか。ねぇ、碇夫人?」
とか、壮絶なイヤミ。
幸福の絶頂期から奈落に突き落とされて、すっかり人が変わったシンジはレイばりの無表情野郎に、とか、慌てて探し出すと酒瓶散らばる安ホテルの一室、バスタブを真っ赤に染めて……とか。

ああ、結局書いちまったい。
こんな展開もまた大好きで堪らない私なのですね(´Д`υ)

27 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/17(火) 11:19
>>25 引き気味さん

>うち捨てられた結婚指輪

 エンゲージ・リングを相手の目の前でつぶしたのは「軽井沢シンドローム」の一場面でしたっけ。
 シンジだったらつぶしたりはしないで丁寧に置いてあるのかな。
 それとも、リツコから借りた道具でも何か使って、ダイヤがこなごなになっているか。


>>26 我乱堂さん

 すみません、忘れてます(笑)>オチ
 泉の過去ログ検索するのも大変だし、忘れたままピュアに楽しみたいと思います(笑)
 そのぶんいろいろな妄想が湧き出るかもしれませんが(笑)

# このスレとは別に妄想スレが立たないことを祈る(爆)


> ……けど、アスカをたまらなく好きなシンジだったら、現場を押さえたら即座に
>ゲンドウに殴りかかっていったりすると思うです(^_^;

 殴りかかろうと足を動かそうとした瞬間に、アスカの悦びの声を聞いてしまって、強姦ではなく和姦だと悟って(アスカがシンジのことを真摯に愛していたとしても)敗者となった自分を悟って身を引くとか(^_^;

28 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/17(火) 13:26
>アスカをたまらなく好きなシンジだったら

こういった「裏切り」に直面した場合のシンジというのは興味深いんですよね。
作中、シンジが攻撃性を示したシーンは、シャムシエルへの吶喊やゼルエルへのそれのような窮鼠猫噛みのような逆切れを別にすれば、トウジ絡みでの父親へですとか、カヲルへの怒り――「裏切られた」という感情がキーワードだったように思うのです。
幼児期よりの対人関係の臆病さは人間不信の顕れですし、その一方で強く愛情を求めているからこそ、トウジ達との友誼が結ばれた時などには崩れた防壁から感情を露にしてしまうのでしょう。

アスカと理解しあえた、愛情で結ばれたと信じていたなら、その裏切られたと感じた時の揺り戻しも激烈な筈で、激発だのといったレベルを越えて無感情に陥りやせんかなと思ったのですね。
怒りすぎると却って冷静になってしまうものですし。

殴りかかろうと踏み出した瞬間に聞こえたアスカの甘えた鼻声に一気に醒めて、淡々と絶縁手続きに取り掛かるシンジとか、結構ツボ<変態
ここから話を始めるのも、実に楽しそうなのですけどね。
私って断罪廚ですし(笑

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傍から見ても幸せが滲み出ているような笑顔から一転、「その日」以来、笑顔も何もかも感情を捨てたかのように生きるシンジ。
そんな変わり果てた彼と同じ職場に顔を合わせ続けることは、罪悪感に苛まれるアスカには苦痛に満ちた日々――まさに罪の報いであった。
それは、手遅れ寸前でシンジを発見したものの、その為にチルドレンに張り付いたガードからの情報を知る立場にあったと――つまりアスカの裏切りを知っていて隠していたのだと、シンジに見透かされてしまったミサト達にとっても同じ事。
だが、それでもアスカにとっては唯一希望を繋ぐシンジとの繋がりだったのだが、それも国連上層部の方針転換により大きく事情が変わることとなる。
ゲンドウもまた「その日」よりそれまでのような気力を失っていたからか、ネルフ内部の権力構造は水面下で着々と変化の兆候を見せており、ついにアメリカ支部への本部機能移管、それに伴う「日本支部」からのリリスコピー=初号機移送、専属操縦士碇シンジの転属となって表に表れたのだ。
そしてシンジこそは、本部スタッフでありながら一早くその新体制に与した者でもあった。

―― 一年後、
MAGIオリジナルの管理研究が主任務となり、火の消えたようにかつての活気の失せた日本支部は、遠くアメリカよりの報せに驚愕する。
初号機よりの碇ユイ・サルベージ実験成功、と。

--------------------------------------------------------
とか、そんな感じで断罪開始(笑
一番ゲンドウが苦しむ事はと、シンジの言葉に操られるユイが手先になって日本に帰ってくるとか、弐号機からのキョウコサルベージを楯にチネチネとか。

……あ、レイのポジショニング忘れてた。
とりあえず、アスカにビンタは外せませんな(^_^;

30 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/18(水) 14:19
>>29 我乱堂さん

>断罪シンジ
導入部こそあんまり見ないタイプですけど、ここから続けてもありきたりの関係者イビリになっちゃいますからねぇ。
妙に言葉遣いを慇懃に、持って回った言い回しでチクチク嫌味を飛ばし、ミサト達がカッとなって手を出そうとするまで追い詰められると、今度は使徒の力なりバックボーンの権力なりでねじ伏せる――ってのが類型ですか。
今ひとつ新鮮味が無くて面白くないのです。

まあ、多少の目先は変えられますが。
------------------------------------------------------------
碇ゲンドウに訪米許可が下りることはなかった。
国連上層部からの返答は、職務に専念せよ、責任ある立場の者が軽々しく任地を疎かにするものではないという紋切り型の物のみ。
更に夫としてというプライベートでの面会嘆願には、対象は一私人に非ず、その身柄は「ネルフ本部」預かりの機密であるとして、にべもない却下が伝えられた。
ただ、日本支部スタッフからはE計画「旧」担当として赤木リツコ、そしてセカンドチルドレンナンバーを未だ保持するアスカに、協力が要請されて来たのだ。

