淫乱美母ユイ


10 名前: S51 投稿日: 2002/08/13(火) 01:08
>8
>何もかも手遅れだと実感しちゃったんでしょうかねぇ(^_^;
>ユイのことを貴重だと思えばこそ、喪失感も巨大でしょうから。

諦めてしまった途端、シンジの中にマゾヒスティックな興奮が育ち始めて・・・
ケンスケとトウジを美母の寝室に引き入れてしまったりして。
ユイさんは「いつもシンジと仲良くしてくれているご褒美よ」とばかり・・・
そうするとケンスケがビデオ係かな。

「電波の泉」のユイさん人気はちょっと意外なほどですね。
あそこで語られるユイさんはほとんど無敵でしょう(w
やはりあの天然の電波度が強さの秘密か。

12 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/13(火) 03:18
>>10 S51さん

>諦めてしまった途端、シンジの中にマゾヒスティックな興奮が育ち始めて・・・
>ケンスケとトウジを美母の寝室に引き入れてしまったりして。
>ユイさんは「いつもシンジと仲良くしてくれているご褒美よ」とばかり・・・
>そうするとケンスケがビデオ係かな。

 ユイにエロ本を処分されたことで怒るトウジとケンスケを家に招くようユイがシンジに命じる。
 次の日の放課後、シンジが二人を家に連れてくる。と、皆を迎えたユイの格好はシンジの想像を超えたものだった。さすがにヌードではなかったが、薄いブラウスの下は明らかにノーブラで、葡萄色の乳首が仄かに透けて見え、さらに短いタイトスカートの深いスリットからは、ストッキングを履いていない脚が覗いている。
 ユイの入れた紅茶を飲みながら、二人の視線がユイの胸にチラチラと伸びるのを、ユイは一向に気にしていない。シンジはハラハラしながら見ている。
 そして皆に説教するユイ。
「あんなもののためにお金を使うなんてもったいないからやめなさい。おばさんでよければいくらでも見せてあげるし、触らせてあげる。もっともっと気持ちいいことも教えてあげるわ。その代わり、お小遣いを貯金して、いつかガールフレンドができたときにプレゼントしてあげなさい」
 仰天する少年たち。
「どうかしら?」
 そう言ってブラウスの胸元のボタンを1つ外す。少年たちの視線が釘付けになったところでもう一つ。着やせするユイの胸は意外と豊満で、谷間がくっきりと見える。
「え、ええんでっか…?」
 おそるおそるトウジが手を伸ばす。小さく震える手が、薄い薄いブラウスごしに柔らかな肉をつかむ。
‐ごくり‐
「言いつけを守れるわね?」
「は、はいっ、守りますっ…金輪際エロ本なんてかいまへん!」
「いい子ね」
 トウジの頬に手を寄せ、濃厚なキスを与えるユイ。シンジとケンスケの見つめる中、トウジの口の中が柔らかな何かに制圧されていく。
「…相田くんは?」
 唇を解放されても放心状態のトウジを無視して囁くユイ。
 ケンスケも、意を決して右手を伸ばし、ユイのもう一方の乳房を鷲掴みにする。
「…お、お願いします」
「それでいいのよ」

…シンジは、二人がユイと1ラウンドこなすまで見学に徹するよういいつけられているとか(^_^;


13 名前: S51 投稿日: 2002/08/13(火) 06:58
うーん。とうとう息子のクラスメートに手を伸ばすユイさん。
まさに圧倒的な母性でトウジとケンスケを虜にするわけですね。
ケンスケは授業参観でユイさんが来校した折に彼女を新商品にしてるほどだから(脳内設定)
「碇の美人のお母さん」は彼のクラスでも人気なのでしょう。

その美人のお母さんが、実はかなりの好き者かつ特殊なセックス感の持ち主で、
シンジのクラスメートの筆下ろしを敢行!
かなりそそるシチュエーションだと思います。

>…シンジは、二人がユイと1ラウンドこなすまで見学に徹するよういいつけられているとか(^_^;
おまけにお土産のズリネタ用として、その様子をケンスケのビデオに収めなくちゃいけないとか。
友達二人がユイさんの肉体で男になってゆくのを、股間をビンビンにして見ているしかないと。

・・・素っ裸になってそそり立つ分身をユイに晒すトウジとケンスケ。
「まあ、立派なオチンチン」
「あなたたちにとってはじめての経験よね?」
そういう美しいクラスメートの母は、タイトスカートを脱ぐとそこにはTバックが。
「母さん、なんて下着着けてるんだよ!」
「あら、良いじゃない。ヘンかしら?」
「す、すげえ!」「た、たまらへん!」
そして彼女が後ろを向いて、成熟したヒップを突き出すとその部分にはスリットが入っていて・・・
「母さん・・・」

14 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/13(火) 08:41
>>13 S51さん

>うーん。とうとう息子のクラスメートに手を伸ばすユイさん。
>まさに圧倒的な母性でトウジとケンスケを虜にするわけですね。

 中学生くらいなら、年下よりも年上に目がいっているでしょうし、ユイさんは若い(または異様な若作り(笑))ので、少年たちの欲情を充分にそそるでしょうしね。

>ケンスケは授業参観でユイさんが来校した折に彼女を新商品にして
>るほどだから(脳内設定)
>「碇の美人のお母さん」は彼のクラスでも人気なのでしょう。

 これ、いいですね。
 毎朝ユイの顔見たさでシンジの家に迎えに来ていることにすれば、ケンスケが撮ったユイの朝の笑顔のビデオが、クラスメイト達に流されていても不思議では有りませんし。
 ヒカリあたりは「バカみたい」なんて言いつつ、内心では「あんな素敵な女性になって、鈴原を…」とか思っているのかも。



>おまけにお土産のズリネタ用として、その様子をケンスケのビデオに収
>めなくちゃいけないとか。
>友達二人がユイさんの肉体で男になってゆくのを、股間をビンビンにし
>て見ているしかないと。

 く、屈辱的(笑)
 でもユイさんとしては近所で評判になってしまっても困るので、そのビデオの公開は禁じるでしょうね。

「分かっていると思うけど、秘密厳守よ」

とかいって、罪の共有意識を持たせて、それが自分たちの特権だとトウジ&ケンスケに思わせたりすればなお彼らの欲情を煽ることができそうですね。
 秘密を守るかぎり、この関係を維持できると吹き込めばいいのですし。

 ムサシ&ケイタの存在を知ったらトウジたちが平静でいられるかわかりませんが(^_^;

>・・・素っ裸になってそそり立つ分身をユイに晒すトウジとケンスケ。
>「まあ、立派なオチンチン」
>「あなたたちにとってはじめての経験よね?」
>そういう美しいクラスメートの母は、タイトスカートを脱ぐとそこには
>Tバックが。
>「母さん、なんて下着着けてるんだよ!」
>「あら、良いじゃない。ヘンかしら?」
>「す、すげえ!」「た、たまらへん!」
>そして彼女が後ろを向いて、成熟したヒップを突き出すとその部分には
>スリットが入っていて・・・
>「母さん・・・」

 シンジが構えているカメラのファインダーいっぱいに、ユイの白い尻を縦に割る黒い下着が映る。ズームアップされた局所は、黒い布地に入った切れ込みのためなまめかしい肌の…いや、柔肉の色が剥き出しになっている。
 少年二人のファースト・キスを濃厚すぎるディープ・キスで奪ったときから興奮していたのか、ユイのそこはテラテラと濡れて光り、なまめかしい匂いをのぼらせていた。
「それじゃあ、最初のレッスンよ…」
 どうやら、あのキスは『誓約』であり、レッスンには含まれていなかったらしい。ソファの背もたれに上体をあずけるようにして、変則的な四つん這いの姿勢になる。膝を肩幅よりも広くあけているので彼女の秘めやかな部分は少年たちの前に全てがさらされてしまっている。また、たわわな膨らみは重力にひかれるままに「たぷん」とぶら下がり、まるで彼らの指を待っているかのようである。
「使っていいのは手と口だけ。そのかわり、私の身体を好きにしていいわ。触っても、キスしてもいいのよ。…どこでもね」
「ど、どこでも、でっか」
「ええ。あぁそうそう、歯形は残さないでね。キスマークも、目に付くところはダメ。それくらい判断できないと、いいオトコになれないわよ?」
「じゃ、じゃ、ワイから…」
「ずるいぞトウジ!」
「あら、構わないわ。ふたりともいらっしゃい」
「「えっ」」
「ええ。そのかわりこういうルール。二人がわたしを満足させられたら、ごほうびに今日で限定解除よ」
「限定解除?」
「口も、アソコも、おしりも使わせてあげる。あなたたちが勃つかぎり何度でも相手をしてあげるわ」
「ほんまでっか!?」
「もし私を満足させる前に、我慢できなくなって自分で出しちゃったらアウト。今日はお口とアソコを1回ずつで打ち止め。おしりはおあずけ」
 それでも十分な大サービスである。
「わかっていると思うけど、このレッスンではその美味しそうなおちんちんは使わないでね。もし入れたりしたらペナルティよ」
 バックから今すぐでも挿入できそうな姿勢だというのに、それを我慢しなければならない。二人の忍耐力のテストなのだろうか?
「さぁ、いらっしゃい…うふふ、頑張ってね」

17 名前: S51 投稿日: 2002/08/13(火) 23:26
>>14
>中学生くらいなら、年下よりも年上に目がいっているでしょうし、
>ユイさんは若い(または異様な若作り(笑))ので、少年たちの欲情を充分にそそるでしょうしね。

実際若くて、それでいてしっとりとした大人の女の魅力。
で、それとは別に見るものを虜にする不思議な魅力がユイさんにはありそうです。
絶対的母性愛というか、そういう自分の魅力を知ってか知らずか男を翻弄する、
無垢なる邪悪さの魅力と言うか。

