陵辱の婚約者

Original text:デザートマグナムさん


『 第17話 愛する人の目の前で 』

 朝早く起きたシンジは、午前6時にドイツにいる婚約者、惣流・アスカ・ラングレーに国際電話をしていた。3日ぶりの婚約者との会話に心を弾ませるシンジ。婚約者との楽しい電話。そんなシンジの様子が電話を通じて、ドイツにいるアスカにも伝わる。
 時折、アスカが小さく悲鳴のような声を漏らす。シンジが心配すると「何でもない」とか、「心配ない」と答え、彼女の方からは長く話そうとはしない。

 ドイツ時間で夜の10時のアスカの部屋では、彼女の部屋の電話のコードレスの子機で電話の向こうの婚約者と話しながら全裸でベッドに横たわるアスカを、彼女の部屋を訪れた男が貫いていた。
 男はアスカとのセックスの最中に掛かってきた電話に、アスカを出させた。そして婚約者と話すアスカの身体を電話中も挿入したペニスで小突くようにして抱いていた。
 小突くようにペニスを抜き差ししていた男が、アスカの電話に痺れを切らし始め、彼女の形の良い豊かな胸に手を伸ばし揉む。するとアスカが反応して小さく悲鳴を上げる。
 アスカを抱く男はそんな彼女の反応に嗜虐心を煽られ、時折大きく腰を振って熱く滾る剛直を彼女の奥深くへ抉るように突き入れる。
 アスカと性交している男は、自分とセックスしている美女が婚約者に気付かれぬよう耐えて電話をしている姿に昂奮が増していく。彼女の膣に入れているペニスもさらに膨張する。
 婚約者と電話で話しながら婚約者以外の男に身体を開いているアスカに、彼女と肉体的に繋がっている男がガシッと彼女の上半身に抱きつき、電話を当てている方と逆の耳に顔を近づけ彼女の耳元で囁く。
「アスカ。ヤーパンにいるお前の婚約者に聞かせてやれよ。俺とのセックスの声を、俺とお前のセックスの音を。フィアンセが自分以外の男に抱かれる声を。身体が寝取られていることを聞かせてやれよ。」
 アスカを抱きしめた男は、アスカの耳元で獣じみた喘ぎ声を出しながら腰を激しく振り、ペニスを大きく出し入れする。
「ごめんねっ、シンジ・・・今日は凄く疲れていて、ヒィッ、・・・明日も早いから、今日はこれで電話切らしてね、本当に、・・・・ウッ、・・・・ごめんね、シンジ。」
 ついに、アスカは一方的に婚約者からの電話を切った。それと同時に打って変わって喘ぎ声を上げるアスカ。
 アスカを抱く男が更に腰を大きく、速く動かす。アスカの白い身体を撫で回す。アスカの身体がベッドの上で跳ねるほど激しく突き上げる。
「お前の婚約者に、俺の妻として俺とセックスしているお前の声を聞かせてやりたかったぜ。婚約者と電話中のお前に俺のザーメンをタップリと射精してやりたかったぜ。・・・まぁ、いいさ。フィアンセとの電話中のお前とセックスをしていたんだからな。フィアンセと電話中の女を寝取ってセックスするなんて最高じゃないか。今夜は一晩中、お前を抱いていられそうだよ。朝までしっかりとセックスの相手をして貰うぞ。・・・・さっきので昂奮したからな、タップリと濃いのをお前の中に出してやる。」
 
 絡み合い激しい喘ぎ声を上げてセックスをする2人。男が26人の夫の精液便所と化した共有妻の子宮奥に美女を寝取っている快感と共に濃い種液を吐き出した。
「さぁ、孕め、俺の子を宿せ。孕ましてやる。俺の子を身籠って日本へ帰れ、日本に帰化しろ。俺の子供を宿して婚約者と結婚しろ。」
 射精しながらアスカにそう言う男。26人のアスカを共有する夫の一人として、種付けをする。
 ドイツに来てから、任務として男達に、彼らの共有妻とされ彼らの性欲処理の相手をさせられ続けたアスカは、セックスの相手をあっさりとするようにになり、彼女を共有する26人の夫達の射精を、彼らの精液の種付けを抵抗することなく受け入れるようになっていた。

 射精の余韻に浸る男の腕の中にいるのは、セックスに狂ったひとりの女だった。どんなに嫌がっても、ひとたび男がペニスを挿入し、ヤリ始めれば中毒者のようにセックスに溺れヨガル美女。それでも婚約者と電話をさせながらのセックスでは婚約者に悟られまいと抵抗を見せる。そんな惣流・アスカ・ラングレーの姿に寝取った快感を感じずにはいられない男。