「頼む……。今更私がこんなことを言える義理ではないが……」
深々と頭を下げるゲンドウ。
間近で見るのは実に久し振りとなった男の髪にはめっきり白髪が増え、紛れもない老いと疲れが見えていた。
搾り出すような声に、アスカは黙って頷くしか出来なかった。

そしての渡米と、黒服に取り囲まれて護送されるような物々しい歓迎。
「何の為にわざわざ呼んだのかしら……!」
アメリカ本部より召還されたとは言え、その扱いはあくまでゲストとしてのものだった。
生のデータの閲覧は許されず、MAGIシステムの第一人者にしてE計画について誰よりも知っている筈のリツコですらスタッフの後ろからの見学に留め置かれるという、侮辱的な扱いだ。
モニタールーム越しに見るしか出来ない被験者、碇ユイ。
とりあえずは元気そうだと、それだけの手土産でも持ち帰る事が出来れば良しとするしかないのか……。
いま一つ、胸に期するものは果たせそうにないと諦めかけたアスカ達の胸を、漸くにしての実験参加許可がざわめかせる。

――エヴァンゲリオンケイジ。
巨人の座所に誘われたアスカ達が目にしたそこには、予期せぬ衝撃が待っていた。
「赤いエヴァ? まさか……!?」
「そう、弐号機よ」
「あなたは――」
「久し振りね、リッちゃん。そしてはじめましてと言うべきかしら、惣流・アスカ・ラングレーさん?」
「ユイさん……。でもその格好は……!? まさかあなた……」
「あら、変かしら? 前と同じでしょ?」
茶目っ気たっぷりの仕草で翻してみせる白衣と、そして片手には携帯端末。
胸に下げるIDは、「被験者」のそれではない。
紛れもないスタッフコード。
「もう復帰していたなんて……」
――だからなの?
E計画について誰よりも詳しい碇ユイがいたからこそ、「本部」はわざわざ呼んでおきながら、リツコ達の手を必要としなかったのか。
確かに彼女は、エヴァの第一人者であるというプライドを主張できる相手ではない。
しかし、十数年のブランクを経て、未だにE計画の先頭に立てるものなのか?
そもそも、旧本部ですら成しえなかったサルベージを達成してのけたのは誰なのだろう?
碇ユイの頭脳を手に入れられたのは、それからの筈なのだが……。
「心配しなくても体の方は大丈夫よ」
万事手抜かり無くやってくれたから。
そう言ってユイが振り返った先で、弐号機のプラグが排出される。
勢い良く排出されるLCLに続いて姿を見せるプラグインテリア。
濡れた前髪をかき上げて、駆け寄ったスタッフが恭しく手渡すタオルを肩に引っ掛け立ち上がったのは、
「シンジ……!」
冷え冷えとした黒曜の瞳が一瞬アスカ達を撫でるようにして――、そして眉根の一つ反応するでもなく、ふいと外された。
「残念ね、アスカさん」
「え……?」
「あなたには是非会って話してみたいと思っていたのだけど。時間がないみたいだから、またの機会にね」
ユイもシンジ達の後を追うように背を向ける。
結局、一年ぶりにアスカが見る事が出来たかつての夫の顔は、その一瞬だけ。
寸前で行き所を失ったような胸の痛みと、そして紛れも無く「生きて」いたかつての愛機、エヴァンゲリオン弐号機の姿に湧き上がる予感と不安を抱えて、アスカは日本への帰路に着いた。

その後はやはり面会の機会を得ることは出来なかった碇ユイが、本部よりの使者として単身来日して来たのは、その半年後。
その日、日本支部長碇ゲンドウは涙ながらに出迎えた妻から離縁を突きつけられたのだった。

31 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/18(水) 14:20
チクチクやるのがシンジじゃなくてユイと言う断罪はどうかなと。
その背後にはシンジの影が見え見えなわけですけどね。

――でもまぁ、ヱロじゃないと此処でやる意味はありませんな(笑

32 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/18(水) 15:52
>>28 引き気味さん

>裏切られたシンジ

 確かに激しそうだ(^_^;

>シンジ断罪展開

 復活したユイをシンジがどう言い含めて味方につけるかの過程が気になったり。
 ユイはなんとかシンジに笑顔を取り戻してもらおうと、そのためなら何でもすると誓ったその結果がシンジへの隷属だったりして。
 ゲンドウとアスカを針のムシロに座らせ時間をかけて苦痛を与えるというか。
(まぁ、「その日」の一件でNERV本部内でのこの両名の名は地に落ちていると思いますが)


>>29 我乱堂さん

 堅いぶん脆いので砕くのは可能だと思います。
 問題はそれが散り散りになって回収不能では見せつけることができないので、わざわざカケラのひとつも飛び散らないように砕く手間が要ると思いまして。だから何か工具がいるかな、と。

>妄想スレ

 引き気味さんの断罪ネタが膨らむようなら分けた方が無難かも。


>>30,31 引き気味さん

 上でも書きましたがユイの行動原理が必要でしょうね(^_^;
 ゲンドウやアスカ相手に情にほだされてはいけないでしょうから。
 シンジは彼女に事実を伝えたのかどうかでも変わってくると思いますし。
 キョウコもシンジの側についてアスカを罵るのかなあ…。

33 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/18(水) 18:35
>>32 PDX.さん

>罪ネタが膨らむようなら

この設定だと最終的に鬱になる展開しかイメージ出来ないので、進めるのはどうかなと思うんですよね。
まず、このシンジにアスカを許す可能性が無いのがLAS廚的にナンですし。
ヱロ要素を入れるとしましても、

