NEON GENESIS EVANGELION FANFICTION NOVEL
X-RATE GENESIS EVANGELION
Tentacle Series










寄生触手茸パック 税別365円 お買い得!






「目茶目茶欲しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
「素敵ね」

 ミサト、リツコ、マヤの合唱にレイの言葉が合わさる。
 その4人の眼差しを受け、アスカは腰に手を当てここぞとばかりに胸を張る。
 ミサトの家のリビングは、宴会以上の盛り上がりを見せていた。
 アスカのバースディパーティー。
 だがその宴会は女性ばかりで、少々華やかさに欠ける様にも思われるが、それには理由があった。欠けているのに盛り上がっている理由もだ。

「へっへぇ〜ん、いいでしょー?」

 その得意気になっているアスカは、何故か下半身は裸だ。少々間が抜けてはいるが、それにも理由がある。
 このパーティに唯一参加を許されたシンジはその理由の餌食でもあった。
 アスカのアナルから伸びた触手によって全裸にされたシンジは空中に縛り上げられ、皆の前に晒されている。

「ご飯さえ食べてれば燃料補給は自動的!その上便秘や下痢とかの心配もしなくていい!慣れが必要だけど、出し入れ自由!その上、意志によって自由に動かせるのよ!?」

 そう言いながら、情けなく吊られているシンジの、そんな格好を晒しても尚勃起してるちんちんを、触手の先っちょでぺちぺちと左右に叩いている。

「ぁぅ、あぅ」

 もはや涙も枯れているらしい。

「しかもこれ、フィードバック機能も備わっていて、ペニスと同じ機能を持ち、更にはその感覚が得られると言う優れもの!レズもヨシ!アナルもヨシ!本数増やして緊縛もラクチン!」

 哀れシンジはそのまま開脚され、アナルの部分を触手に舐め回される。

「そして乙女も淑女も待望の、充実した汁機能!先端から噴出するのは勿論、筐体全体から滲みだせて、ローション要らず!しかも媚薬機能付きよっ!!」

 アナルを触手に出し入れされ、口はフェラチオ状態にされ、陰茎は蜷局を巻いた触手にコスられている。

「んん〜〜!んんっ〜〜!」

 シンジが叫ぶ度に、女性達は目を輝かせ打ち震えている。

「正に!夢の万能触手、ここに在りっ!!」

 女性全員から拍手喝采を浴び、アスカは鼻を鳴らした。
 その拍手も止む頃、シンジを触手ごと後ろにまわし、よっこらしょと声を漏らしながら上座に座った。
 移動させられた後も、BGV代わりとしてか、シンジは嬲られたままだ。

「でも、副作用とかは無いのかしら?」

 リツコがやや真面目な顔で問いかけてきた。

「唯一の難点と言えば、何故か自分自身で挿れる事が出来ないのよね。だからオナニーには余り役立たないのよ」

「成る程、それは大きな難点ね」
「でもオトコの感覚も味わえるってのはデカいわね〜」

 リツコに続き、ミサトは心底羨ましそうにアスカを見た。どうやらミサトはフタナリプレイをしてみたいらしい。
 そんな話の間、こそこそとマヤはシンジに近付きプレイに混ざろうとするが、触手に邪魔されてなかなか近付けないようだ。

「碇君の汁まみれ……素敵」
「シンジ次第だけど、それも可能よ。アナルにツっこんで、前立腺刺激すれば」
「ぁぅっ!」
「ほらね。もち、事前に強精剤与えなきゃだけど」

 アスカの袖をくいくいと小さく引っ張るレイ。

「……今度、手伝って」
「ん〜、ま、考えとくわ」

 レイを犯しつつというのも面白そうだと思い、答えを保留した。
 マヤはまだ触手達と格闘している。

「でもほんと、良かったわね。こんなイイもの貰えて」
「ホントね〜、しかもオマケでシンちゃんという玩具も手に入ったんだし」
「ぁぅあぅ〜!」
「うん、えへへ」

 まるで母親の様な柔らかな笑みでアスカを見るリツコとミサト。その言葉に鼻を掻きながらやや照れるアスカは、子供の様に大きく頷いた。
 オマケは後ろで唸っている。
 マヤは触手に4の字固めをキめられていた。

「ともあれ、誕生日おめでとう」
「おめっと〜!」
「おめでと」

 乾杯する3つのグラスと1つの缶ビール。
 マヤは触手をひばり結びしようと必死だ。

「ダンケシェーン!」

 満面の笑みでシャンパン(もどき)を口にするアスカ。

「ぁぅあうぅ〜!」

 シンジはどこまでも被虐キャラだった。









「プロージット!」(べちゃ)←グラスを床に叩き付けたが、苔が潰れただけの音


 ヌケ無いルージュマジックエロ小説書きの神奈です。
 ってか、マジ抜けないね、これ(汗)
 本来ならばシンジとアスカが結ばれる場面で、ぐちょぐちょねちょねちょ汁塗れになりながら、アスカにアナル責めされてアヒアヒ言いながらもアスカに射精し続けるシンジきゅんとかも書こうとしたのですが、時間切れ+精魂切れ、更に美しく終わらそうという野望が邪魔して無理でちた、まる。
(と言いつつ、別に分けておいちく出来るようにしてみたのですが……やっぱりパンチ足りないかな?)
 唯一の犠牲者はヒカリとトウジだけでした。
 シンジは自主的に喰われていったので、逝って善し。