 男は萎え始めるペニスをアスカに深く突き刺して、再び勃起を復活させる。そして、そのまま貪るように腰を振る。男の腕の中のアスカは最早呂律も回っていない。そんなアスカを陵辱するようにセックスする男。
 女を貪り陵辱する男と、男に貪り尽くされ陵辱され尽くす女。そんな陵辱セックスがアスカの居室のベッドの上で繰り広げられる。

 男がアスカを抱き始めてから4時間が経過。アスカは最早ベッドに横たわるだけの肉人形と化していた。
 男はそんなアスカを抱き続けている。ひたすらアスカの美しい身体で性欲処理を続けている男は、アスカをうつ伏せにさせ、彼女の腰を引き寄せ、腹を抱えるようにして挿入しなおした。力の入らなくなったアスカを後ろから抱きかかえる様に彼女の下半身を突き上げさせる形で彼の股間の肉の凶器を突き立て陵辱し続ける。
 締りのなくなったアスカのヴァギナにペニスが出し入れされる。
 やがて、体力の尽きた男は、ペニスをアスカの膣に入れたままアスカを抱きしめるように眠りについた。男がアスカを抱き枕代わりに眠ったのは朝日が昇るころだった。


 碇シンジは、任務の終わった婚約者を迎えにドイツへと旅立った。
 ドイツに着いたシンジは、空港でネルフドイツ支部の男性職員2人に迎えられた。シンジはまだ知らなかったが、2人は、ドイツでのアスカを妻としてシェアする夫達だった。
 2人は、アスカがどうなっているか、何も知らないシンジを車に乗せてドイツ支部へ連れて行く。
 ドイツ支部へ到着したシンジは、部屋へ通されると、そこでコーヒーを出された。何も疑わないシンジは出されたコーヒーを飲んだ。しばらくすると彼は、急に睡魔に襲われ、意識を失った。


 物音と人の声、何人もの人の気配を感じて、シンジは目を覚ました。少しずつ覚醒していく意識。
 女の白い脚の膝から下が見える。白い女の脚の間に裸の男の後ろ姿が視界に入ってくる。ベッドの上で白人の男女がセックスをしているのが見える。まだ頭がぼんやりとしているが、セックスをしている男女の周りに何人もの全裸の男がいるのが、シンジには判った。
 女と交わっている男は夢中になって腰を振り、女の中にペニスを出し入れしている。
 シンジがぼんやりと目の前の光景を見ていると、女に激しいピストン運動を繰り返していた男の体が筋肉を硬直させた。
(あっ、あの男の人はイッたんだ。・・・・・それにしても結構長く射精しているんだな。)
 シンジは目の前で女に精液を注入している男の様子を見ながら、ぼんやりとそんなことを思っていた。
 射精の終わった男が女の身体を解放し、ペニスを引き抜く。一瞬、女の身体がシンジの目に留まるが、直ぐに近くの別の男が女に覆い被さり、準備万端、完全勃起している肉砲を女に挿入する。
 ベッドの上で再び激しい男女の交わりが始められる。男は乱暴に腰を振り、貪るように女に突き入れている。女の下半身が浮き上がるほどペニスを突き上げ続ける。
 男が女に何か言っているようだが、ドイツ語で言っているのか、日本語でないため、シンジには聞き取れない。
 男と交わっている最中の女の頭の方へ近づいていく東南アジア系の男がいる。男はベッドの傍らに行くと、ベッドに片膝をつき、女の顔にはちきれんばかりに勃起した脈打つペニスを近づけ、女の口に咥えさせた。
 その様は、シンジの居る場所からは見えないが、窺い知ることはできた。

 徐々に意識がハッキリしてきたシンジは、自分が椅子に後ろ手の格好で縄で縛り付けられ、脚も確りと縛られており、身動きひとつできない状況であることに気づいた。
「なんで、僕、こんな風に縛られているんだ?」
 あまりにも間抜けな疑問を感じるシンジ。頭が未だ、コーヒーに入っていた睡眠薬のせいで、ぼや〜として状況が完全に把握できないでいる。
 そんなシンジに気づいた、彼の近くにいた白人の男が日本語でシンジに話しかけた。
「やっとお目覚めかね、サードチルドレン、シンジ イカリ。君には今の状況がよく判っていないようだね。だけどすぐに判るようになるよ。嫌でも判らせてあげるがね。君に素晴らしいものを見せてあげよう。」
「王子様がお目覚めだ。特等席でご覧にいれて差し上げよう。」
 シンジに男が話し掛けたのに気付いたもう一人の白人の男が日本語でシンジに話しかけ、シンジの座っている椅子を押して、椅子ごとシンジを移動させる。キャスター付の椅子は簡単に動かされ、ベッドの上で女一人に男2人が絡んでいる様子がよく見える位置に移された。