>毎朝ユイの顔見たさでシンジの家に迎えに来ていることにすれば、
>ケンスケが撮ったユイの朝の笑顔のビデオが、クラスメイト達に流されていても不思議では有りませんし。
シンジが知らない間に、ユイさんが男子の人気者とか(w
ケンスケは授業参観のある日は自分の持っているビデオカメラの中で一番高級なヤツを持ってきます(w
レンズも良いヤツ。シンジは後々、そのビデオカメラで美母と友人達の3Pを撮影することになるのであった。
・・・なんて展開もあるんでしょうか。

23 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/14(水) 02:02
>>17 S51さん

>実際若くて、それでいてしっとりとした大人の女の魅力。
>で、それとは別に見るものを虜にする不思議な魅力がユイさんにはありそうです。
>絶対的母性愛というか、そういう自分の魅力を知ってか知らずか男を翻弄する、
>無垢なる邪悪さの魅力と言うか。

「無垢なる邪悪さ」ってのがいいですね(笑)
 ユイとしては、夫への愛に背いていることは承知しているけど、姦淫や姦通を罪とは思っていないのかはてさて。
 それでいてどこか変に筋は通して欲しいという気も。
 例えば電車の中で痴漢の被害にあっている女の子を助けて痴漢の男性を警察に突き出した後で、シンジがユイに触りたがっているのを「嫌がる相手に触るのは罪だけど、相手が許しているならいいのよ」と諭して、でもその上で「でもこういうものを見るのが嫌だという人もいるから、公然猥褻罪というものがあるの。だからおうちに帰るまでおあずけ」とか言ってみたり(笑)

>中学生の威信をかけて、小学生には負けるわけにはいかないでしょうね。
>ユイさんの美しい肉体の上で火花を散らす四本の反り返ったペニス。
>シンジはまたもや、ただ傍観するしかないのか!?

 とりあえず経験値では小学生達の方が上ですからねぇ(笑)
 愛撫の技巧とかも仕込まれていそう。

>不遜にもこの続きを書こうと思って頑張って見ましたが、とてもこの
>レベルの文章は俺には無理。
>俺はそのかわり「シンジXユイ・・・いいかも。」スレの方を頑張る
>ので、ぜひこの続きプリーズ!!
>よろしくお願いします(;´Д`)ハァハァ

 トウジ&ケンスケの参加とかでネタがかぶってしまわないかチト心配なのですが(^_^; まぁ私の趣味って特殊だし大丈夫かな(笑) ここの掲示板に来て立てた予想の大半は外れてるし(爆)

「ほ、ほな、いきますっ…」
 まずトウジが、ユイの乳房を手でつかむ。あまりに柔らかなその感触に歓喜しつつ、豊満な果実をもてあそぶ。
 一方ケンスケはもう少しフェティッシュだったようた。ユイの前に回り込み唇を求める。もちろんそれを拒むユイではない。手と口を使う限り何をしてもよいのだ。ケンスケはユイの唇を独占し、甘い蜜をひたすら飲み続ける。
 それを見てトウジも刺激をうけたのだろう、ユイの乳房に横から吸い付き、柔らかな肉に舌を這わせる。
「ん…んんっ…ん…」
 くちゃっ、くちゃっと舌を絡めあう濡れた音が部屋に満ちる。3つの舌がなまめかしくうごめき快楽を求めあう。ケンスケの舌がユイの口腔の奥までしゃぶる様を、トウジの唇がユイの乳首を啜る様をシンジの手にしたビデオカメラが収めていく。美しい母が、親友たちの唾液で染め上げられていく様をつぶさに見つめ続けているシンジは、穢されてもなお美しい…いや、穢されれば穢されるほど輝きを増すかのようにみえるユイの姿に感動すら覚えていた。
 充分喉を潤したのか、ケンスケがユイの頬を首筋を舐めながら胸の方へと下がっていく。それに合わせてトウジはユイのヒップへと攻略の手を伸ばしはじめた。つるんとした美尻は細い細いTバックショーツによって飾られ、少年の視線からも舌からも何も隠してはいなかった。
 液晶ファインダーの中で、トウジの舌がユイの尻を這い回る。
 その手がショーツにかかり、一思いに引き下ろす。ユイの下半身の全てが晒される。シンジに目配せするトウジ。両手でユイの尻肉を左右に割り、秘めやかな部分をぱっくりと開かせる。シンジの視線は…レンズを通したシンジの視線はユイの小さなすぼまりを、その先の蜜で溢れかえった泉を、プックラと膨れ上がった雌蘂を順に捉えていく。
(綺麗だ…なんて綺麗なんだ…!!)
 今すぐ挿入したい、その願望を強引にねじふせて、シンジは撮影に徹した。

36 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/15(木) 00:26

 そんなわけで続き。

 ケンスケの唇がユイの乳首を貪り、トウジの指が淫汁に溢れた花園を開き、指を侵入させる。
「あァ…そうよ…奥まで…」
 トウジにアドバイスする。トウジは夢中になって、柔らかな肉洞の奥までまさぐろうとする。
(だめだよトウジ、そんなに単調な愛撫じゃ、母さんは満足させられないよ…!)
 ユイの尻を、胸を舐めるようにパンした後、少年二人がかりの愛撫に酔いしれる彼女の顔をレンズで捉えたとき、シンジは確信した。自分と比べてもなお経験値の低い二人では、ユイにとって児戯に等しい拙い愛撫でしかないのだ。
 彼女が感じているのは、初々しい坊や達の可愛らしい行為であり、余裕でそれを楽しんでいる。ムサシとケイタ…シンジが嫉妬したあの二人のようには、ユイを悦ばせることも汚すこともできない。それは、シンジの目に映るユイの美しさが際立たないことでもあった。
「相田君」
「は、はいっ」
 ユイの手が伸びてケンスケの右手をつかむ。そのまま彼の指を唇まで導き、人差指の先端を口に含んだ。
「あ…!」
 ゾクリ、としたかのようなケンスケの声。
「わかった? 唇と舌は、こう使うのよ?」
「は、はいっ…」
「そして…」
 ケンスケの指先を甘噛みする。
「!!」
 ギリギリ痕が残らないような絶妙な力加減。そして、噛んだ痕を優しく舐める。
「わ、わかりましたっ!」
 喜び勇んで、ケンスケがユイの胸に再度挑む。ツンと尖った先端を口に含み、ユイに教わった愛撫を。そして、そこに歯を立てる。
「ああッ! そ、そうよっ…」
 あきらかにそれまでと違うユイの声に自信を持ったケンスケが嬉々としてユイの胸にむしゃぶりつく。
「シンジ」
「な、何、母さん」
「鈴原君には、シンジがアドバイスしてあげなさい」
「ええっ!?」
 貴方の望むように私を汚してごらんなさい、ユイの瞳がそう囁いていた。

56 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/15(木) 23:46
 ではでは続き。


 ケンスケは一瞬耳を疑った。そうだ、今ここにはシンジがいるのだ。自分たちは親友の目の前で、彼の母親を、若くて美人と評判の、自慢の母親を相手に淫らな行為に耽っている。シンジは平気なのか? それとも、彼もこの美しい女性と、こんなことをしているのか? 実の親子だというのに?
「…トウジ」
「な、なんや、センセ」
「さっきから母さんの中ばかり攻めているけど、それじゃ駄目だよ。指を抜いて…そう、クリトリスってわかる? そうそう、そこのプックラしているやつ。そこが敏感なんだ」
「こ、こないか?」
「半分皮が被っているのわかる?」
「おぉ」
「皮を剥いてあげて。そっとね。敏感だから」
「お、おぉう」
 トウジがおっかなびっくりでユイの包皮を引っ張り、ピンク色の肉珠を晒しだす。それだけのことでユイが甘い吐息を漏らす。
「あァン…」
「ピ、ピクピクしとるで」
「キスしてあげてよ。優しく」
「おう」
「はッ…はァッ…!!」
「そう、今度は舌を伸ばして、しゃぶるんだ」
「ああっ…あ…!」
 ユイの胸に手をかけたまま、ケンスケは呆然として目の前の女性の表情を見つめていた。シンジは、明らかにユイの悦ばせ方を知っている。そしてそれをトウジに教えている。自慢の母親を、友人の毒牙にかけようとしている。ユイもそれを許容している。どういうことだ? 混乱しているケンスケの目の前で、さらにユイが蕩けてゆく。
 ケンスケは睨むようにシンジを見る。彼の視線はファインダーごしにユイの股間…トウジが吸い付いている場所に釘付けになっている。カメラで半分以上隠れてはいるが、その表情は手に取るように見えた。嫉妬、そして興奮。
「いいぞトウジ。そこを吸うんだ!強く吸ってあげて!」
「アアアーーーーッ」
 トウジを母親にけしかけているシンジの股間が激しく勃起していることは明白だった。彼は、この異常な状況で明らかに興奮し発情していた。
(…そういうことかよ、シンジ)
 そう納得する。おそらく彼はこの美しい人と…そう思うと、ケンスケの心にそれまでの単純な興奮ではなく、嫉妬まじりのものがたぎってきた。
(そういう事なら遠慮なくヤってやる!)
 彼は再び、ユイの唇にしゃぶりついた。彼の真意を知ってか知らずか、ユイは先ほど以上に優しく濃厚なディープ・キスで応えてきた。