>両名の名は地に落ちている
    ↓
「あんなオヤジなんかより俺達の方が気持ち良くしてやるよ」
とか言ってレイプを目論む連中が出て来たり。
「ダンナを裏切って他人のチ×ポ咥えてたようなアンタがさ、今更嫌がってみせても嘘だろ?」
とか、弱みに付け込むように過去の重すぎる過ちを揶揄されますと、アスカ自身抵抗の気力を失ってしまうと思いますし。
そうなると後はひたすら堕ちていくという真鬱ルート。
マヤをはじめ、職員の中にも助けようというのはあまりいないでしょうしね(ミサトとリツコ……くらいですか)。
自殺オチが一番自然な展開かなとか思えてきて(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

>キョウコもシンジの側についてアスカを罵るのかなあ…。

キョウコはアスカ側、シンジ側どちらでも理屈付けは出来そうです。
母親として庇う、慰めるというのが配置上のバランスだと思いますが、キョウコも過去に夫の浮気で苦しんでいますから、それでかえってアスカが許せないという展開にも出来るかなと。
あまりに成長してしまっていて、その姿言動からも娘への愛情より、似通り過ぎた「オンナ」への近親憎悪に駆られるとかもこじつけられますし。

いずれにせよ、ちょっと暗すぎますね(^_^;

34 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/18(水) 18:48
>>33 引き気味さん

>鬱になる展開しかイメージ出来ない

 そうですね(汗)
 これでハッピーエンドは無理ですわなぁ……やはり発覚させないのが一番か。

>弱みに付け込む男たち

 いそうだなぁ実際。
 ヒカリあたりからも絶縁されてしまうでしょうし。
(このあたり『碇アスカの孤独な戦い』にも通じますが)

>キョウコ

 彼女がアスカ側につかなかったらアスカの破滅確定ですな(汗)

35 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/18(水) 19:03
 しかし >>30 の、ユイ、リツコ、アスカの顔合わせって、本妻と愛人二人の対面と見るとドロドロだなぁ(汗)
 ユイの口からアスカに「六分儀夫人とお呼びしたほうがよろしいかしら」とか言わせる手もあるでしょうけど。
(アスカとゲンドウの関係を知っていると指摘しつつゲンドウとの離縁を示唆)
 まぁさすがにアスカとゲンドウもあれ以来関係は持っていないでしょうけど(^_^;

36 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/18(水) 19:19
>>35 PDX.さん

>本妻と愛人二人の対面

リツコがアスカをどう思っているのかや、ゲンドウへの感情はとか、本妻ユイさんにいきなり声を掛けられたら流石に冷静ではいられないのではとか考えたのですが、あんまり文量を多くしてもと、そこ辺はサクッとオミットしました(笑
実はよく考えていなかったりします。

>六分儀夫人とお呼びしたほうがよろしいかしら

これは後からのジャブでしょうね。
のっけから牽制を繰り出しては、罪悪感の前に反感が立ちそうですし。
ある程度ビジネスライクな交流や、碇ユイの人柄の良さなどをアスカに認識せてからの方が効くかなと<鬼

>あれ以来関係は

このゲンドウは、息子の事もちゃん気に掛けていた善人だと思いましたから(^_^;
本編でも最後にそんな内心を吐露していたわけですけど。
それだとさすがにシンジにバレてしまってからは(しかも自殺までやらかしてますし)関係は切れているのでしょう。

職場中から白眼視線を浴びまくりで、シンジからも絶縁された傷心を支えあって……というのも考えられますけどね(笑

37 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/18(水) 21:31
>>36 引き気味さん

 そう言えばリツコがアスカをどう思っているかも重要ですわなぁ(汗)
 ミサトはなんとかシンジとヨリを戻してあげようとするでしょうけど。

>後からのジャブ

 ですね。
 別れ際にさりげなく言うのが効果的かも。

>このゲンドウは善人

 我乱堂さんの連載でのゲンドウがどう描かれるかも注目ですな。
 アスカとの行為は、愛情を伴ったものだとは思いますが。

>職場中から白眼視

 しかも立場上辞めるに辞められない罠。
 ゲンドウは監視のための閑職でしょうし、アスカも半ば監視されているようなものでしょうから。

>傷心を支えあって

 むしろこの場合、ゲンドウがいい人であればアスカは家にこもらせて自分が全ての非難を浴びてアスカをかばうでしょうね。

38 名前: 背信者・我乱堂 投稿日: 2002/09/18(水) 22:02
 ああ、いない間にすげぇレスが(笑)

 ☆PDX.さん

 ゲンドウはいい人っていうか、なんというか……。
 まあ、補完計画の動機とか、色々と考えて思いついていたので。
 それがベースになっております。

 まあ、近いうちになんとか……。


 ☆引き気味さん

>ダーク

 なんかこれはまた……。
 視点をアスカとゲンドウに固定して、二人の愛の受難の物語にしてしまってもいいかも(笑)

 ついでに、このアスカなら、言い寄ってきた男たちになぞ負けません。
 何故なら彼女は(略)

 ……しかし、恋人が裏切って、その傷心に復讐か……。
 高利貸しになって帰ってきた貫一を彷彿とさせますな(笑)

 エヴァ版金色夜叉とか(爆)

39 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/18(水) 23:43
>>37 PDX.さん

>リツコ→アスカ

ゲンドウがアスカと関係を持つまでになるには、本編の最終的な人間関係からさらに色々と変化していなければなりませんしね。
EoEでのリツコはそれなりにゲンドウへの想いを満たしていたようですし、いきなりゲンドウ憎しとなるとは思えません。
複雑な感情を引っ張りつつ、心の整理をつけようと努力する。
ただの上司部下の関係へと移行でしょうか。