 2人の男がベッドの上で女にペニスを突き立てている。一人は女の口に、女の頭を抱え己の股間に引き寄せ埋めさせるようにして、腰を振り、女に咥えさせているペニスを出し入れしている。もう一人は女の下半身を抱え込むように、女の両脚の膝裏に手を掛けて、彼女の性器に男の生殖器をズボズボさせている。2人の男に貪られる女はシーツを握り絞めている。女の顔は判らないが、長いブロンドだということだけ判る。
 女の下半身を使っていた男が、もう一人の男に顔を股間に埋めさせられて口を性器に見立てて使われている女によりペニスを深く挿し込むように腰を強く突き入れて、子宮奥へスペルマを勢い良く流し込む。
 女の口に勃起を出し入れしている男は、彼女の下半身を貫く男が射精している間も、夢中になって彼女の頭を抱え込んで腰を振っている。
 シンジの見ているところで、女の性器に2人目のナマ中出しが行われた。
 男が女の下半身から離れた。すると、シンジに最初に話掛けた男が、
「それでは、今度は私の番だから、君はそこでジックリと見ているが良い。たっぷりと良い物を見せてあげるよ。」
と言い、女の方へ行き、解放されたばかりのスタイルの良い女の両脚を開き、シンジに良く見えるようにしながら彼の赤黒く反り返ったペニスを女のヴァギナにゆっくりと挿入していく。
 その様子を目の当たりにしながら、シンジは、モデルみたいな綺麗な女のヒトだな、等と思っていた。
 シンジの見ているところで、見せ付けるように根元まで陰茎を挿入した男が腰を使い始める。シンジの見ていた、それまでの2人のように激しいものではなく、小刻みに腰を動かし、舐るように女の下半身を責める。

 女の口に男性生殖器を突き入れていた東南アジア系の男が雄叫びを上げた。男はブロンド女の頭を自分の股間に強く引きつけ、自らも腰を前に突き出して、彼女の顔を彼の下腹部に押し当てて、ペニスを彼女の喉奥にまで突き刺し、自分の身体をビクビク小刻みに震わせながら、白濁の粘液を放出させる。
 放出後の余韻に浸っている男が首だけを振り返らせ、シンジの方を見た。シンジを見ると東南アジア系の男はニヤリとした。シンジは男の笑った顔に背筋が凍るような、冷たい脂汗が背中を流れていくような、嫌な感じを覚えた。
 女の頭を股間に引き寄せていた男が、ニヤニヤしながら女の口からペニスを抜き、その頭を乱暴にブロンドの髪を鷲掴みにして、それまで膝立ちをしていたベッドから下り、男は女の顔をシンジから隠すようにしてた彼の肉体をどかせ、口の脇から白濁の精液を溢れさせた女の顔をシンジに良く見えるようにして見せた。
 シンジの目が見開かれる。そこにあったのは、彼が愛してやまない、どんな事があっても見間違うことのない、最愛の婚約者、惣流・アスカ・ラングレーの顔だった。