61 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/17(土) 00:02
そんなわけで続き


 ケンスケの舌がユイの口腔に侵入し、隅々まで舐め回す。歯の一本一本をなぞるように。おそらくユイは虫歯の経験はないのであろう、奇麗な歯並びをしていた。
 そして、彼女を舌を追い回すように舌をうごめかせる。ユイは逃げるように、しかし誘っているかのように舌を使っていたが、やがてケンスケに追いつかれ、組み敷かれた。そして、情熱的な抱擁。
 くちゃっ、くちゃっ、と湿った音が長く続き、ようやく少年が唇を離す。上気してうっとしした顔をしているのは、犯しているはずの彼の方であった。
「ふふっ、だいぶ上手になったのね?」
「はあ…さっき…してくれたから…真似で…」
「それでいいのよ。みんなそうして学んでいくのよ」
 優しく微笑み、今度はユイの方から唇を重ねた。柔らかな舌が少年に与えられる。少年は恭しく、彼女を迎え入れる。と、口の中に溜めていたのであろう唾液を流し込まれた。
「!!」
 甘い。なんて甘いんだろう。少年はその滴を一滴たりとも漏らすまいと啜り、しゃぶりあげた。コクコクと喉が鳴る。そして、再び与えられた舌を、先ほど彼女の乳首にしたように優しく吸った。
「ん…んん…」
 ユイが心地良さそうに甘い声をあげる。その甘美な声に混じって、彼女の柔肌に吸い付くもう一人の少年と、彼をけしかける少年の声が聞こえてくる。
「そこばかりでも駄目なんだよトウジ、ワンパターンじゃだめなんだ」
「そ、そうなんか?」
「手を使って、そう、割れ目に沿って撫でてあげて。入れなくてもいいよ。ヌルヌルを塗り拡げて」
「こ、こうか?」
「そうだよ。時々はクリトリスを舐めたり吸ってあげてね」
「お、おう」
「んんっ…!」
 ケンスケに唇を押し付けるようにしてくぐもった声をあげるユイ。すっと通った鼻筋から漏れる熱い息が、彼女の愉悦を感じさせた。
(本当に感じてるんだ…)
 そう思うと、自分もユイを感じさせたくなってきた。ユイのそこを、思うままにしゃぶりつくしてみたくなった。いや、トウジ以上の方法でユイを感じさせたい。そう思った。

63 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/17(土) 09:38
>>62 S51さん

>うむ。直線的志向のトウジと比べるとケンスケの方がいささか
>ムッツリではあるでしょうね。

 このあたりの二人の差異の描写は今後も何度か出てくる予定です。
 うっとおしく感じられるかもしれませんが(^_^;

>実の息子にとっても性の女神と化したユイさん。
>やはりムサシやケイタに母親を取られないようにシンジも修行した
>のでしょうか。

「私の赤ちゃん」「ママ」という会話でヘナヘナになってしまったシンジ(笑)
 だけど、それは逆に言えば「男」としてユイに抱かれているムサシ達に大きく負けているということで。
 ユイに、「赤ちゃん」ではなく、「男」として立派になったと言われたい、そう一念勃起^H^H発起したのだと思いたいです。
 へたれっぱなしでもシンジっぽくていいけど(笑)

>それに、後でこの映像見ながらオナニーし放題ですよね。

 小悪魔なユイさんだと、この映像をダビングしたディスクを2人に渡した上で、
「これは私達だけの秘密よ。特にケンスケ君、ネット配信も販売も禁止」
「は、はいっ」
「これを見ながらシてもいいのよ。でもどうせなら、ふふ、ここに来る時のために、たっぷり溜めて…私の中に注いでくれたほうが嬉しいわ…」
 ムサシ達とのスケジュールの都合やユイの主婦としての都合もあるので、トウジたちがユイと関係を結べるのは週に1回くらい、と仮定してます。

>こういう発言を見ると、けっこうユイさんは少年の筆下ろしをした
>経験がありそうです。

 セックスのテクニックを教えて、将来、いざ恋人とベッドイン、という時に相手を傷つけないように、また自分が惨めな思いをしないようにいろいろ教えてあげてきたんでしょうかね。
 巣立っていく子達は未練タラタラでしょうけど(笑)

65 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/17(土) 10:15
 でもって続き。

 ユイの唇と胸を堪能したのかケンスケが立ち上がる。
「おっ、交代か?」
 さっきから自分ばかりがユイの花園を独占していたことに今更気付くトウジ。ケンスケだってそこに興味が無いはずはないのだ。
「あぁいいよトウジ、そのまま続けてあげて」
「ケンスケ?」
 シンジに意味深な笑みを返すケンスケ。ユイの形の良いヒップを、愛でるように撫でる。
「なぁシンジ」
「何?」
「おばさんの…ここって、いいんだよな?」
 ケンスケの指先がユイのすぼまりに触れる。やわやわと揉むように菊門を弄る。
「勿論だよ。さっき母さんが言ってたじゃないか。手と口でなら、何をしてもいいって」
 シンジの目の前でユイの秘孔を辱めると言ってのけたケンスケ。対して嫉妬を抑えながらもそれを肯定するシンジ。
「限定解除したら、ここにも挿れさせてくれるって言ってたから、大丈夫とは思ったけどね」
「んっ…」
 ケンスケの指先がユイの腸内に潜り込む。あらかじめ指を濡らしていたわけでもないのに、ヌルリとした感覚を伴ってそれは侵入を果たした。ツッと指を引き抜き臭いをかぐ。不快な臭いはしないし、指先に汚物もついていない。
「下準備はできているよ。ローションも塗り込んであるし」
 あらかじめ浣腸を施して清潔にしたうえで、下手くそな愛撫でも傷付かないようにしてあるということか。以前小説で読んだアナルセックスの描写を思いだしながらケンスケは納得した。
「それじゃ、いただくぜ。カメラ、よろしくな」
「バッチリだよ」
 宣戦布告と、それに対する肯定の返事。ケンスケは満足して、嫉妬に煮えたぎっているであろう親友の視線に射貫かれながら、その愛らしい中心部に唇を重ね、舌を突き入れた。
「ああっ…」
 塗り込まれているというローションのせいだろうか? ユイの粘膜は甘いとさえ感じられた。ケンスケは白い双球を割るようにしてそこを晒しだし、伸ばした舌で周囲を舐め上げている様をシンジに見せつけた。

70 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/18(日) 02:44
>>68 S51さん

>ここ、ケンスケのマニアックさが良く出ていて良いですねえ。
>ケンスケの手がユイの尻をイヤラしく撫でるシーンが電波的に
>目に浮かびます。(;´Д`)

 オープンにスケベなトウジと違って粘液質なのです(笑)

>ケンスケってばけっこうサディスティック?
>ユイではなく、シンジに確認を取るとは。

 ケンスケにしてみれば以前から被写体にしていて、憧れの対象であったユイが、こともあろうに実の息子であるシンジと肉体関係を持っていたと
知って、大事なものを汚されたと感じたのかもしれません。
 だから、シンジからも奪ってやる、という感じで。

>この下準備はユイさんが言い出してシンジにさせたんですね!
>シンジはユイのアナルにローションを塗り込みながら
>「母さん、トウジとケンスケに後ろの穴まで許す気なんだ」
>と激しく興奮したに違いありませんね。

 私の中では、このシリーズのユイさんはいつシンジやムサシに求められてもいいように、後ろの手入れは日常的にしているものというつもりでいました。
 ケンスケとトウジを呼ぶように言われた時点ではシンジはまだ気付いていなかったけど、ユイがノーブラですけるようなブラウスを着て出てきた時点で全てを悟った、と。
 でもS21さん設定でも淫靡ですねぇ。
 学校帰りに2人を誘ったとすると、手入れをしてから時間が経過し過ぎという気がしますが。

71 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/18(日) 02:45
「あ…ああン…」
 ユイが甘い声を漏らす。
 クリトリスとアヌスに、少年達の舌が這いまわっているのだ。未だ拙い愛撫ではあるが、それ故に背徳感も高い。
 さらに、その一部始終を実の息子に見られ、ビデオカメラで撮影されているのだ。彼の言葉や吐息から感じられる、嫉妬と興奮の波動が心地よい。
「トウジ、母さんはもう充分濡れているよね?」
「おぉ、ぐちゃぐちゃや」
 わざとユイに聞こえるように言うシンジ。彼の視線の先では溢れかえった愛液でテラテラと輝く秘裂がひっそりと咲いているはずで、わざわざ口に出す必要もないのに。
「それじゃあ、今度は手で中をかき回してあげて。こんなになっているから、指2本だって大丈夫だよ」
「お、おお」
 トウジが人差し指と中指をまっすぐ伸ばし、淫らな雫が湧き出す中心部に狙いを定める。
「そうだよ…そのまま、挿れるんだ…」
 とぎれとぎれの言葉。熱い吐息。
 シンジの目には、トウジの指はまるでペニスのように映っていた。
 愛しい母を汚すモノの象徴。
「あああっ」
 ユイがわななく。その甘く美しい声は、貞淑な人妻のものではなく、優しい母のものでもなく、一匹の牝犬のものだった。
‐ギリ‐
 歯噛みするシンジ。
「ゆっくり前後に…そう…焦らすようにね…激しくしたっていいわけじゃないんだ。
 母さんが自分から欲しがるように…」
 さらにユイを堕とそうとする言葉。
「クリトリスの裏のあたりってわかる?」
「こ、このあたりかのぉ」
「そこを弄りながら、外からもクリトリスを触って挟み撃ちにするんだ。表からも裏からもね」
「お、おう、やったるわい」
「はあアッ! あああっ」
 淫らに腰をくねらせるユイ。
 アヌスをしゃぶっていたケンスケの唇が離れる。
「今度はケンスケの番だよ。母さんの後ろを抉るんだ…!」