ここにアスカとシンジの結婚というイベントを挟みますと、自分には掴めなかった花嫁という立場への憧れもあって、素直に祝福していそうです。
祖母との会話、そこで等での猫への構い方、ダミーレイ破壊の際の吐露を勘案しますと、素の精神状態のリツコはかなり好感の持てるキャラではと考えています。
でなければマヤもあそこまで慕わないでしょうし、面倒見も良いのでしょう。

そこからアスカの浮気を察知、ゲンドウと関係を持つ様を見詰めている期間と続く筈ですが、これまた色々と考察が難しい感じです。
時間が掛かりそうなので、とりあえず後回し(笑

>ゲンドウの対処

本編では、シンジに嫌われることも敢えて良しとしていたと語っています。
それを踏まえますと、より脆く壊れそうなアスカに対して責任を取りそうです。
正式に籍を入れて、少なくともネルフ施設内の視線からは隔離した家庭に守るといったですね。

問題はアスカでしょう。
シンジへの罪悪感と未練を残していて、しかもかなり性格的に潔癖ですから、ゲンドウとの再婚を承諾するかなと。
――まぁ、現行民法上は婚姻不可ですから、事実婚でしょうが(^_^;
この場合、アスカがどこまで弱っているかがキーかと思います。
ゲンドウはいざとなれば無理矢理にでも自分の物になってしまえと(不器用な思いやりで)、そりこそレイプしてでも妻となることを受け入れさせそうですから。
ここで突っぱねられるほどの心の硬さを見せられるかなと。

そうやって和姦の上に結婚を受け入れとなりますと、LAS廚的にかなり身悶えの寝取られですが(笑

>>38 我乱堂さん

>金色夜叉

こう、縋りついて許しを請うアスカを足蹴にですな(笑
それもまた、断罪廚的にかなりゾクゾク来たり<変態

>二人の愛の受難の物語

ユイを投入してしまうとちょっと辛いですねぇ。
なにせ、世界と引き換えにしてでもユイ恋しの人ですし、アスカに絆されていたといった感情にも、
「……スマン」
とか言ってユイを優先しちゃいそうですから。

40 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/19(木) 00:03
>>38 我乱堂さん

>ああ、いない間にすげぇレスが(笑)

 だから言ったじゃないですか(笑)
 妄想スレ云々って。

>ゲンドウはいい人っていうか、なんというか……。

 ふむふむ、今後のゲンドウ側、アスカ側の心理の変化を期待しとります。

>ついでに、このアスカなら、言い寄ってきた男たちになぞ負けません。
>何故なら彼女は(略)

 母は強し(殴) いきなりそこまで飛躍するな(^_^;


>>39 引き気味さん

>リツコの心境

 ええ、素はいい人だと思います。悪い男につかまったりしなければねぇ(^_^;

>和姦の上に結婚受け入れ

「自分にはもうこの人しかいない」と思って受け入れてしまうかもしれませんね。
 シンジの態度しだいでは。

41 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/19(木) 00:33
>>40 PDX.さん

>「自分にはもうこの人しかいない」と思って受け入れてしまうかもしれませんね。
> シンジの態度しだいでは。

このシチュだと、それが一番あり得る展開かもですな(^_^;

42 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/19(木) 01:34
>>41 引き気味さん

>このシチュだと、それが一番あり得る展開かもですな(^_^;

「アタシをもう一人にしないで……!」
とゲンドウに身も心も委ねたアスカと、残りの人生をこの娘のために尽くそうと思っていたゲンドウの目の前に現れるユイ、ときたらなかなかドラマティックなんですけどねぇ(笑)
 ゲンドウの心が動く様を見て、唯一だと思っていた存在に去られる不安、それを奪われる恐怖に襲われたアスカは、さらに自分がそれをシンジに与えたことを自覚してパニックに陥るとか。
 やはり鬱ルート?(汗)

 ここでユイが出てこなければアスカとゲンドウでつつましくも小さな幸せを手に入れることも可能でしょうけど。

43 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/19(木) 08:50
>>42 PDX.さん

>残りの人生をこの娘のために尽くそうと思っていた
>ゲンドウの目の前に現れるユイ

これも良いですなぁ。
マヤ達のようなシンジ贔屓の視点で描くなら、あれだけのことをしておいてのうのうと幸せになろうとなんかして……とか『二人の補完』なイヂメを導入に、そんな苦難に耐えて、 

>つつましくも小さな幸せを

――と、思ったら昼メロよろしくゲンドウがグラ付きはじめる訳ですね。
(しかしこのゲンドウ、結果としてますます最悪な男ですな。息子から嫁を奪った挙句がそれでは……)

>自分がそれをシンジに与えたことを自覚してパニック

問題はこれですね。
因果応報廻って罪を自覚する。
または、良い様ねと口さがない連中の言葉にハッと気付かされて『アタシは……。取り返しのつかないことをしてしまった……(小説版アムロ風)』と俯くのも良いのですが……。
アスカのようなキャラの場合にその先に来てしまう自己崩壊、自殺ルートの潰し方が思いつかないんですよね。
それこそキョウコが無償の愛で支えるというのが順当ですが、キョウコのサルベージもシンジの手中ですし(苦

何が鬱かと言いますと、断罪に徹するにしても自殺されてはただ後味が悪いだけというとこでしょう。
シンジの手で『金狼』よろしく屠られるならまだしも(それも悪役として描けばですし、LAS廚的にアウトですが)。

後は挟めるヱロがゲンドウとの甘々か、職員からのレイプ。
シンジに縋るユイとの近親やアスカを慰めるキョウコのレズ近親といった、いまいち燃えないものしか思いつかない事ですか(^_^;