「ア・ス・カ・・・・・」
 婚約者の名を呼ぶものの、あまりの衝撃に言葉を失うシンジ。そんなシンジにアスカの下半身に挿入している白人の男が日本語で声を掛ける。
「たっぷりと良い物を見せてあげると言ったろう。セカンドチルドレン、惣流・アスカ・ラングレーの乱交セックス・ショーだよ。シンジ イカリ、君の婚約者、惣流・アスカ・ラングレーは、ここネルフ・第二支部では、我々の共有妻なのだよ。このドイツでの任務はこの極上の身体で、男に奉仕すること、つまり男の性欲処理をすることなのだよ。ネルフ本部にも知らせていない極秘の最高機密の任務だがね。このアスカの身体はね、おっと失礼、君の婚約者を呼び捨てして、しかし、今、ここでは君のではなく、我々の妻だから、そこは許してもらうとして、そう、アスカの身体はね、26人の夫がシェアしているんだよ。26人が交代で、好きな時、好きなだけ妻としてアスカを抱くんだよ。時にはお偉いの接待で夜の相手をさせたこともあったけどね。明日の午前10時の辞令が下りるまでは、アスカは君の婚約者ではなく、我々共有の妻なのだよ。サードチルドレン、シンジ イカリ、君はネルフ本部から来たVIPだから、特別に娯楽として私達と私達の共有妻、アスカのセックスを見せてさし上げるよ。そこで、アスカのこの極上の身体が夫達にシェアされて抱かれる様を、たっぷり、ゆっくりと見て楽しむといい。」
 そうシンジに話し終えると、アスカに挿入している男は鷲掴みにされていた頭を解放されたアスカの両脇に手を着き、身体全体を使った激しいピストン運動を開始した。
 男の腰の動きに合わせて、アスカの形の良い豊かな美乳が波打つように激しく揺れる。
男の下で激しく揺さぶられるアスカの身体。その様はシンジにも良く見える。
 アスカの上になっている男は、自分の下になっているアスカの身体を見せ付けるように激しくピストン運動をする。
「どうだ、アスカ。婚約者の目の前で、この美しい身体を晒してお前を共有する夫達に抱かれるのは? しっかりと艶っぽく私達に抱かれて、婚約者に、いや、大切なお客様に楽しんで頂かないといけないだろ。私達もここドイツ支部でのお前の任務が終了するまで、しっかりと仕事をしないといけないからな、スペルマ便所のお前の身体で性欲処理をさせて貰うぞ。休みなく、精液処理妻として最後の仕事をして貰うぞ。」
 アスカと交わっている男が、シンジに判るように日本語でアスカに話しかける。

「うわぁぁぁ・・・・、ヤメロ、ヤメロ、やめてくれ。・・・・・アスカは僕のだ。僕の婚約者だ。・・・・・アスカから、離れろ。ヤメロ、アスカを離せ、アスカを返せ、・・・・」

 シンジが喉から血が出るほどに叫ぶ。その様を見て、アスカを貫く男はさらに強く激しくペニスでアスカを突き上げる。
「夫は妻に何をしてもいいのだよ。君にとやかく言われる筋合いはないね。私が妻を抱くのは私の勝手だよ。」

「・・・・シ、ン、ジ、・・・お願い、見ないで、・・・・こんなアタシを見ないで。・・・・・・シンジ以外の男に抱かれるアタシを見ないで。・・・・お願い、見ないで・・・・アタシの心は、いつまでもシンジのものだから・・・・・」

「何を言っているアスカ、お前は、我々の共有妻だ。今は繋がっている私の妻だ。この身体は私のスペルマ便所だ。抱いている私のモノだ。心まで私に抱かれろ。沢山私のスペルマをぶちまけてやる。私の種を受け入れろ。そして、孕め、受精しろ。婚約者の見ている前で心も身体も私に抱かれて、私を受け入れろ、私が抱いてやる。私だけでない。お前を妻とする夫達全員でお前の身体を抱き回してやる。・・・・・来たぞ、来たぞ、ソロソロイクゾ。タップリと今種付けしてやる。」
「・・・アッ、・・嫌、ヤメテ。・・・出さないで、中に出さないで。・・・・シンジ、見ないで、・・・アッ、アッ、ハァ、ハァ、・・・・イヤァァ、・・・アッ、フン・・・イヤァァ・・・・」
 
 シンジに見られることを拒絶しながらも、肉体的快楽にイってしまうアスカ。そんなアスカと絶頂を同時に迎えて、アスカの細い身体を抱き締めながら、濃厚な白濁の粘液を亀頭を彼女の子宮口に引っ掛けて、その奥へと大量に放出する男。