74 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/18(日) 10:29
 続きます。


「こ、これでいいのか?」
 先ほどのトウジのように、2本の指をまっすぐ伸ばしシンジに目配せするケンスケ。
 今までしゃぶっていた可憐なすぼまりに、2本も挿れていいものかさすがに躊躇がある。
「大丈夫だよケンスケ。ペニスだって挿入るんだから」
「あ、ああ」
 念のため、指先を舐めて濡らしてから菊門に触れる。少し押し込もうとすると、ユイが力を抜いたのか入り口が緩み、若い陵辱者の指は容易に侵入を果たした。
(すげぇ…)
 ユイが手馴れているのだとあらためて確信するケンスケ。躊躇がなくなってしまうと、好奇心の赴くままに肉洞の内側をまさぐり、どうなっているか確かめてみる。
 滑らかな内壁が時々キュッと締まり、彼の指をとらえようとする。
(こんな中に挿入れたら、気持ちいいだろうな…)
 アダルトビデオやエロ本でしか知らなかったアナルセックス。アブノーマルな行為だと思っていたが、それに限りなく近い行為をしている自分。
 あらかじめ手入れがされていたせいかユイの肉体には穢れが感じられず、不潔感などは感じられない。
「はああ…」
 前後から侵入され、内部をまさぐられているユイが腰をくねらせる。
(感じて…る…んだ…)
「それじゃ二人とも、指を深く突き入れて。そう、そのままぐりぐりと中をかきまわすんだ」
「お、おう」
「ああ」
 言われるままに手首を使う二人。ユイの体内で、薄い肉壁ごしに互いの指先の存在を感じる。
「ああっ! あっ! あああっ!」
「トウジはクリトリスへのキスもね。ケンスケは…お尻に頬ずりでもキスでもなんでもしてあげてよ」
 荒い声のシンジに命じられるままに、ユイの下半身にしゃぶりつく二人。
 いつの間にか、ユイに挿入している指を前後にスライドさせるようになり、その動きが速さを増していく。
「あっ、あっ、ああんっ…」
 花園から溢れた蜜がかき回される度に淫らな音を立て、そこにユイの嬌声が重なる。
 よほど感じているのか、くねくねと腰を蠢かすユイ。逃すまいとがっちりユイに取り付き指を突きいれる二人。
 トウジがむしゃぶりついた雌蘂を甘噛みした瞬間、ユイが最高潮に達した。
「ああッ! はあぁアアアーーーーーーッ!!」
 彼女の悲鳴は歓喜と陶酔の色彩に満ち溢れ、少年達の耳朶に心地よく響いた。
 そしてそれは、ユイが二人の少年にその美しい肢体を自由に抱かせるという「限定解除」の約束、その成立の宣誓であった。

77 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/18(日) 19:35
 続きです。


「ああ………」
 ユイは力なくソファにくずおれた。
 二人の少年によって下半身は支えられていたが、上半身を支えることはできず、ヒップを突き上げるような姿勢になってしまう。
 それをカメラで捉えながら、今にもユイに襲い掛かりそうなトウジ達に次の指示を出す。
「母さんを裏返して」
「「は?」」
「母さんを仰向けに、普通にソファに座らせてよ」
「お、おう」
 しぶしぶ従うトウジ。
「ああんっ…ん…はァ…」
「…?」
 ユイが時折漏らす甘い声に戸惑う二人。
「それじゃ、二人で母さんの左右に座って。そう、よりそうようにね」
 ソファに座る3人が液晶ファインダに映る。
「母さんの胸を撫でてあげて」
「だ、駄目よ、まだ、ひゃうっ!」
 二人の手が触れたとたんに、弾かれたように仰け反るユイ。
「イッたばかりだから、まだ全身が敏感なんだ。指先だけでそっと触れて、優しく撫でてあげるだけでいいよ」
「お、おうっ」
「すげぇ…」
「ああ…はンッ…」
 ユイを指先だけで弄ぶ二人。ソフトタッチな刺激のせいか、ユイもようやく落ち着いてくる。
「ああン…ふふっ…素敵だったわよ、二人とも」
 二人に、交互にキスする。
「約束どおり、限定解除よ」
「ほ、ホンマでっか?」
 鼻息が荒いトウジ。
「ええ。そうね。丁度いいわ。シンジ、録音お願いね」
「え?」
 戸惑うシンジに微笑んで、カメラのレンズを直視して宣言するユイ。
「私、碇ユイは、鈴原トウジくん、相田ケンスケくんの二人と性交することを誓います。
 秘密を誰にも漏らさないこと。事前に必ず連絡をくれて、都合が悪いときは諦めること。
 それらが守られる限り、二人の望むときに、口でも、ヴァギナでも、アヌスでも二人を受け入れ、二人のために尽くすことを誓います」
 あまりのことに面食らう3人。つまりこれは、契約書の代わりということなのだ。
「鈴原トウジくん」
「は、はひっ!」
「秘密を誰にも話さないこと、私の都合を優先してくれることを誓いますか?」
「は、はひっ、ち、誓いますっ」
「相田ケンスケくん」
「ち、誓います!」
「これで契約は成立ね。シンジ、後でダビングして、二人に渡してね」
「う、うん」
「ふふふ、愛人契約かしら。二人にステディな恋人が見つかるまでは、恋人扱いでもいいわよ」
 艶っぽい笑顔に魅入られる二人。未だユイの『赤ちゃん』であるシンジには与えられない『恋人』の地位が、二人に与えられた。

83 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/19(月) 00:11
 続くのぢゃ。


「あ…」
「お…」
 二人がいささか情けない声を漏らす。ユイの手で股間を一撫でされたのだ。
「さすが若いから元気ね。ふふ、お漏らしもしなかったし」
 ユイの指先が先端に触れる。透明な滴に濡れた先端を優しく転がす。
「うああぁ」
「で、出ちまうっ」
「最初にお口でいかせてあげる。その後は二人の好きにしていいわ」
「く、口でっか?」
 トウジは今すぐにでもユイに挿れたいらしい。
「ふふ、私の我が侭。あなた達、童貞でしょう?」
「「…」」
 恥ずかしそうに無言で頷く二人。
「まだ女を知らないあなた達のペニスを味わえるのは今日が最後なの。童貞のままのあなた達の放つ精液を飲めるのも今日が最後」
 うっとりとして囁くユイ。
「二人の童貞を私に食べさせて。お願い」
「は、はいっ、勿論ですっ」
 ユイの唇にこだわりがあるらしいケンスケは一も二もなくOKする。
「そ、そゆことやったら」
 トウジもそれに倣う。ニッコリと微笑むユイ。二人に、シンジに見せつけるように舌なめずりする。
「さ、立って。二人とも」
 二人を立たせ、自分は膝をつくユイ。
 しゅっ、しゅっ、と肉茎を撫でながら、まずケンスケの方に唇を寄せる。
‐ちゅ‐
「あっ」
 次いでトウジにも。
‐ちゅ‐
「おおっ」
 柔らかな唇が触れただけで危うく暴発しそうになる二人。
 シンジの構えるカメラのレンズに映るユイが、ケンスケの先端を口に含んだ。

88 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/19(月) 09:34
 続きです。

「ああああっ」
 悶えるケンスケ。ユイの唇が亀頭全体を咥え、中で舌を妖しく蠢かせる。根元を握る指が射精を許さない。唇を離し、伸ばした舌でスリットをチロチロと舐めて責める。再びケンスケが悲鳴にも似た声をあげる。
「うぉうっ」
 今度はトウジ。同じように暴発を禁じられた彼の先端を同じように弄ぶ。1分程度の愛撫を交互に与え、じりじりと二人の興奮を高めていく。
「二人とも逞しいわ…ふふ」
 淫らな微笑み。
 トウジのものはムサシのそれに近い浅黒さで、年齢の違いのせいか一回りは大きい。血管の凹凸が目立ち、凶暴な印象すら与える。今はユイの掌の上で弄ばれているが、経験さえ積めば逞しく成長するであろう。
 ケンスケのものはロケット型というか、亀頭はさほど発達していないが根元のあたりが太めで、このタイプのペニスは深々と挿入してのグラインドに向く。敏感な入り口付近を攻めるのに向くのだ。
(二人とも僕より立派だ…)
 この点でも悔しさを隠せないシンジ。
 ペニスのサイズはさほど重要ではない。テクニックでいくらでもカバーできるし、ペニスが無くとも指先とオーラルの愛撫で女を満足させることができるのだとユイに教わった。
 だがそれでも、見た目のインパクトは否定できない。
 液晶ファインダーの中で、ユイの舌がトウジのカリ首のあたりを美味しそうに舐め回している。
 あの逞しいモノが、愛しい母の性器を貫くのだ。シンジが産まれてきたところを。いやその前に、可憐な唇に包まれて精液を放つのだ。
 美しい母を目の前で汚されることを見ているしかない自分。身震いするシンジの構えたカメラの中では、ユイがケンスケを根元まで飲み込んでいた。

91 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/20(火) 05:43
続いている。

 ユイの小ぶりな唇が大きく開かれ、少年の肉茎を受け入れる。
 そのまま顔を前に滑らせ、奥の奥まで飲み込む。吸うようにしながら逆に顔を引き、シャフトを唇でしごく。
「あ、あ、あ、あ」
 ここにいる3人の中では一番性知識の豊富だったケンスケは、フェラチオというものが心地よいとは知っていたが、それでも無論経験があるわけではなかった。
 また、多くの女性が嫌がる行為だとも知っていたので、自分が経験する機会はそうないであろうと思っていた。だがその機会は思わぬ形で、しかも最高の形で実現された。
 かねてより憧れていた女性の唇で経験した初めての口唇愛撫は、このまま射精して死んでもいいと思わせるほどのものであった。腰のモノが融けて流れ出してしまいそうな快感。
 ケンスケに余裕がないことを悟ったユイがスパートをかける。
 敏感な先端を唇で包んだまま先端を舌でひたすら責める。唾液でヌラヌラになった肉茎を手で扱き上げ追いつめる。フィニッシュはあっという間だった。
「うあああっ!! あっ! ああっ!」
 ビクンッ、と少年がのけ反る。腰を突きだすようにして美しい女性の口に突き込みながら熱い飛沫を注ぐ。注ぐ。注ぐ。
 一滴残らずそれを受け止めたユイは、放心状態のケンスケが自分の顔を見ることができるまで落ち着くまで待っていた。彼の視線を浴びると、優しく微笑んでコクリと喉を鳴らした。
 ケンスケのペニスがもう一度、ヒクンと震えた。

