息子の嫁

32 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/12(月) 22:39
>>31 引き気味さん

> 加えては、息子シンジの恋人であるという他の女たちには無かった
>「価値」でしょうね。

 ですね。
 あうら聖児氏のHコミックで時々描かれている、息子の嫁を調教している父親というイメージに近いものがあるかも。
 秘密を共有するために、息子以外の村の男全員で嫁を輪姦する話なんてえげつないものもあったっけ。

> コミック版「男の戦い」で補強して描写されていたように、シンジ
>はゲンドウにとってユイやレイを挟んでの恋敵的な部分もありました
>から。

 父親と母親、息子の関係ってのはエディプスの時代からの文学的モチーフですからねぇ(^_^;

> そんなキャラだとしますと、ゲンドウの息子からその恋人を寝取る
>というゲームは、彼女をしてかなり夢中にさせる物なのではなかろう
>かと、そう思えるのです

 リツコというキャラは、理詰めっぽい面も持っていますがそれ以上に情に溺れやすい面もある人だと思います。思い詰めたあげくにレイのコピーを破壊した場面とか。
 そういう意味では、アスカを穢すことに熱中するのもわからなくはないかも。
 ただ、リツコにとって、シンジに害をなすことの価値を理由づけする必要があるかもしれませんが。(ユイの息子だから?)

>寝取られスキー的になんとも素敵なシチュですね(笑
>アスカの感じただろう汚辱感がまた堪りませんが、これも是非とも使
>わせて頂こうかと

 シンジとの絆を形で示すモノですからねぇ。
 自室に戻ってから洗面台で指輪を何度も何度も洗うんだけど、牡の臭いが染みついてとれないという錯覚に苦しめられるかも。

33 名前: 引き気味 投稿日: 2002/08/12(月) 23:09
>>32

>ただ、リツコにとって、シンジに害をなすことの価値を理由づけする必要があるかもしれませんが。(ユイの息子だから?)

或いは逆親子丼狙いで、最終的にゲンドウの息子であるシンジをアスカという「正妻から寝取る」事で、代償行為としての勝利感に浸ろうという、その壮大な計画(笑)の前段階としてアスカとの間に楔を打ち込んでいるとかですね。


35 名前: 引き気味 投稿日: 2002/08/13(火) 00:31
>息子の嫁を調教している父親というイメージに近いものがあるかも。
 義父ゲンドウと義妹レイとの同居であるアスカの新婚生活。
 何を考えているか分からないゲンドウも、最近は少し表情が豊かになって何かというと「……冗談よ、義兄さん」と茶目っ気すら見せるようになったレイには弱いのか、彼女を通しさえすれば重い腰を上げてくれる。
 同居前には色々と気を回して胃の痛い思いをしていたらしい夫シンジも最近は安心しているようで、毎日元気に出勤して仕事に打ち込んでいるようだ。葛城新体制の下、ネルフの将来の幹部候補であるシンジは今が一番大切な時。
(そう、余計な不安は掛けられないのよ……)
「じゃあ行って来るよ。アスカ」
「ええ……。行ってらっしゃい、シンジ(チュッ)」
 今朝も何事も無いように出張に出かけるシンジを見送ったアスカだったが、夫の姿が見えなくなるか否か、その秀麗な顔を曇らせた。先程まで見送りに振っていた手をエブロンドレスの胸元に下ろし、何かに耐えるようにギュッと生地を掴む。
 今日もまた、夫の居ない「碇家」の時間が、家に残るアスカを待ち構えているのだ。
「出掛けたわ――ッ、キャ!」
「んむっ……(ちゅぷ、くちゅっ……くちゅっ、くちゅりっ)」
「うむぅ――ぷはぁっ!」
「ふふ、義兄さんの味」
「れ、レイ……」
 玄関を閉じるやいな、今や義理の姉となったかつての恋敵(ライバル)の唇を奪った「碇レイ」は、まるでアスカの咥内からシンジの名残を吸い尽くすように深く唇を貪って、薄っすらと笑みを浮かべた。
 家族としてこの先ずっと付き合っていかねばと諦めてはいても、その顔にはとても慣れることが出来そうにないとアスカは思う。
 その笑顔は、かつての非人間的な無表情以上に薄ら寒く、アスカは唇を強張らせたまま立ち竦んでしまうのだ。
「義父さんを待たせる気? 早くしてね、“姉さん”?」
 ゴクリと生唾を飲んで、アスカはリビングへ――“家族の団らんの場”へと、重たい足で戻るのだった。