 シンジはすぐ目の前で、婚約者のイク瞬間と、それと同時に自分以外の男が絶頂を向かえ婚約者に種付けする瞬間を見せ付けられた。シンジの目が絶望に染められていく。
 
 そんなシンジを他所に、彼の前で次の男が交代してアスカに挿入する。
 今度のアスカの夫は黒人男性だった。逞しい野性的な肉体でアスカを抱く。白と黒のコントラストがアスカの身体を引き立てる。
 黒人夫はアスカの婚約者の目の前で彼女を抱いているということもあり、より陵辱的に彼女の身体を抱き、腰を振る。
 黒光りする逞しい両腕を彼女の背中に廻し、アスカの白い身体を抱き締め、上半身の体重を掛けて、ベッドに押し付ける様に褐色の逞しい上半身でアスカを抑え込む。そして、しなやかな腰使いで下半身を大きく振って、アスカの中に野性的な勃起をピストン運動で抜き差しする。根元まで挿しては抜き、カリを膣口ギリギリに残しては再び挿しを繰り返して黒人夫はアスカを突き上げる。
 ベッドの上で褐色の照り光りする男の肉体に押し潰されているアスカの美脚は左右に大きく開き、その中心の女の芯では黒人の男根を受け入れている。彼女の身体にペニスを抜き差しするために振られる逞しい腰の両脇から生えるようにして、天上に向けられる白い脚。男の下半身の動きにつられて揺れる美しい脚の爪先が、彼女の上になっている男の行為から齎される快感を物語っている。アスカの肉体的反応が、男の行動がレイプではなく、セックスであることを表している。

 シンジの見ている前で、彼の婚約者に黒人夫がペニスを激しく抜き差し続ける。シンジにとって永遠にも感じられるような時間、汗で光る褐色の肉体でアスカを押し潰すように腰を振り続けた黒人男性のピストン運動が激しさを増し、彼の下半身を強くアスカの下半身に叩きつけるようにしながら、更にスピードアップする。
「もう、・・・やめろ、・・・・・やめて、・・・・・アスカが壊れる。・・・・もう、やめてくれ、・・・アスカを返して、・・・・・・アスカを壊さないで、・・・・」
 シンジが、囁く様な小さな、力のない声で懇願するように言う。
 そんなシンジの声とは関係なしに、彼の婚約者への黒人のヘビー級ペニスのピストン運動はスピードを上げ、彼女へ更に下半身のラッシュを浴びせる。
 軋み、揺れるベッドの上で貫かれるアスカに、スパートに入った黒人夫は兎に角腰を振り続ける。更なる絶望の色に染められていくシンジの瞳の前で、スパートに入ったにも関わらず、延々とアスカにピストン運動を繰り返している野性的な褐色の筋肉の塊。その両脇に生える白く長い美しい脚。
 アスカの上になっていた男が野獣のような雄叫びを上げ、長らく続いたスパートに終わりを告げる。そして、フィニッシュの段階へと移る。
 今までの激しい動きとは打って変わって、アスカの上で黒光りする肉体を硬直させる。
 アスカに根元まで挿入され、固定された黒人の勃起が更に勃起し、彼女の子宮口の反しを引っ掛けていた亀頭が子宮奥にまで侵入、陰茎も更に太くなり、彼女の膣をより押し広げる。伸びていった亀頭はアスカの子宮壁にキスをする。押し当てられた状態で、濃厚な白濁のザーメンが放出される。固形物のような精液がアスカの子宮の壁を激しく叩く。
 褐色の汗で光る肉体がアスカの身体の上で固まったまま動く気配がない。男の体中の筋肉が力を込めたまま僅かに震え続けている。シンジの見ている前で続く、アスカへの種付け。
 愛するフィアンセの目の前で長く長く続けられた黒人夫とのセックスのフィニッシュ。

 共有妻という名のセックス奴隷、アスカの子宮を精液便所に使った黒人がアスカを解放する。ベッドから男が下りると、別の黒人が彼のペニスにコンドームをはめて、ベッドに上がり、正常位でアスカと繋がる。
 男はアスカの腰骨に両手を掛けると激しく腰を振った。ひたすら激しく腰を振る男。アスカの胸が波打つように揺れ、身体全体がベッドの上で揉みくちゃに揺すられる。白い身体が激しく揺れ、胸の先端のピンクの乳房が勃起している。
 腰を激しく振り続けた男が、急に動きを緩やかなものにした。アスカの汗に塗れた白い身体が桃色に薄らと上気している。アスカの激しい息で、彼女の胸が揺れる。
 再び2人目の黒人夫がピストン運動を激しくする。アスカは耐えるようにしながら喘ぐ。
 婚約者の見ている前で喘ぐアスカ。そんな彼女にやがて快感の頂点を迎えた男が射精する。
 射精の終わった男がペニスの根元を握り、ゴムが抜けないようにしながらペニスをアスカから引き抜く。そして、引き抜いたペニスからゴムを外す。
 精液溜まりに収まらない量の白濁粘液がコンドームの中に溢れている。
 黒人男はそのコンドームの口を結わき、アスカの胸の谷間に投げ捨てた。