94 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/20(火) 18:17
まだ続く。


「今度は鈴原君ね」
 ケンスケをフィニッシュに導いている間おあずけをくらっていたトウジに妖しく微笑む。
「は、はいっ」
「うふふっ…」
 逞しいモノを優しく咥え込む。可憐な唇が、浅黒いモノの快楽のために奉仕している。
「おっ、おっ、おおうっ」
 さんざん焦らされていただけにゴールは近い。経験の浅い少年にとって、フェラチオの快感は甘美すぎるであろう。
 唇で肉茎をしごくようにして攻める。時々思い出したように舐め上げ、限界近くまで導く。
「も、もうアカン!」
 情けない声を上げるトウジの先端を強く吸う。それだけで、トウジは弾けてしまった。
「おおうっ!」
 びくっ、びくっ、びくっ、と少年の脚が痙攣する。亀頭を包み込んだまま吸い上げていたせいで、一滴も漏らすことなく受け止めていた。
 ケンスケの時同様に、それをコクリと飲み干すユイ。

「ふふふ…あなた達の童貞最後のザーメン、美味しかったわ…二人ともとても濃いのね」
 その一言で赤面する少年二人。シャフトを弄ぶユイの手の中で、萎えもせずに勃ち続けている。
「私のわがままはここまで…」
 そう言って立ち上がり、ソファに横たわる。シンジの構えるカメラを意識して、さりげなく脚を広げ、秘めやかな泉をさらけ出す。
「ここからはあなた達の時間。思うままに抱いていいのよ」
「お、おう」
「シ、シンジ、本当に、いいんだな?」
「いいよ二人とも。母さんもそれを望んでるんだ」
「そや、センセはやらんでええのか?」
「言ったでしょう? 今はあなた達二人の時間って。今の私は、あなた達二人の恋人と思ってくれていいのよ」
 暗に、シンジとの時間は別にある、と言っている。ケンスケはそれに気付いた。
 余裕を見せるユイの態度にもいささか呆れているが、あきらかに嫉妬しているのに、自分たちを邪魔しようとしないシンジに屈折したものを感じ呆れてしまう。
「ケンスケ、勝負や」
「おうっ」
「「じゃーんけーん ぽん!」」
 ユイが、優しい視線を勝者に向けた。

97 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/21(水) 00:15
続くデス。チェキ!


「よっしゃーーーーっ!!」
「くうっ!」
 勝負はトウジの勝ちに終った。ガッツポーズのトウジと、悔しがるケンスケ。
「おめでとう、鈴原君。相田君は待っていてね」
 しぶしぶユイから離れるケンスケ。トウジはさっそく、ソファの上のユイにのし掛かろうとする。ユイは、巧みにトウジを引き寄せると唇を重ねる。
「ふふ、せっかちさんね…でも、待ってちょうだい」
「な、なんでっしゃろ?」
 ここまできて殺生な、という顔のトウジ。
「あなた達がさっき私を愛してくれたけど、私があなた達をお口でしている間に私の身体は冷めてしまったのよ? あなたを受け入れるにはどうしたらいいか…わかるわね?」
 しばしポカンとしていたトウジだが、ようやくユイの言葉の意味に気付き、ユイの股間に顔を埋めるとそこを激しく愛撫し始めた。
「うふふ…そうよ…いきなり挿れるなんて不躾なことをしては駄目…あァ…たっぷり濡らして…ン…はァ…とろとろになったところに挿れるのよ…」
 先刻のシンジの言葉を思いだしながらクリトリスを中心に吸い、舐め、噛む。
 泉から清らかな滴が溢れてきたところで指を挿入し、ユイのそこが熱く火照っていることを確かめる。
「あァ…そこ…いいわァ…」
 ユイの声が甘く蕩けてゆく。シンジの横でそれを眺めているケンスケは、トウジに嫉妬を抱かずにいられなかった。
「ほ、ほな、いきますっ!」
「ええ…いらっしゃい…」
 トウジが、ユイの上に覆いかぶさった。

102 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/22(木) 08:24
 ユイの上に覆いかぶさったトウジであるが、やはりというかなかなか狙いが定まらない。やっと入り口を探り当てても、溢れた愛液で周囲がヌルヌルになった入り口で先端が滑ってしまう。
 それでもユイは、トウジが助けを求めてくるまでは手助けをしないつもりだったし、助言をしようとしたシンジを視線で制した。初体験というのは、女の子だけではなく男の子にとっても一大イベントなのだとユイは考えている。
 相手に導いてもらうのではなく、自分で挿入に至ってこそ、確かに初体験をしたという実感と、それを成し遂げたことに対する自信となるであろう。ユイは何も、いたいけな少年をかどわかして犯したいわけではないのだ。
 そして、素晴らしい経験をした、と少年が思ってくれれば、自分はその相手として彼に記憶してもらえる。だから彼女は、優しく微笑みながら少年の健闘を見守っている。
 トウジはと言えば、見栄をはるのを諦めて、片手を添えて狙いを定めた。そう、最初からこうしていれば、ツルツル滑って狙いがそれることもない。
 そして、彼は遂にユイの胎内に侵入を果たした。
「おっ…うぉう!」
 奇妙な歓声をあげるトウジ。ユイの肉洞が、若々しい恋人を優しく迎え入れる。トロリとした美肉が絡みつくように彼を包み込み、滾々と湧き出る滴と相まって、かつてない快楽を少年に与える。
「うふふ…おめでとう。大人への第一歩ね。トウジくん」
 優しく微笑んで唇を重ねる。舌と舌を絡め、深い深いキスをする。
「あ…うぁ…」
「うふふ、どうかしら? 私の具合は…?」
「ご、ごっつぅえぇですわ…」
 深々とユイに突き入れたまま微動だにしないトウジ。生まれて初めて経験する快感に、腰を使う余力すらないようだ。
「あなたのも逞しいわ…まだ成長期ですもの、これからまだまだ大きくなると思うとわくわくするわ。うふふ」
「こ、これからも、ええんでっか?」
「あら? さっきの契約に期限なんて指定はしていないわ? あなたに素敵な彼女が出来て、その人だけを愛することを決めたら、私から巣立っていきなさい」
 慈母の微笑み。そして『巣立つ』という言葉。ああ、この人はやはり大人なのだ、そして自分は子供として見られているのだとトウジは悟った。
 そして、そのことを悔しいと思った。この人に認められたい。もっと逞しくなりたいと思った。彼の内心を見透かしたのだろうか、ユイが誘う。
「さぁ、思うままに私を愛して。あなたの好きなように動いてごらんなさい」

103 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/23(金) 12:05
 しかし、「INNOCENT TABOO」を改めて読み返していると、結構矛盾しているかなぁ(^_^;
 ケンスケから借りたものがビデオか写真集か、なんてのはささいなことだけど、>>102 で少年の初体験を素晴らしいものにしようとしているわりには、あっちではシンジの初の射精はなかなか哀しいものだったし(^_^;
 まぁあれは、
 1)ムサシ達の初挿入の時はユイも充分に配慮していた
 2)2回目以降の挿入の時にはいろいろアドバイスして、飲み込みのよい2人は
   シンジが浴室にくるまでの間にユイを悦ばせることができるようになった。
 3)シンジがユイに挿入したときは、ムサシ達相手の後だったので落差が目立った
ということで説明つきますかねぇ?

 それとも単に、シンジは赤ちゃん扱いってことでもいいんでしょうか(笑)

104 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/23(金) 12:18
>>103

 言葉が足りませんでした。

> しかし、「INNOCENT TABOO」を改めて読み返していると、結構矛盾しているかなぁ(^_^;

というのは、オリジナルである「INNOCENT TABOO」に対して、この掲示板での連載SSの方が矛盾しているように感じる、ということです。

105 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/23(金) 16:40
まだ続く(いつ終わるんだろう…)


 ユイの挑発に応じるトウジ。ユイの腰を抱えるようにして態勢を整え、腰を動かし始める。
「あァ…そうよ…」
 ユイの白い肌と比べると、トウジのモノの浅黒さが目立つ。
 その逞しい槍が、白い肌の間に刻まれた肉色の亀裂に突き立てられている様が、液晶ファインダいっぱいに映し出される。
「うっ…おうっ…」
 複雑な凹凸で飾られたユイの体内を往復するだけで爆発してしまいそうなトウジ。
 始めのうちは、それでもまだ抑え気味の腰使いだったのだが、次第に抑制が効かなくなってきたのだろう、肉茎の長さ一杯に激しく出し入れを始めた。
「ああっ…いいわぁ…うゥン…」
 突き上げられるたびに甘い声を漏らすユイ。
 だが、シンジには彼女が余裕をもって少年の突きを受け止めていることがわかっていた。
 自分の初体験の時もそうだったではないか。
 がむしゃらに、稚拙な往復運動を繰返し、短時間で果ててしまった。
 トウジの方がモノのサイズで勝る分、ユイの感じる快感は大きいかもしれない。だがそれは微々たる差であり、サイズだけでユイを狂乱させるには至っていない。
「あぁ…も…もうアカン…わい、わい…」
 切羽詰った声にケンスケが焦って叫ぶ。
「お、おい、トウジ、中はヤバいよ!」
「ふふ、いいのよ…トウジくん、このままいらっしゃい…全部受け止めてあげる…」
「え、え、ええんでっか…わ、わい、わい、もう…」
 狂ったように腰を打ち付けるトウジ。
「あ、あ、も、もうアカン!」
「いいわ! きて! 全部! 全部注いで!」
「おぉうっ!」
 ひときわ深く突き入れたトウジが、そのままビクッ、ビクッ、と痙攣する。
 二人の局部は完全に密着しており、少年が吐き出したものは一滴残らずユイの体内へと流し込まれたであろう。
「あ…おぉ…」
 力のぬけたトウジがユイの上に倒れ込む。豊満な胸に顔をうずめ、ぜいぜいと呼吸を繰返す。
「ふふ…さっき口で出してあげたばかりなのに…たっぷりと出したわね?」
 トウジの髪を撫でながら囁くユイ。
「そんなによかった?」
「さ…最高…ですわ…」
 ユイはトウジの頬に手を添えると、顔を引き寄せ唇を重ねた。
 そのまま抱き寄せられたトウジのモノがユイから引き抜かれる。
 シンジの構えるカメラは、肉の亀裂から溢れた白濁をレンズに捉えていた。

107 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/24(土) 23:31
>>106 S51さん

>たしかにケンスケがカメラマンとして被写体の魅力を一番理解してそうですね。

 彼について、妙にユイの唇にこだわっている描写をいれていますが、これはかつて彼が撮影したユイの写真を見て、彼女の唇に見惚れたからということにしています。
 憧れの人の美しい唇でファースト・キスを経験し、フェラチオまで経験できて天国でしょう。

>あの理由としてはPDXさんが仰るとおり、それら三つの理由とユイはシンジを
>男としてではなく、自分の延長として認識しているのであまり注意を払わなかっ
>たということで良いのではないでしょうか。

 そうですね。
 シンジとしてはぜひ頑張って、ユイに男だというところを見せてほしいものです(笑)

>しかし、シンジにとって屈辱であることには変わりがない(苦笑

 ですね(笑)
 まぁ、その後ムサシやケイタとの4Pや、ユイとのマンツーマンのセックスでテクニックを身に付けていったでしょうから、今ではユイを満足させることもできると思いますけどね(^_^;

>なんせ自分が生まれ出た場所が、親友といえども他の男に蹂躙されている場面ですから。

 ですね。ムサシの時みたいに「あなたの赤ちゃん、産んであげるわ!」とまでは行っていないものの、やはり来るものがあるでしょう。

>しかも中出し!
>・・・ユイさんちゃんと避妊してるだろうか?