44 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/19(木) 11:17
>>42 引き気味さん

>マヤ達のようなシンジ贔屓の視点

 ですね。
 シンジがアメリカに行ってしまったとしたら、アスカの代わりに自分が慰める、ということすらできないわけで自然ゲンドウ&アスカへの非難に拍車がかかるでしょうし。

>結果としてますます最悪な男

 ですね(^_^;
 ここでユイを「過去の女」として切り捨てられるかどうか。
 ユイ会いたさにあれだけのことをしでかした男ですし……。

>自己崩壊、自殺ルートの潰し方が思いつかない

 ですね。
 もっと最悪なのはその時点でアスカに子供がいた場合、キョウコの末路をそのままトレースしてしまう……と。もしくは、想像妊娠でもいいから妊娠の兆候があれば、自分はそうなりかねない、いやきっとそうなる、と絶望するか。

>挟めるエロが少ない

 ああっ、これも重要な問題(汗)

53 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/19(木) 15:49
 鬱ルート回避ってわけじゃないけど、アスカとゲンドウの情事を目撃したシンジが即座にアスカを捨ててしまうんじゃなくて、アスカが自分だけを求めるように性的な調教を始めるってのは無しでしょうかねぇ?(笑)

 ゲンドウとのことをそ知らぬ振りを決め込むか、それとなく仄めかして二人の関係を断てとは言わないけど、アスカが僕だけのものになるように作り変えてみせる、と宣言するとか。
 シンジによる寝取り返しというか(笑)

54 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/19(木) 16:34
>>50 我乱堂さん

>アスカに子供

夫婦である以上実にあり得る展開ですし、アスカと、ゲンドウ、シンジとの関係に与える影響も大ですよね。
月並みな展開ですが、子供の存在が鎹になるかもれませんし。

――ただ、シンジとゲンドウの血液型が同じだったり、AとかOだとどうなるんでしょう?
DNA鑑定でも、ゲンドウとシンジのどちらに近いかなんてあやふやでしょうし……

「僕の子だって証拠がどこにあるのさ?」

と、よりシンジが離れていく事にもなりかねませんな(^_^;

>>53 PDX.さん

>即座にアスカを捨ててしまうんじゃなくて、
>アスカが自分だけを求めるように性的な調教を始める

目撃の時点で直ぐに殴り掛からず、心が冷えてしまったというのが前提になっていますからねぇ……。

ここで殴りかかっていた場合、ゲンドウは身を引くでしょうし、まだ関係修繕の目は残りますよね。
アスカがゲンドウを庇うということも考えられますから、シンジに根深い不信が芽生えるのは仕方が無いでしょうが、程度としてまだその場でガス抜きをした分、落ち着いて話し合いを持てるかなと。
直ちに騒ぎにもなるでしょうから、自殺未遂のフラグは立たないだろうとも思いますし。
(その場から誰にも話さずにムッツリ黙って立ち去って、そのまま姿をくらましたと仮定していましたから)

この場合、ミサトやリツコ、さらには加持の介入で関係改善策がとられるのでしょう。
浮気の事を予め知っていたとか、そう加持達が気取られるようなヘマをしなければ、シンジが耳を傾けて唆された結果がアスカに対する調教という展開に繋がるのも、そう不自然は無いような気がします。
アスカにとっても「罰」だというそのスタイルは救いになるでしょうし(笑)、とりあえずは歪な形でも関係は保たれるかなと。
――ただ。後日、根深く残った不信感が地雷になってシンジが浮気をするかもしれませんが、そうなったらまんまキョウコの二の舞ですね(^_^;

展開の分かれ目はその場で爆発するか、醒め切るところまで行ってしまうかですから、

>そ知らぬ振りを決め込む

というのは、ちょっと無いかなと思うのです。
これがリツコですと大いにあり得ると思いますが(笑
素知らぬ顔で笑いつつチクチクネチネチイビリ倒して、下手をすると食事に毒を少しずつ混ぜていったり……とかやりそうです(^_^;

何事も手遅れにならないうちにという事で、シンジに一晩酔いどれながら人間不信を深くしていく時間を与えたり、自殺にまで思い詰めさせなければ何とかなるのでしょうね。
逆に自殺未遂の後は完全に別人転生ということで(^_^;

55 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/19(木) 18:39
>>52 我乱堂さん

>白いバラ

 花言葉に意味深な意味が無いかなと思いましたが、赤いバラの「愛」ってのは割と一般的ですが白いバラとなるとサイトによって意味がまちまち(汗)
「無邪気」「尊敬・純潔」「私はあなたにふさわしい」ですとか。
 最後の意味しかアスカが知らなかったら面白いかも(笑)

>赤い下着

 だから「シンジと肌を重ねるとき」と書きました。要は対シンジ用の勝負下着というか。


>>335 引き気味さん

>アスカに子供

 誰の子供かでまたドラマが分岐。
 危険日のころに丁度シンジともゲンドウとも関係を結んでいて、当のアスカにも区別がつかなかったりするとドロ沼。

 もしくはシンジがいた頃はまだ若いこともあって子供はいなくて、ゲンドウと事実婚状態の時に子供ができて……とかもまたドラマかも。

>目撃の時点で直ぐに殴り掛からず、心が冷えてしまったというのが
>前提になっていますから

 ええ、だからそれとは違う前提なら悲劇が回避できるかという実験です。
 もうあっちのネタは出尽くした感もありますし。

 シンジによるアスカ調教もその1パターンってことで。
「罰」ということでアスカがあらゆる責めを受け入れどんどんM化していくのも乙ですな。

56 名前: 背信者・我乱堂 投稿日: 2002/09/19(木) 19:20
 ☆引き気味さん

>「僕の子だって証拠がどこにあるのさ?」
>と、よりシンジが離れていく事にもなりかねませんな(^_^;