 シンジの目の前で、彼に話し掛けたもう一人の白人男がスタンバイ、オッケーになっているペニスでアスカとセックスを始める。
 陰茎が出し入れされる度に、前の夫達の種液がアスカの膣口から零れだす。
 男がたっぷりと時間を掛けて腰をふり、アスカの下半身をピストン運動で味わい楽しんみ、絶頂を迎える寸前になったところで、彼女から勃起を引き抜いた。
「シンジ君、それでは、よく見てなさい。」
そう傍らにいるアスカの婚約者に語りかけ、アスカの上半身に跨り、陰茎を数回擦り上げる。男の亀頭が口を大きく開き、白濁の濃厚なスペルマが飛び出していく。
 アスカの美しい鼻梁、知性を感じさせる額、形の良い顎、可愛らしい唇が白濁の生臭い粘液で染め上げられ、穢されていく。
 最後に男がペニスを振り、尿道に残っている精液を搾り出す。搾り出された精液がアスカの胸に飛び散る。

 東洋系の男がアスカの胸に跨る。アスカの胸にあった使用済みのコンドームをアスカの穢れた美貌に載せると、自分のペニスをアスカの胸で包むようにして腰を振る。
 パイ擦りをしていた男がアスカの顔と胸に射精し、彼女の上半身を更にザーメンで汚す。
 そんなアスカに、コンドームを装着して彼女と交わった黒人男が今度は抜き身で挿入した。
「今度は、さっき、コンドームに出したのと同じ量の濃い精液をあの男はアスカにたっぷりと中出ししますよ。中出しして、黒人の種をアスカの子宮に植えつけますよ。うまくいけば、アスカは黒人の子を身篭り、産むことになりますよ。」
 シンジの耳元で日本語で、アスカの身に起こることを白人の夫が解説する。

 ベッドの上で黒人男がアスカに激しいビートで腰を振っている。
 正常位で繋がっていた男が、アスカからペニスを引き抜く。アスカを四つん這いにさせると再び後ろから貫く形でアスカに挿入する。獣の体位で貫かれるアスカ。彼女の顔はシンジの方を向いている。その顔は、美貌を精液でドロドロに穢されている。
 後ろから貫かれるアスカの鼻先と顎先から、ザーメンが糸を引いてベッドのシーツへと滴り落ちていく。アスカの可愛らしい桃尻に手を掛け激しくピストン運動をする男の動きに併せて、四つん這いの彼女の身体が揺れる。シンジの目の前で四足動物のような獣の如き性交が繰り広げられている。褐色のオスを受け入れる白い身体のメス。オスとメスの交わりが続けられる。
 後ろから腰を振る男の動きが激しさを増していく。男はアスカを押し潰すようにして彼女の顔と胸をベッドに押し付ける。そして、彼女の尻を持ち上げるようにしてズンズンペニスを突き入れる。
 訪れたフィニッシュの瞬間。黒人夫はアスカの両肩に手を掛け、彼女の背中に覆い被さるようにして、肉砲を捻り込む。アスカの子宮へ濃いオスの種を撒き散らし、放出し続ける。

 黒人夫から解放されたアスカに26人の夫が群がる。もはや一人ずつではなく、アスカに挿入する夫だけでなく、彼女の身体にペニスを擦り付ける者、オーラルセックスをする夫、様々な性行為に走る夫達が、彼らの共有妻の身体を性欲処理の道具として、精液処理の便器として扱う。
 椅子に縛り付けられているシンジは、目の前で男達の波に揉まれて、何本ものペニスを一度に相手させられ、穢されていく婚約者を見続けることしかできないでいる。
 代わる代わるアスカに射精する男達。肌の色の違う男達が交代でアスカを弄び、彼女の身体で性欲を満たしては、また飢えさせ再び彼女で性欲を処理する。
 男達が交代する度に、シンジに見えるアスカの身体に彼らの放った白濁のジュレが増えていく。彼らが婚約者を穢した痕跡がスペルマという具体的な目に見える形で刻まれていく。常に26人の夫の誰かがアスカの身体で射精をしている。