37 名前: 引き気味 投稿日: 2002/08/13(火) 02:23
「あれは行ったか」
 パサと畳んだ新聞をソファーの前の丸テーブルに置いて、ゲンドウが振り返った。
 アスカの背を押すようにしてドアを閉めたレイがコクと頷く。
「毎朝、うらやましいわ。……これを熱いと言うのよね」
「今度は週末まで松代だそうだな」
「お義父様……」
「違うでしょう、アスカ。まずは挨拶のはずよ?」
「ふん、何度言っても覚えんやつだな。それで良く碇家の嫁だと言えるな」
 うそぶくゲンドウのソファーに深く腰掛けた、その大きく開いた股の間にアスカはガクガクと震えながら跪いた。
 大きく膨らんだ股間を示しながら、ゲンドウは息子の嫁を見下ろしている。
 許しを請うように上目遣いで窺うアスカに、黙って顎をしゃくる。
「っぁ、ああ……」
 顔を寄せようとして躊躇うアスカの肩を、冷たい笑みを浮かべたレイがグイと押しやった。
「何をしているの? さっさと挨拶をしたらどうなの?」
 真っ青になって唇を震わせるアスカに尚追い打つように、
「そもそも朝一番にお義父さんを起こしに行くよう言われていた筈。それをモタモタとお辛い思いをさせて……結局、今朝は私が慰めて差し上げたわ」
「だ、だって今朝はシンジの準備を手伝わなくちゃいけなかったから……」
「……言い訳は良いわ。さっさとして。私はその間に今日からの準備をしておくから」
 見下ろすゲンドウからのプレッシャーにも抗し難く、アスカはとうとう――そして、今朝も諦めの溜息を漏らすしかなかった。
「……し、失礼いたします……」
 たおやかな指先をズボンのジッパーにかけて引き下ろすと、黒々といきり立ったペニスが勢い良く顔を覗かせる。
 アスカはその竿に白い指を絡めて二、三扱き、睫毛を震わせる目をそっと閉じると、その生々しい赤黒の亀頭に口付けた。
 赤い舌を差し出して裏筋から広がった先端の括れまでを満遍なくぺろぺろと舐め上げ、その間太い竿に絡めた指で、まるで王杓を磨くかのようにやわやわと刺激を与える。
 小さな唇をペニスの先から被せるようにして飲み込み、舌を絡める一方、顔ごと揺らして頬の内側で擦り立てる。
 娼婦顔負けのテクニックで、アスカは義理の父親のペニスに射精を促す。
「んむっ、っむ、っむぅん……んちゅ、んむっ、……むっ、むっ、んむむ……」
 美しい若妻の舌使いがピチャピチャと粘ついた水音をリビングに響かせている。
 股間に紅潮した顔を埋め、懸命に奉仕する姿を、さして表情も変えずに見下ろしていたゲンドウは、アスカの額に汗の玉が浮かびはじめた頃になって、普段と変わらぬ顔でただ「出すぞ」とだけ声を掛けた。
「飲み干せ」
「…………!? ンぅぅ〜〜っ! んぐふっ、うぶ、んぅ〜〜……。んうっ……。んくっ、んくっ、んくん……」
苦しげに喉を鳴らすアスカの口元からは、白い汚濁が溢れ、糸を引いてエプロンドレスの胸元を汚していく。
「げふ……、げぇっ、んぅ゛ぅ゛……」
「よし、見せてみろ」
 涙を浮かべてえづくアスカが、言われるまま頤を上げ大きく開いた口を差し出すと、ゲンドウは白濁のこびり付いた咥内に人指し指を突き入れて、必死に耐える新妻のその舌の裏まで改めるように無造作にかき回し、立ち上がった。
「ふん。また少し溢したか。レイの飲み残しでもまだ飲みきらんとはな……。もっときつく躾けてやらねばなるまい」
「あ、ああ……お義父様、そんな……」
 涙の浮いた瞳を揺らし、哀れっぽくか細い声を上げるアスカに、シンジの知る快活な新妻の面影は残っていなかった。


45 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/14(水) 15:47
>>44 引き気味さん

>>アスカを堕として、シンジの愛を自分が独占しようと画策…という感じで
>>ゲンドウと共謀、とか。
>まさにそんな感じですね。
>略奪のレイといったノリでしょうか。
>きっとシンジの前では上手くいっているように見せてるんでしょうねぇ……
>――って、ちびレイと言い、どうしてこういう裏表なイメージが似合いますかね(笑

 ゲンドウに、なんとかシンジと結ばれたいと話を持ちかけて、妹として同居し、アスカを辱めることを提案。
 ニヤリと笑ってそれを受け入れたゲンドウは、アスカを得るだけでなく、報酬としてレイの唇も求める。
 シンジに全てを捧げたいと願うレイは躊躇うが、
「キスのひとつもしたことが無いのに、男を略奪できるとでも思うのか?
 シンジを満足させることのできるキスがお前にできるのか?
 少なくともセカンドは経験だけならお前の相手にならんぞ?」
と丸め込まれ、男を悦ばせるキスとフェラチオのテクニックを仕込まれてしまう…とか。

# ゲンドウもレイの処女は手をつけていない。
# また、このネタではアヌスも未着手の方が応用がききそうな気も。


3 名前: PDX. 投稿日: 2002/08/16(金) 00:05
「感想スレ #52」わらのワープレス。

> アスカを調教している背後からのペッティング程度は許容していた
>レイに、頃は良しと見計らったゲンドウが突然裏切りのマウントスタ
>イルに持ち込んでしまいまして、そのまま拘束された(三角木馬の上で
>レイに鞭打たれていたというのもありでしょうか^_^;)アスカの目の前
>で処女を奪ってしまうと。

 拘束されて仰向けにされたアスカの上に跨がって股間をしゃぶらせて快楽を得ていたレイが達したところでいきなり襲いかかるってのはどうでしょうね。

> そして、いつもレイが鼻にかけていた純潔が穢される様に昏い愉悦を
>覚えたアスカに向かって、『貴様もやってみるか?』と、不公平だの復
>讐だのを囁いて、頷くと引き換えに拘束を解いてやるといった感じです
>かねぇ。

 そうしてアスカも共犯者になることで、二人ともシンジには縋れなくなる、という罠。アスカは、そしらぬ顔でシンジの妻を演じ続けるという地獄、レイは目の前にいるシンジに永遠に手を伸ばせないという地獄。

> 結局自分も切り捨てられる、裏切り者の末路としては様式美かなと思
>いますが(^_^;

 確かに(^_^;


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