 実は……。
 構想当初は、ダークな分岐というか続編を考えていて、ほぼ引き気味さんと同様の展開でした。ユイとかのサルベージはナシですが。
 その中で妊娠ネタもあって、シンジがそっくりこのようないい方をする予定でした(^_^;
 書きませんけど。
 そこまで。


 ☆PDX.さん

> 花言葉

 うーん。
 当初は花言葉もこみで意味ありげに話を進めようかと思ったんですけどね(^_^;
 色もありますが、どうやら国によって異なるし、薔薇の場合は種類によっても色々とあるみたいでしたので、ちょっとややこしいなぁと。
 そういうことで、ユイが作った品種としました(笑)
 
>当のアスカにも区別がつかなかったりするとドロ沼。

 あー、そういわれちゃうとなぁ。
 私がドロドロが好きなのだと改めて自覚してしまったり(苦笑)


 一応、上でも書きましたが、これは当初「泉でもいけるかな?」と思っていたぐらいで、痛いところまで「進み」ません。 
 ……冒頭ので十分痛いって気もしますが、あれは当初予定ではなく、掲示板での連載という都合で書いたものです。
 しかしまあ、こうしてスレたてることによって、自分的には「痛くない」基準が、ものごっつい主観だと解っちゃいました(爆)
 この先の「LAS人には痛いかも」的描写は、果たしてどういう風に受け取られるのだろうか、ちょっと怖い(笑)

57 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/19(木) 22:12
>>55 PDX.さん

>誰の子供かでまたドラマが分岐。

ドラマ終盤まで誰の子供なのか分からないとか、逆に冒頭ではつきり誰の子か分かっているかでもまた結末が変わってきそうな気はしますね。
どっちにしてもシンジの反応は徹底した不信でしょうけど(^_^;

娘が14になった頃に、はじめて出生の秘密を知って……とか、これまたなにやら少女漫画風(しかも最近の平然とドロドロな設定をやるような:笑)みたいですね。

>もうあっちのネタは出尽くした感もありますし。

どうあってもバッドエンドは回避出来ないで、ファイナルアンサー?(大汗

>>56 我乱堂さん

>ユイとかのサルベージはナシですが。

ユイを投入する事で更にアスカが救われる線が消えてしまったという、困った罠(^_^;

58 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/19(木) 22:25
>>56 我乱堂さん

>ダークな分岐というか続編

「続編」という表現があるってことは、このお話はアスカとゲンドウが結ばれるところが一つのクライマックスで、あえてその先は描かれないということでしょうか?
 シンジが二人の関係を知るところまで描かれるのかどうか次第ですが。
 アスカが、背徳であることを充分承知の上でゲンドウを受け入れ(もしくはゲンドウを求め)、二人が結ばれ……というところで終りにしてもよいとは思います。
 最後にアスカがゲンドウの精を胎内に注がれたところで結び、この後どんな事になるか……と含みを持たせて終るとか、ね。

>痛い

 何をもって痛いとするかは人それぞれですから。
 LAS人にとっては、シンジとレイが手を繋いだだけで痛いのでしょうし(笑)


>>57 引き気味さん

>どっちにしてもシンジの反応は徹底した不信

 それでもアスカを信じて、信じて、だけど事実が発覚するたびに彼の希望が砕かれて……ってんじゃ救いがありませんし(汗)
 娘が14になったところでシンジが彼女を犯してアスカへの復讐に、ってんじゃあんまりですし

59 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/19(木) 22:41
>>582 PDX.さん

>それでもアスカを信じて、信じて、

ううっ、健気なシンジ……。
この場合だと、アスカは裏切る女、騙す女という側面が前面に出るようになって、逆にシンジに悲惨エンドが待ち受けることになっちゃいそうですね(鬱

>シンジが彼女を犯してアスカへの復讐に

何故、母は人目を忍ぶように生きてきたのか、ネルフの元チルドレンとして本来ならアメリカ在住の「腹違いの兄」シンジや、レイのようにマスコミに露出することがあって良い筈なのにとか、そして当時を知る者が皆母に冷たいのは何故なのかと。
少女の長年の疑問に回答が与えられて(多分、語り部はリツコ)、物語が始まるのでしょうねぇ。

実は未だ一度も会ったことの無い(そして憧れのとかですと萌え)、どうやら父や母とは折り合いの悪いらしい兄が、本当は実の父親だったのだと知らされて大ショック。
リツコに唆され、ヒカリ等の当時の関係者の元を巡りつつシンジの元へ、とか。

60 名前: 背信者・我乱堂 投稿日: 2002/09/19(木) 23:11
 レスかく前にSSかけよとかいうツッコミがあるかも知れないけど(笑)

 ☆引き気味さん

>娘が14になった頃に、はじめて出生の秘密を知って……とか、
>これまたなにやら少女漫画風(しかも最近の平然とドロドロな設定をやるような:笑)みたいですね。

 あー、なんかそれ、捨て難いですね(笑)

>>もうあっちのネタは出尽くした感もありますし。
>どうあってもバッドエンドは回避出来ないで、ファイナルアンサー?(大汗

 アスカとシンジがよりを戻すという感じのでいいのなら、何か強大な敵があらわれてどうこうとかピンチに陥ったりして云々なあげくに、ゲンドウが命を捨ててシンジを救うとかしたりするとかしたらいいのでは(笑)
「すまなかったな、シンジ」
 最後に見せた、微笑み。
「わたしを置いていかないで!!!」
「君は……生きろ」
「いやぁぁぁぁぁぁぁ」
 その後、アスカは一生喪服を着て過ごすようになったりとか。
 あれ?