 シンジの目の前で何時間にも渡って、男達の股間で嬲られ弄ばれ続けたアスカが解放され、彼の目の前の床に、彼の方に頭を向け、仰向けで寝かされた。アスカの美貌も美しい身体も、余すところなく精液でコーティングされている。そして、その身体はところどころ、男達の荒淫を物語るように、ピンク色の男根の摩擦痕や、強く握られた指の形の痣ができていた。紅茶色のブロンドの頭髪も、股間の金色の繁りも、男達の大量の白濁の粘液でドロドロに濡れている。口を半開きにしているアスカのいつもは可愛い唇も、口の中を溢れる精液で濡らしており、その唇が異様に淫靡さを漂わせていた。
 荒い息をして、美乳を揺らしているアスカに、彼女の身体を股間で思う存分味わい尽くし他の夫達がペニスを萎えさしている中、一人、無尽蔵の精力、獣欲を感じさせる程、ギンギンに勃起し、極太で極長の股間を天に向けて反り返らせている筋肉質の野性的な巨躯の黒人夫が近づく。そして、彼女の脚を開き、その間にしゃがみ込む。シンジとアスカを挟んで向かい合う形になる。シンジの視界に野性的な逞しいペニスが見える。
 黒人夫は黒光りする彼の極大の肉棒に手を添え、亀頭をアスカの膣口に宛がうと、シンジに向かってニヤリと下卑た笑みを見せてたとたどしい日本語で言った。
「コレカラハ、オレノ時間ダ。オレダケノ時間。オレ以外ノ、ハズバンドハ、ミンナ使イ物ニナラナクナッタカラ、アスカハ、オレダケノワイフ。オマエノ見テイル前デ、オマエノフィアンセヲ、オレガ、オレノワイフトシテ抱イテヤル。オレノムスコハ、マダ元気。マダマダヤレルヨ。オレノムスコガ満足シテ、勃タナクナルマデ、アスカトセックススル。
イイカ、オマエニ、オレガ、オマエノフィアンセトFUCKスルトコロヲ、見セテヤル。タクサン、タクサン、ヴェリー・タクサン見セテヤル。」
 男は、汗で照り光る黒褐色の逞しい肉体を、腰を使って一気に前に動かす。男の肉体同様に逞しい陰茎がアスカの性器に一気に根元まで挿し込まれた。黒人夫は婚約者であるシンジに自分の優位性を彼に見せ付けるが如く、アスカの中のペニスの位置を微調整するように、腰を緩やかに振る。
「オォォォ、アスカノ中デ、オレノチンボガ、マタ、ビッグニナッタヨ。ザーメンガ、出ルカ出ナイカナンテ、関係ナイヨ。アスカトFUCKスル時ハ、オレノペニスハ、イツモマグナム。簡単ニ満足シナイ。オマエノ見テイルトコロデ、アスカガ壊レルマデ、FUCKスル。トゥディデ、アスカトセックススルノ最後ニナルカラ、ワイフトシテ最後ノ夜ヲ、楽シム。アスカガ、オマエノワイフニナッテモ、オマエガ、アスカトセックス、インポッシブルニナルヨウ、FUCKデ、オレガアスカヲ壊シテヤル。アスカトFUCKスルノ、トゥナイトデ、ラスト。ダカラ、アスカ、モウ壊シテモ、ノープロブレム。オレガアスカヲ抱クコト、モウナクナルカラ。」
 シンジの目の前で、黒人の長大な逞しい肉棒がアスカに抜き差しされている。26人の男達に精液で穢され尽くした、最愛の美しい婚約者が、目の前の床の上で疲れを知らない野性的な黒人に抱かれている。アスカと繋がっている男は、婚約者であるシンジに見せ付けるように、黒い陰茎を抜いてはアスカの白い身体の中に埋め込んでいく。
 男は、精液で身体中が穢れた陵辱されつくしたアスカの姿に昂奮を覚えているようだった。男はゆっくりと嬲るようにアスカの膣壁を擦りまわすようにペニスを抜き差しする。
 黒人夫が精液まみれのアスカと繋がっているのを尻目に、アスカのヴィーナスのような身体を穢し楽しみ尽くし、萎えたペニスが復活しなくなった夫達は一人、また一人と部屋から出て行った。
 シンジの目の前で彼の婚約者と黒人が正常位で繋がている部屋には、彼ら以外にシンジに最初に話しかけた2人の白人男性が残っていた。
 殆ど反応のないアスカを貫く男は、彼女にペニスを挿入してから、抜かずに何度目かの絶頂を迎え、逞しい筋肉の塊のような肉体を震わせて、彼女の白い身体で性の快感を味わっている。