 なんだかんだ言いつつ、和姦というか純愛路線を引いてしまうみたいですね、私。
 ストーリーの流れを黒っぽくしても、淫欲的な黒さってのは、ほんと薄い。まるで5回目の精液の様な薄さかもしれません。
 レイもそうだけど、アスカのお相手は別にシンジじゃなくても構わない筈なんだけど、結局都合の良いキャラを探してみると、少なくとも私の中じゃシンジしか浮き出て来なくて、LRSやらLASやらになってしまうのですが……。

 ま、急拵え(それでも徹夜に近い状態ですが)なので、これで許してつかぁさぃ。
 何はともあれ、みやむー、アスカタン(;´Д`)ハァハァ
 はっぴばーすでぃ。









 宴も終わり、葛城家に再び静寂が……。

「シンジ」
「な、何?」
「だっこ」
「……はいはい」

 訪れる事は無かった。
 ミサトは枕を頭の上に被せ、軋む音を23,276回まで数えた。
 23,277回目に、雀が鳴いた。
 そして何故か、頭の中は第二次ゼーレヴェー作戦開始時の少佐の演説が木霊していた。





諸君 私は触手が好きだ
諸君 私は触手が好きだ
諸君 私は触手が大好きだ

植物触手が好きだ
寄生触手が好きだ
宇宙触手が好きだ
機械触手が好きだ
液体触手が好きだ
緊縛触手が好きだ
陰茎触手が好きだ
奇形触手が好きだ
魔術触手が好きだ

森で 実験室で
宇宙で 基地で
地下で 部屋で
海で 空中で
異世界で 学校で

この宇宙に現れるありとあらゆる触手が大好きだ

粘液に塗れた触手の一斉射精が顔射のようにレイを穢していくのが好きだ
空中高く縛り上げられたアスカが放尿しながらイった時など心がおどる

粘液滴る触手にリツコが惚れてしまうのが好きだ
悲鳴を上げて止めてと叫びならがらも雌汁を飛び出させ達してもなおマヤを責め続けている時など胸がすくうような気持ちだった

鎌首を持ち上げた触手がマナの穴と言う穴を蹂躙するのが好きだ
気が触れてしまっているマユミがむしゃぶるように何度も何度も腰を振る様など感動すら覚える

触手がぐったりしたコダマを公衆の面前に吊し上げて晒している様などはもうたまらない
泣き叫ぶノゾミがアナルに目覚めていくのも最高だ

哀れなユイが健気にも奉仕しようとしてるのにそれを無視して鞭打つ様に叩き付けられる姿など絶頂すら覚える

無機質な触手に無茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守る筈だった処女を大好きなシンジの前で惨たらしく散らされていく様はとてもとても悲しいものだ
大量の粘液に塗れて失神してしまうのが好きだ
細い触手に延々とクリトリスを舐られるのは屈辱の極みだ

諸君 私は触手を男根の様な触手を望んでいる
諸君 引き気味氏に付き従う汁掲示板諸君
君達は一体何を望んでいる?

更なる陵辱を望むか?
情け容赦のない監禁の日々を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界のエヴァキャラを狂わす嵐の様な射精を望むか?


『触手! 触手! 触手!』


よろしい ならば触手だ


我々は渾身の力をこめて今まさに絞り出さんとする男根だ
だがこの暗いネットの底で半世紀もの間アングラサイトを続けてきた我々にただの陵辱ではもはや足りない!!

絶倫なる触手を!!
一心不乱の粘液塗れを!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ性倒錯者に過ぎない
だが諸君は一騎当千の妄想者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力100万と1人のエロ集団となる

非似リアルを忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう
スカートをつかんで引きずり降ろし股を開けさせ思い出させよう
ノーマルに媚薬の味を思い出させてやる
ノーマルに触手の粘液の音を思い出させてやる
現実と異界のはざまには奴らの常識では思いもよらない快楽があることを思い出させてやる
一千人の妄想エロ集団で
エヴァキャラをイカし尽くして姦る

「最後の誇大妄想異常性癖者より汁掲示板へ」
目標エヴァSS界指定物投稿HP!!

第二次汁塗れ作戦 淫行を開始せよ

逝くぞ 諸君







「逝くんかぃ」

 独りツッコミを入れるミサトを余所に、隣りの部屋からアスカの甲高い声が響いた。




 28,633。
 28,634。
 28,635。
 28,6……
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Writin' by Kanna Touru