 ムサシの時と同じでしょう(笑)
 ちゃんと避妊をしているからなのか、あるいは本当に妊娠したがっているのか。
 実は体質の問題で妊娠しにくくて、でも人工授精は嫌だからと数多くの男性と交わっている…とかだと少しかわいそうですね。この案はボツ(汗)

「母さん。もし妊娠しちゃったらどうするのさ?」
「もちろん産むわ。神様から授かった大切な生命を粗末にしてはいけないのよ」
「そ、そう(汗)」
「シンジの弟か妹になるのよ。うふふ。もしかしたらシンジの子供かもしれないけど」
「か、母さん(汗)」
「安心して。たとえ貴方の子供だったとしても、産んであげるわ」

 このユイさんならいいかねん(汗)

108 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/24(土) 23:32
続くのぢゃ


 長い長いキスが終り、二人の唇が離れる。一体先程から何回唇を重ねているのだろう。トウジにしてみれば、ユイとの最初のキスがファースト・キスの筈だったのに、それは遠い日の思い出のようでもあった。
 ユイの中にあれだけ注ぎ込んだにも関わらず彼は未だ臨戦態勢であった。そのままの勢いで再びユイに挑みかかろうとしたが、伸ばした指を唇に当てる、たったそれだけで彼は動きを封じられてしまっていた。
「うふふ、次は相田君の番よ。しばらくおあずけ」
「あ、そ、そうでんな」
 頭を掻きながら立ち上がるトウジ。
「なんだよ、冷たい奴だな」
「しゃぁないで、ありゃなんぼなんでも良すぎるわ。夢中にもなるで」
「…そんなによかったのか?」
「おぉう」
「口とどっちがよかった?」
「う」
 真剣に考えるトウジ。だが逆に言えば、あれだけ気持ち良かったフェラチオの感覚と互角なのだ。そう思えばこれは凄いことだ。
「さ、いらっしゃい」
「は、はい、よろしくお願いします」
 緊張しているケンスケの言葉に苦笑する一同。
「もっとリラックスして…肩の力を抜くの。そう、ふふ力はここだけに入れてね」
 ケンスケの腰のものに手を添わせて囁くユイ。
「あ…」
「トウジ君がしてくれた後だから、充分潤っているわ。だからこのままいらっしゃい」
 唇を重ねる。
「…はい」
 トウジを見ていて学んだのか、最初から手を添えて狙いを定める。熱い切っ先をユイの入り口にあてがい、一思いに突き入れる。
「ああ…っ!」
「くっ…!」
 やはり連戦のせいかユイも身体が温まってきたのであろう、トウジの時よりも反応がいい。最初の一撃で甘い声が漏れる。
 一方ケンスケはというと、トウジ同様に深く繋がったまま微動だにしない。
(しゃーないで。ありゃナンボなんでも良すぎるわい)
 たった今童貞を喪失したばかりの少年は、自分と同じ悦びに満たされているであろう友人の姿に、ほんの数分前の自分の影をみていた。

111 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/25(日) 14:44
>>109 S51さん

>今後、ケンスケは実の息子のシンジよりもユイに執着したりすると面白いかも
>しれませんね。

 ユイを独占しようと嫉妬を剥き出しにしようとしたら、ユイに諌められるでしょうね。
 まぁ、ご褒美をあげてなだめるか(笑)

 ユイ公認のもとで、碇家の中で全裸もしくは下着姿のユイの写真をケンスケの思うままに撮影させるくらいは許可してあげてもいいでしょうし。
(もちろん写真は非公開)

 ユイが保護者ということで、シンジ、ケンスケ、トウジでプールか海水浴に行って水着ショット撮りまくり、人気のないところで速攻でヌードも、とか(笑)
 これについてはシンジがいないときにケンスケと二人きりで行った、とかだとシンジの嫉妬を煽れていいかも。


>まだ小学生である、教え子の少年の子供を出産する美しい人妻!

 父親の認知をするわけにはいかないだろうけど、どうするのやら(汗)
 あとアブないネタとしては、

「もし女の子だったらどうするの? シンジ?」
「どうするって?」
「あら? 兄として優しく愛してあげて、初めてのお相手をつとめてあげたら?」
「か、か、か、母さん!?」

>彼らを入れてトータルで何人目の筆下ろしなのか。

 ボランティア活動の件があるし、大学時代とかも考えると100人斬りじゃすまないかも…。

114 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/25(日) 14:58
では続き

「おめでとう。ケンスケくんも、大人の仲間入りよ」
「…はい」
「うふふ、ずいぶん大人しいのね?」
「な、なんというか、感動しているんです。
 暖かくて、気持ちよくて、ああ」
「そんなにいいの?」
「はい」
「いいのよ。今日はあなた達の好きにさせてあげるんだから」
「今日は、ですか?」
「ええ。この次からは色々勉強してもらうわ。コイトスというのは一方的な排泄行為じゃないの。
 男は女を、女は男を、互いに感じて感じさせて、互いに満足するのが最高なの」
 つまり、セックスのテクニックを教えてくれるということか、ケンスケはそう思った。
「単にテクニックだけの問題じゃないのよ。相手を想うことが第一。
 お金やそういうもののために、性を商品化するのはつまらないこと。
 そういう汚れたものから解放されて、本当に性というものを理解してほしいの」
 アダルトビデオなどのことを言っているのだろう。
「…ごめんなさい」
「いいのよ。さっき約束してくれたから」
「はい。もう買いません」
「でも、レッスンは今度から。言ったでしょう? あなたの好きにしていいって。
 あなたの元気なもので、私を欲しいままにして。
 私を犯すのではなく、私を求めて。あなたが求めてくれたものを、全てあげるわ」
 ケンスケを抱きしめるユイ。柔らかな身体を全身で感じる。
 欲しい。この人が欲しい。たった今だけだとしても、この人を恋人にできるのだ。
 彼のモノが、ユイの胎内でひときわいきり勃った。

115 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/25(日) 15:03
>>113 S51さん

>あるいはユイとムサシやケイタとの「愛の記録」をケンスケに
>ビデオ撮影させるとか。

 これはさすがに、ムサシ達とケンスケが和解したあとじゃないとできませんね(^_^;

>だんだんエスカレートしてその様子をサイトに載せたりっていうのも
>良いかもしれません。
>もちろん顔は隠して。意外な場所で速攻ヌードと(ケンスケとの)
>速攻セックス。

 秘密厳守、という大方針があるからさすがにそれはないと思うけど(^_^;
 まぁ、ボランティアサークルの会員制非公開WEBページならいいかも。
 ユイの過去の艶姿も載っていたりして。

118 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/26(月) 00:36
続いたり。


 ケンスケは、深く突き入れたまま腰を上下にグラインドさせた。結合部を支点にしてユイの胎内を掻き回す。
「まぁ…? ああぁ…いいわ…」
 ぐりっ、ぐりっ、と腰を押し付けるケンスケ。今度は左右に腰を振る。ぎごちない動きであるが、考えてやっているのは明白であった。
「なんやケンスケ、もっと勢いよぉやらんかい」
 トウジが愚痴る。横でシンジは苦笑している。
「黙っていようよトウジ。母さんは、ケンスケの好きなようにって言ったんだから」
 シンジがカメラを向けた先では、ケンスケが円を描くように動いている。ユイの声が次第に熱を帯びてくる。
「はあァン…そう、そこよ…ああ…」
 腰を密着させて擦り付けることで、二人の身体で挟まれたクリトリスが転がされ、さらにユイの性感を刺激する。ユイの右腕がケンスケの背中に回され、優しく撫で始める。
「あアッ…!」
 ケンスケが数回ピストン運動した。勢い良く突き込み、再びグラインドを始める。
(確か、これで、いいんだ、よな)
 僅かに残った理性と自制心を総動員して、がむしゃらにピストン運動してしまいたいのを抑え込む。そんなことをしたらアッというまに融けてしまうのは目に見えていた。
 初めてのセックスで年上の女性を満足させられるとは思っていない。だがそれでも、恋人と呼んでいい、全てをあげるとまで言ってくれた女性にただ甘えて一方的に果てるのはあまりにも情けなかった。
 だから、なけなしの性知識から今の自分でもできる方法を選択したのだった。
 その努力は無駄ではなかったらしく、ユイは明らかにトウジ相手の時よりは感じている。
「ああっ…そこ…いイ…ああ…突いて…奥まで…」
‐パンッ パンッ パンッ パンッ‐
「あああああっ!」
「ううっ!」
 キュキュッ、とユイの内部が引き締まる。ケンスケの理性が飛んでしまうのは時間の問題であった。