>>ユイとかのサルベージはナシですが。
>ユイを投入する事で更にアスカが救われる線が消えてしまったという、困った罠(^_^;

 この話、微妙に違いますが、EOEアフターですから(笑)
 初号機は宇宙です。
 ちゃんと。


 ☆PDX.さん

>「続編」という表現があるってことは、このお話はアスカとゲンドウが
>結ばれるところが一つのクライマックスで、あえてその先は描かれないということでしょうか?

 モチーフの一つがうた……ゲフッ、ゴフゥッ。
 まあ、一二三四五な作品ですから(^_^;
 他にも色々とあるのですが、まあ。

>>痛い
> 何をもって痛いとするかは人それぞれですから。

 それもそですな。

>娘が14になったところでシンジが彼女を犯してアスカへの復讐に、ってんじゃあんまりですし

 いやいや。娘は母とゲンドウの関係を知って(しかも半端に)、父に対して抱いていた想いを成就させるためにシンジに漏らすとかしたのですよ。
 シンジは前々からゲンドウとのことを疑っていたからとか。
 色々と。
 んで、その後で実はゲンドウはパイプカットしていたという事実が判明して……。
(この当時はすでに死亡していたとか、二人から距離を離していたとか、なんとなくアスカには言わなかったとか)

 うーん。

61 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/19(木) 23:29
>>59 引き気味さん

>アスカは裏切る女、騙す女

 シンジを弄んでいて、でも決して手放さない悪女って感じならかわいげが……ないか(^_^;

>出生の秘密を知る娘

「ママがお兄ちゃんにあげなかったものを私があげる。
 私のすべてをあげるから、ママを許してあげて……」

と健気に迫ってきたりして。


>>60 我乱堂さん

>レスかく前にSSかけよとかいうツッコミ

 私にも跳ね返ってきそうではありますが(笑)
 咲耶もシスプリスレに四葉妄想の短いの書いたしなぁ(^_^;

>「君は……生きろ」

 ネモ船長かいっ!(笑)

>アスカの娘

 シンジの種にしろゲンドウの種にしろドラマはつくれますよね。

62 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/19(木) 23:59
>>60 我乱堂さん

>何か強大な敵があらわれて

完璧に他人に期待をすることを止めてしまったシンジだと、寧ろ滅びも受け入れてしまったり。
――つか、シンジ自身が巨大な敵になりそなヨカーン。
だって、断罪モノですし(藁

>初号機は宇宙です。

とりあえず鬱ルートのバヤイ、カッコ付けてさよならした割りに重力圏を脱出出来ず落下してきたということで(笑

>レスかく前にSSかけよとかいうツッコミ

来週以降はまた暫くスケジュールがキツそうですし、いい加減「R Rei」四話にヱロを入れるか入れないか決めて書き上げようとも思うのですけどね。
他に「Back Seat」を終わらせるですとか、掲示板モノからサルベージ出来るものを仕上げるとか(^_^;


>>61 PDX.さん

>健気に迫ってきたりして。

そしてアスカは今更ながらに嫉妬して、実の親子なのだからと説いて引き離そうとしたり。
当然、「君がモラルを叫ぶのかい?」と鼻で笑われて凹むオチ。

63 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/20(金) 00:24
>>62 引き気味さん

>――つか、シンジ自身が巨大な敵になりそなヨカーン。
>だって、断罪モノですし(藁

 エロにして、さらに娘パターンと絡めると、

「嫌っ、嫌ぁぁーーーーーっ!」
「くくくっ、どうだい碇ゲンドウ。愛娘を目の前で犯される気分はぁ?」
「くっ」
「駄目! シンジ! その子は、その子はあなたの……」
「あああーーーっ!!」

となりそうな。


>アスカは今更ながらに嫉妬

 娘は自分を捧げてでもシンジにアスカのことを許させて家に帰ってきてもらうつもりだったのに、シンジのテクの前に陥落して彼の虜になってアスカに対して独占欲を剥き出しにしたりして。
「『お兄ちゃん』は私のものよ。ママにはパパ(=ゲンドウ)がいるじゃない」

64 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/20(金) 00:45
>>63 PDX.さん

>エロにして、さらに娘パターンと絡めると、

おお……! これなら立派にヱロが出来ますね。
しかもカナーリモエモエな(笑
シンジとしては辱める事がメインになるわけですら、当然責めもエグいものに……。
私としては、エヴァもどきによる触手責め推奨(爆
触手の先端がウナゲリオンの顔になっていて噛んだり舐めたり、しかも「中」でそれをやってくれたりとか(;´Д`)ハァハァ

加えての効果として、アスカは娘を人質に取られた形ですし、なによりシンジに実の娘なのだと分からせてその振る舞いを止めねばなりせまん。
流石に一人凹んでいるわけにも行かないだろうということで、ばっちり自殺ルート回避策になりますね(^_^

後は酷薄を極めているだろうシンジの凌辱にどこまでアスカの娘が耐えられるか、ユイやキョウコの反応は……というところですか。

65 名前: 背信者・我乱堂 投稿日: 2002/09/20(金) 01:11
 書いてる途中なのでちょっとだけ。

 なんかどう言う風にでもエロって生み出せるんですね(笑)

 ところで娘がどうこうとかシンジが復讐とかって、でらさんの話が最近そんなのありましたね(^_^;
 あれたダークだったなぁとしみじみ思うです。
 まだ終わっていませんが。