121 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/26(月) 23:21
続くんです。


 ケンスケの動きが変わった。
 冷静にグラインドするのではなく、荒々しく腰を使いユイを突き上げ始めた。
「ああっ、んっ、そ、そう、そうよ!」
 ユイが両腕をケンスケの背中に廻ししがみつく。二人の身体の密着度が増し、ケンスケのボルテージがさらに高まっていく。
‐パンッ、パンッ、パンッ‐
 腰の動きが次第に規則的なリズムを刻み始める。ケンスケも慣れて来たということか。また、ユイも自ら腰を浮かしケンスケに合わせている。
 そのためリズミカルに二人は交合を繰返し、少年のモノが年上の美女の花園を休むことなく掻き回しつづける。
「うっ、くっ、くっ、うっ」
「あっ、はっ、あァ、ああっ」
‐パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ‐
(もしかしたら母さん、イくかな…?)
 ファインダーいっぱいに映るユイの表情は、このところ腕を上げてきたシンジに抱かれるときのように甘く融けている。
 童貞の少年を相手にしているにしては余裕がなさそうにすら見える。
‐パンッパンッパンッパンッパンッパンッ‐
 だがケンスケはそれ以上に余裕が無い。ひたすら歯を食いしばって腰を打ち付けつづけている。
「あっ、あっ、ン、はぁァ!」
 ひくん、とユイが仰け反る。状態を反らしたため突き出された乳房にケンスケが吸い付く。
「ああっ! あっ! あああっ!」
「んっ、くっ、うっ」
「いけぇ! ケンスケ! やったれい!」
 見ているトウジも鼻息が荒い。
「うっ、うああっ!!」
 ぱんっ、とひときわ強くユイに叩き込んでケンスケが限界を迎えた。
「ああっ! ああっ!!」
「ああぁアアァァッ!!」
 ケンスケが深々と突き入れたモノを受け入れ、注ぎ込まれた熱汁を一滴残らず浴びるユイ。
 童貞の少年の放つ精液を胎内に浴び、甘美な悲鳴をあげる。
 だが、カメラが捉えたユイの笑顔に、シンジは彼女の余裕を感じ取っていた。

128 名前: S51 投稿日: 2002/08/27(火) 22:02
>>120 PDXさん

>>やはりユイにとってシンジは「私の可愛い赤ちゃん」
>逆に言えばムサシやケンスケがどう望んでもなれない立場でもありますが。

オイラはちょっとシンジの立場になってみたかったりして(恥
いやムサシの立場にたってユイさんで筆下ろしというのも捨てがたいけど。

>家の中で二人きりなら、いつ、どこで求めても応じてくれたり…。
>むしろシンジの方が求める回数を自粛したりして(笑)

授業中ポーッとしていることがあると思うと、ユイのことを考えていたりして。
ケンスケとトウジもシンジと同じ様子で、大人の女性の魅力を自らの肉体で「体験」
してしまった彼らは、同学年の少女を見てもあまり魅力を感じなくなってしまっていたりするでしょうね。
すると、女は勘が鋭いからアスカや洞木委員長に何かがあったのではないかと気付かれて・・・。

>>この話に登場するユイさん。大学時代も凄そうです。
>あまり背は高くないでしょうから、トランジスタ・グラマー(死語)というタイプでしょうかね?

ユイさんの背はシンジより頭一個高いくらいか、それよりちょっと低いくらいですよね。たしか。

>逆に「母さんに何を言っても無駄だよ」という諦念だとか(^_^;
>というか、ムサシ&ケイタの時ほどのショックはないのでしょうね。さすがに二度目ですし。
>今回は多少先輩ヅラできますし(笑)

確かにシンジは美母の奔放さを抑えきれず、諦めているんでしょうね。
むしろ、今回のように自分の見える範囲ならまだ安心というか。
相手もトウジとケンスケという、自分のよく知った相手だし。

それにしても、うーむ。自分の母親と学校のクラスメートか。
あるいはそんな身近な人物だからこそ、落ち着いているように見えて実はかなり興奮しているのかも。

>その代わり今回は、二人が帰るまで傍観者に徹しなければいけない罠。

133 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/27(火) 23:39
続いたり。

「うふふ…」
 全体重をユイに預けてぐったりするケンスケの頭を撫でて微笑むユイ。
 その眼差しは、愛しい我が子を慈しむ母のようでもあり、恋しい男性を胸に抱く恋人のようでもあった。
「初めてなのに、上手だったわ。もう少し頑張ったら、私の方がいかされちゃったわね」
 艶のある笑顔。まだ回復していないケンスケを引き寄せ、彼に活力を吹き込むかのように接吻する。
「ん…んん…」
 抱き寄せられたケンスケのモノがユイから引き抜かれる。シンジはキスする二人を映していたカメラを股間へとパンさせる。
 大きく開かれたままのユイの花園から白い液体がこぼれる様を子細に記録する。
 それは、彼の親友の精液が、彼の大切な母親を奥の奥まで汚したことの証。
「ふふ…二人とも素敵だったわ。ペニスもザーメンも、とても美味しかったわ。
 さぁ…まだ二人ともし足りないでしょう…?」
 片手でケンスケのモノを震い勃たせ、視線でトウジのモノを舐めながら言う。
「いらっしゃい…今日はあなた達の好きにしていいのだから。一滴残らず飲ませてちょうだい」
 ふふ、と微笑んで舌なめずりする。子猫のようにも女豹のようにも見える挑発的な笑顔。
「お、おし、いくで!」
 ケンスケが退いた所にトウジが挑もうとする。
「ちょっと待てよトウジ。こうしようぜ。お前はソファに仰向けになるんだ」
 その言葉で、ユイは彼の意図を見抜いた。トウジを招くと、その上に仰向けになる。トウジの先端に秘めやかな亀裂を触れさせる。
「さぁ…突いて。トウジ君」
「お、おう!」
 トウジは尻肉を掴んで狙いを定めると、真下から一思いに突き上げる。ユイのそこに浅黒いモノが打ち込まれ、美しい人妻を跳ね上げる。
「あああっ!!」

136 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/29(木) 00:35
続く。


 トウジに下から抉られるユイ。先ほどのケンスケとの交合で火照っていた身体に再び火がつく。
 トウジも馬鹿ではない。ケンスケがどうして、ピストン運動をせずにグラインドに拘ったかを理解していた。
「ほな、わいもいきまっせ」
 わいがイかせたる、と内心決意している。
「おいおい、ちょっと待てよトウジ。今度は二人でしようぜ」
「なんやて?」
 ケンスケがユイのヒップに手をかける。左右に大きく割り広げ、中央のすぼまりに狙いを定める。
 そこは、二人の少年に貫かれつづけた泉から溢れた蜜でヌルヌルになっていた。
「おぉ、そっちにするんかいな!」
「あぁ、せっかくOKが出てるんだからな…それっ!」
「あああっ!」
 ケンスケの肉柱がユイの菊門を貫く。
 美しい人妻は、二人によって裏と表の両方から抉られてしまっていた。
「くっ…締まるっ…!」
 喘ぐケンスケ。ユイのそこは大きなモノでも受け入れられるよう充分拡張されていたが、かといって緩いわけではない。
 幼い恋人を優しく受け入れた後、彼を力強く抱きしめてきたのだ。
「あぁ…いいわぁ…」
 うっとりとした声を漏らすユイ。二本のペニスで下半身を埋め尽くされた悦びに浸っている。
「じゃぁ、動くぜ、トウジ」
「おう!」
 二人が腰をグラインドさせ始めた。上下に、左右に。
 今度こそこの美しい人を満足させて見せる、との決意を秘めて、二人は陵辱を開始した。

155 名前: S51 投稿日: 2002/08/30(金) 06:54
なんと!一日過ぎたらこんなにレスが伸びている!(^^;
妄想力恐ろしや。

ユイとの筆下ろしビデオ
> 後で書きますがダビングして二人に手渡されます。
> 二人にしてみれば一生モノの家宝ですね。

碇家の寝室にはユイが少年の筆下ろしをするビデオがたくさんあったりして。
ゲンドウさんのコレクション(藁


158 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/30(金) 08:44
続き続き

 トウジとケンスケが上下からユイを貫き、突き入れたままのグラインドを繰り返すが、なにぶん初めてのことなので二人の息が合っていない。
 見ていてもどかしさを覚えるシンジであるが、やがて二人も気付くであろうし、必要ならユイが何か言うはずだ。
 それでも、トウジ、ケンスケと立て続けに受け入れ、その熱も冷めやらぬうちの二本挿しである。ユイの身体も次第に熱を帯び、若々しい牡達の送り込む快楽を愉しんでいるのが見て取れる。
「あぁ…いいわ…あああ…」
 トウジがピストン運動に転じる。長いモノがユイの子宮口を目指して突入を繰り返す。
「あああっ!」
 やや遅れてケンスケも腰を振り始める。前後からの突入がユイを抉り続ける。
 やがて二人の動きがまたグラインドに転じる。二人とも、ピストン運動の方が気持ちいいが、それではあまり持たないことを学んだのだろう。
 深く突き入れたままの上下左右の運動で、自分が感じることよりユイを感じさせることを優先した性交をしようとしている。
「そうよ…ああ…いいっ…」
 ユイが自ら腰を動かし始めた。意識してのものか、無意識のものか。
 美しい人妻は、二匹の若き牡を、より深く受け入れようとしていた。

168 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/31(土) 17:54
まだ続いている(#25あたりか?)

 ユイが自ら腰を動かし始めたことで、少年達の動きも大きく変化した。
 今まで互いに合わせようとしてちぐはぐだった二人の動きが、ユイの動きに合わせることできれいにユニゾンしはじめたのだ。
(まったく母さんったら、二人の好きにさせるとか言ってたくせに…)
 トウジとケンスケの動きに無駄がなくなり、前後からリズミカルに彼女の内部をかき回すようになった。
 下から突き上げるトウジは、ユイの腰に張り付くように腰を突き上げ、前後左右にグラインドを繰り返す。
 バックから直腸に突き入れるケンスケは、ユイの尻を掴んだまま逃がさず、やはりグラインドし続ける。
「ああ…そう…もっと…深く…」
 腰をくねらせるユイ。その悩ましい動きに追随して腰を使う二人。
 2本の男根が、結合部を支点にユイの胎内で暴れまわる。特に、トウジが腰をぐりぐりと押し付けることで下腹部に擦り付けられるクリトリスは、ユイに最高の快楽を与える。
‐パンッ、パンッ、パンッ‐
 突如、二人の動きがピストン運動に転じた。
 前後からの激しい突きがユイの恥肉を震わせる。
「ああッ! そう! そこ! そこよ!」
 ひくん、と仰け反り白い咽を晒すユイ。つい先ほどまで童貞だった2本の肉茎を根元まで打ち込まれ、子宮を前後からノックされてわなないている。
 再び二人の動きがグラインドに転じる。トウジとケンスケが、より密着度を増してユイの柔肌にすがりつく。
「いいわ…トウジ君…その調子よ…」
 トウジの耳元で囁き、逞しい腰使いを称えるかのように唇を重ね、トロトロと唾液を流し込む。
 突如、甘露の洗礼を浴びた少年はうろたえつつも、その素晴らしい褒章を飲み下す。
「ケンスケ君も…そう…ああ…もっと…深くッ…」
 上体を捻ってケンスケの唇を奪い、舌を絡め合う。
「さぁ…ああ…二人を…二人をちょうだい…ああッ!」
 二人が、再びピストン運動に転じる。
「ああッ! ああッ! アアアッ!」
 ユイの体温が上がっていくのが感じられる。淫らに燃え上がる女体。ペニスを包み込む柔肉が熱く感じられる。
 歯をくいしばって射精の要求に耐えた二人が、またグラインドを開始した。

169 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/31(土) 21:24
珍しく連続で

 ソファの上で3人の身体がリズミカルに蠢く。
 美しい人妻の2つの肉孔を貫いた少年達は、己の内から湧き出る射精への要求に必死で耐えながら、自分が感じるためではなく、相手を感じさせるための運動を続けている。
 2本の肉茎がユイの膣の、直腸の中で暴れまわり、粘膜をこすりつづける。堅い棒で体内をかき回され、子宮をッ前後から突かれ、彼女の美貌が美しく歪む。
「アアッ! そ、そうよ! もっと! もっと!」
 ぐりっ、ぐりっ、ぐりっ、と大胆に腰を使う少年達。ユイが自ら腰を振るリズムに合わせ,彼女と反対に腰を振るだけで最高の効果が得られる。
 トウジが手を伸ばし、ユイの乳房を揉み解す。柔らかな肉が思いのままに姿を変える。
 その先端の葡萄色に吸い付き、歯を立てる。
「アアアアッ!!」
 その声に誘われるかのようにケンスケがピストン運動を始める。肉と肉がぶつかり合う音が室内に響く。
「ああっ! あああっ! ああっ!」
 ケンスケがグラインドをやめ、トウジの代わりに乳房を弄ぶ。そして今度はトウジが腰を振る。
 下から上にめがけて激しく激しく突きあげる。
「いい! いいわ! ああ! 来て! あああっ、突いて! 突き込んで!」
 ユイの懇願に、全力で腰を突き込む少年達。
「そう! そこ! もっと! ああああっ!」
 トウジがユイの子宮口を叩き、ケンスケが直腸を抉る。
「あああああーーーーーーっ!!」
「う、うおおおっ!」
「うわああっ!」
 ユイが達した。シンジの構えるカメラは、美しい母の最も淫らな瞬間の表情を捉えていた。
 そして、絶頂を迎えたユイの身体が少年達のモノをちぎらんばかりに噛み締め、彼らを限界まで連れて行った。
 ユイの胎内に、腸内に、灼熱の奔流が流し込まれる。
 精液を浴びせられ、その熱を感じることで昂ぶったユイがもう一段階跳ねる。
「あああああああっ!!」
 絶叫。それを最後にゆっくりと崩れていく母の姿を、シンジは最後まで見つめつづけた。

170 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/31(土) 21:35
さらに続く


 しばし夢を見ていたような3人であったが、男女の身体の違いか、トウジとケンスケが先に正気を取り戻した。
「おめでとう、二人とも。母さんをイかせるなんて凄いよ」
 シンジはもうカメラを構えていない。
「セ…センセ…」
「シンジ…」
 目の前で母親を陵辱されたというのに、笑顔すら浮かべているシンジに呆れた視線を向ける二人。
「何してるのさ。二人は母さんの恋人なんだろう? イかせてあげた後は優しくしてあげなきゃ。
 髪を撫でながらキスくらいしてあげるものだよ」
「だ…だめよ…」
「あ、母さんも降りてきたんだ」
「少し落ち着かせて…ふふ…二人ともあんなに頑張るなんて思ってなかったわ。
 私をいかせるまでに、あと2,3回は必要だと思ったのに」
「さ、さいでっか」
「ケンスケくんが最初からあんな腰の使い方をしてきたからね。ふふ」
「こ,光栄です」
「シンジ。悪いけどそのディスクをコピーして頂戴。二人と私の分。二人が帰るまでにね。
 あと我慢して撮影できた御褒美に、シンジも持っていていいわよ」
「はいはい」
「わいらが帰るまでって…」
「あら? まだ終わりじゃないでしょう? 今も私の中で元気なくせに。
 ふふ、お邪魔虫のシンジにはお部屋に行ってもらって、3人で楽しみましょう」
「じゃ、ごゆっくり」
 シンジが居間を後にすると同時に、二匹の牡獣が美しい牝に再び挑み始めた。
「ダビングして…時間が余っちゃうよ。2時間くらいそっとしておこうかな」

171 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/31(土) 21:51
ようやく結末

 2時間後、シンジが降りていくと居間に3人の姿がなかった。
 ユイの淫らな歌声が浴室から響いてくる。おそらく、そろそろ終わりにしようとして汗を流しに3人でシャワーを浴びようとしたのだろう。
 そして、浴室で再び盛りのついた二人がユイを求め、彼女もそれを拒まなかったに違いない。
 一応ノックだけして浴室に入る。
 案の定、四つん這いのユイのバックからトウジが、口にはケンスケが挑みかかっていた。
「ええとさ、そろそろ暗くなってきたよ。今日はもう終わりにしたら?」
「お、おう」
「あ、ああ」
「ああっ、じゃあ、最後にサービスしてあげるわ」
「へ…おおおぉ!?」
「う、うううっ!」
 ユイが腹式呼吸の応用で腹筋に力を入れ、胎内を巧みに操ってトウジのものを攻め始めた。
 そして、これまでにない舌技でケンスケを翻弄し始めた。
 居間でのあのフィニッシュから二時間、えんえんこの美しい人妻の肢体を征服できたと思っていた少年達はしたたかな逆襲をうけ、ものの10秒できっちり搾り取られてしまった。
「ご、極楽やぁ…」
「お、俺も死んでもいい…」
「うふふ、ご馳走様」
 余裕で微笑むユイ。一方的に犯されていたはずの彼女は、単に二人の好きにさせているだけだったのだ。
「これから、いろいろ教えてあげるわ。そうなったら、本気で私を犯してみなさい。ふふ」

172 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/31(土) 21:51
エピローグ

 別れ際。あの淫らな誓いの記録されたディスクを二人に手渡し、その日最後の濃厚なキスを与えるユイ。
「約束を守ってね」
「は、はい」
「ええ、必ず先に電話をいれて、おばさんの…いたたた」
 ケンスケの頬を抓るユイ。
「『おばさん』って誰のこと?」
(最初自分でおばさん、って言ってたくせに)
 呆れるシンジ。
「もう私たちは他人じゃないのよ? あなたたちは私に童貞をプレゼントしてくれて、私はあなたたちのザーメンをいっぱい注いでもらったわ。
 わかるでしょう? 私たちは一つになったのよ?」
 清楚さと淫らさの調和した微笑。
「恋人をおばさんだなんて呼ぶの? ふふ、これからは名前で呼んでちょうだい。ケンスケくん。トウジくん」
 今になってようやく、事の最中に彼らを受け入れてから自分たちへの呼び名が変わっていた事に気付く二人。
「ほら?」
「は、はひ、ゆ、ユイさん」
「合格」
 ケンスケの頬を解放するユイ。
「トウジくんは?」
「は、はい、ユイはん」
 ニッコリと微笑むユイ。
「これからは、他の人がいないところではそう呼んでね」
「「はい!」」
 二人は意気揚揚と帰っていった。多少足がふらついていたのは、あの二時間でよほどの回数をこなしたということだろう。
「…母さん」
 ユイの背後から抱きつくシンジ。
「よく我慢できたわね?」
「くやしかったよ…母さん…あんなに乱れて…父さん…今夜も帰ってこないよね…?」
「ええ…いいわ…今夜はあなたのために時間をあげる。ママにいっぱい甘えなさい」
「うん」

173 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/31(土) 22:02
 ようやく終わりました。
 今回は怒涛の結末ラッシュです。テンポを崩したくなかったので一気にやってしまいました。
 今になって旧ログを読み返すとあちこち不備もあって恥ずかしいのですが、すぐには修正もできないと思います。というか、1つにまとめてしまうと表現の重複が多くて恥ずかしいかな(^_^;
 結構リライトが必要かもしれません。
「トウジくん」「ケンスケくん」はエピローグでやりたかったので、トウジの童貞喪失のあたりから仕込んでいました。
「トウジくん」「相田君」が混在している回もあります。「誤字では」という指摘がなかったからバラさずに済みました(笑)

 長々とお付き合いいただきありがとうございました>ALL
 また、元ネタである『INNOCENT TABOO』作者さんであるS51氏に感謝。

 さて、次の妄想シリーズは何やら?(やっぱロリマナ襲来?)



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From:【母子相姦】淫乱美母ユイ【寝取られ風味】