66 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/20(金) 08:17
>>64 引き気味さん

>エヴァもどきによる触手責め推奨(爆

 まずゲンドウの膝を撃つなどして逃亡を阻止、「余計なことは言うな」とばかりに何らかの方法で声を出せなくして、その上で彼の目の前で娘を拘束して触手責め。
 触手の先端の「口」からはカウパー腺液状の粘液が滴り少女の全身を汚し、シンジの愛撫と相まってBだけで何度もイかせて無力化。アヌスをほぐしてまずそっちを貫通。
 アスカがたどり着くまで後ろを犯しながら前への愛撫を継続、クリトリスへの刺激で何度もイかせ辱め続ける。
 アスカがようやくたどり着いたところで
「君には白い花も似合うそうだね。でも……僕はやはり、赤い花の方が好きだな」
と言いながら娘の股間に赤い花を散らせる、と。


>>65 我乱堂

>なんかどう言う風にでもエロって生み出せるんですね(笑)

 こんな風に集団でブレインストーミングしているといろいろねぇ(笑)

67 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/20(金) 18:06
>>66

 我乱堂さんへの敬称が抜けていました。申し訳ありません。


 ところで、タイトルにある「嘘」というのは、アスカが誰に対してついた嘘なんでしょうね。ストレートに考えるとシンジなのですが、ゲンドウなのか、あるいは自分なのか。
 ゲンドウとの関係をシンジに隠して最後には彼を受け入れてしまったことの嘘なのか。
 ゲンドウへの思慕を隠して、「心配しないで。私が一番愛しているのはシンジだから。お義父様とのことは火遊びだってわかっているから」という嘘もありえるし。
 物語の時系列がまだ判らないので、アスカがゲンドウへの恋愛感情を初めて明確に抱くのが、まだシンジとの結婚前なのかその後なのかも微妙かも。
 結婚式より前にキスまで至っていたら、花嫁控え室での抱擁と接吻なんてありえるし、教会での誓いの言葉そのものが『嘘』たりえるし。

 妄想のタネはいろいろなところに潜んでいます(笑)

68 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/20(金) 21:12
>>67 PDX.さん

>「嘘」なアスカ

うあ、イタ……。
シンジを手玉にとる悪女っぷりが、アスカ人的にキツゥっ……!

何故でしょうね。
断罪テンプレートの、ひたすらヒステリックで自意識過剰で空回りなアスカなんてのは大して痛くないのに(笑

ちなみに>>66の、悪の組織のキザ担当みたいな(『からくりサーカス』だとアルレッキーノ。『ダイナマン』だとメギド王子/ダークナイト?)改変シンジは全然平気だったりします。
やっぱりシンジ君への愛の方が薄いってことかしらん(藁

69 名前: PDX. 投稿日: 2002/09/20(金) 21:42
>>68 引き気味さん

>「嘘」なアスカ

 う(汗)
 引き気味さんに「イタ……」といわれちゃったよ(汗)
「小瓶」の元ネタの投稿の時も吐血するほど、とか言われたけど、もしかして私は痛モノ書きの素養でもあるのかしらん(瀧汗)

 というか、淫靡なシチュエーションに持っていこうとしてカップリングの壁を平気で乗り越えるからだとは思いますが(汗)


>断罪テンプレートの、ひたすらヒステリックで自意識過剰で空回りなアスカ

 はははは(笑)
 元のアスカから乖離しているから別人とみなせるんでしょうかね?
……「嘘」なアスカが乖離していないのかと言われると謎ですが(笑)

70 名前: 引き気味 投稿日: 2002/09/20(金) 21:54
>>69 PDX.さん

>引き気味さんに「イタ……」といわれちゃったよ(汗)

大笑。
アレだけエグい話を書き散らしている割にですからねぇ。
こんな感じで悪女をやるのがリツコだったりミサトだったり、マヤ(笑)だったりする分には平気なんですが、それを考えますと私はヒロイン達に加害者をさせるのには抵抗があるみたいです。
幻想を抱いていると申しますか(藁

――って、『ボクの〜』のヒカリは?(^_^;

>断罪テンプレートの、ひたすらヒステリックで自意識過剰で空回りなアスカ

アスカの性格にある素養を考えますと、こんな極端に歪な人格もあながちとは思っているのです。
割と私内アスカ識別ではオッケーかなと。
悪女アスカも一皮剥けてしまえばアリだろうと思うのですが、そこでアスカのある種病的な潔癖性を失ってしまうと辛いのでしようねぇ。
母を裏切った「オスの性」への嫌悪ですとか、エリート(良い子)でなければという強迫観念がアスカの持つ大事なキャラ要素だと思いますから。

上の論で行きますと、私はアスカに被害者であることを求めているってことですかねぇ……。
それもナンですな(^_^;

80 名前: 唐揚蝉 投稿日: 2002/09/21(土) 01:12
こんにちは、蝉です。
はじめまして、我乱堂さん。

>鬱・ダークルート
のっけからこっち方面の妄想が出てくるあたり、さすがという感じ(笑。
LAS厨の癖にこういう妄想好きだったりしますので煩悩刺激されまくりです。

>復讐シンジ
私物はさっさと処分、指輪はゴミ箱へ。後日アスカがそれに気づいて悄然とする、とか。
ゲンドウとの逢瀬を目撃しても激発せずに一気に冷めそうな感じはありますね、やっぱり。
この話の場合、アスカとゲンドウはともに合意の上での和姦ですので、開き直らない限り
シンジに対して分が悪いでしょうね。

>アスカの嘘
「シンジ、ほら、“私たち”の赤ちゃんよ」
アスカにとって「私たち」とはゲンドウ&アスカなので嘘ではない罠(笑。

「CANDY HOUSE」で思い出しましたが、「嘘をついた」のアスカがシンジに対して
「浮気したら許さないからね(ハアト」
なんて会話してたらシンジの復讐にも熱が入りそうですな(笑。



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From:『そうして彼女は嘘をついた。』