 男がアスカからペニスを引き抜いた。シンジはその一物の姿に驚愕した。
 アスカから抜かれた陰茎は、彼女に挿入する前よりも更に膨張していた。そして、濡れて黒光りするそれは、血管を浮き上がらせ、まるで別の生き物のようにビクビクと動いている。
 黒人男はアスカをうつ伏せにさせてから、彼女の腰を持ち上げ、彼女の尻を高く上げさせる。そして、再び目の前の婚約者に見せ付けるように、アスカの性器に彼の性器を結合させた。
 アスカとバックで繋がった男は彼女の両手首を両手に掴むと、彼女の上半身を引き起こした。彼女の両腕を手綱のように扱って、膝立ちで腰を振りピストン運動をする。正常位の時よりも深くアスカを抉るように突き挿す。
 シンジの目の前で首を項垂れたままのアスカの身体を貪り、楽しむ黒人夫。シンジの目の前で確実に彼の婚約者が壊されていく。

「もうそろそろ、終わりの時間だ。最後にご褒美をやらないといけない奴らがいる。」
 白人男性の1人がアスカと繋がっている黒人夫にそう告げる。
「判ったよ。それじゃ、本当に最後のFUCKだ。」
 黒人男はザーメンローションまみれのアスカの身体を気にすることもなく後ろから強く抱き締めると、結合したまま彼女を抱きかかえたまま立ち上がった。
 立ち上がり、足がつかないアスカを逞しい腕で抱いたまま腰を振り、ペニスをアスカの子宮に突き上げる。アスカは壊れた人形のようにただ男のなすがままになっている。
 男がアスカに挿入したまま再び体位を入れ替え、アスカと向かい合う形で彼女を抱き締める。そして、そのまま彼女を床に寝かせると、最大戦速で腰を振り出した。アスカの身体をラブドールとして扱う性欲処理。シンジの目の前で婚約者がレイプで壊されていく。
 シンジにとって永遠にも感じられる黒人男によるアスカの激しいレイプショーが終わった。何度も絶頂を迎えながらも腰を振り続けた黒人のペニスは流石に精力を使い果たしたのか半勃ちになっていた。

 シンジは白人男性2人によって、別室に連れて行かれた。

 朝の6時を回ったころ。シンジが椅子に拘束されている部屋に彼の婚約者が連れてこられた。一人では歩くこともできないアスカは2人の男に抱えられるようにして来た。アスカの身体は、26人のザーメンを綺麗に洗い流していたが、身に着けているコスチュームにシンジは驚いた。アスカは赤いバニーガールの格好をしていた。

 アスカがソファーに座らせられる。アスカと一緒に来た男がそのソファの背もたれを平らにし、ベッドに変えた。

 青年3人が部屋に入って来た。アスカを連れて来た男2人は、3人に何やら薬を与えると部屋を出て行った。
 3人が渡された薬を飲み、数分が過ぎると、3人に変化が現れた。目を血走らせ、顔つきが変わり、口から涎を垂らし始めた。
 3人の内の一人が服を脱ぎ、アスカに飛び掛る。男はソファベッドに横たわるバーニーガールに欲情剥き出しで性欲に駆られて抱きついた。
 アスカが身に着けているバニーのレオタードは、丁度陰部の所に切れ目の入っているものだった。アスカに抱きついた青年は、女を貫く準備の出来た股間を、レオタードの切れ目から彼女の肉壷へ挿入した。
 無抵抗の美しいバニーガールを獣欲に任せて強姦する青年。程なく、快感とともに欲望の粘液をバニーガールの膣内で放出する。
 一人目の射精が終わったのを感じ取ると、1番を取られた2人目がアスカに抱きついている1人目の青年を彼女から退かし、彼が代わってアスカに挿入した。2番目の青年はバニーガールのレオタードの胸の部分を捲り、彼女の胸を露にさせた。
 2番目の青年はアスカの美乳を両手で揉みながら、しゃぶりつき、涎まみれにしていく。そうしながらも、彼の下半身は獣のように激しく振られている。
 アスカのバストとヴァギナを貪る青年。彼は獣と化してバニー姿のアスカを強姦する。
美しいメスの色香に誘われてそのメスを自分のモノにしようと交尾を試みるオス達がそこにいた。
 2人目が終われば、3人目の青年が直ぐに交代してアスカと交わる。

 シンジの目の前で、バニーガール姿の美しい彼の婚約者が、獣に差し出された供物のように、抵抗することなく3人の性欲に狂った青年に代わる代わる陵辱されている。

 アスカの身体は、精液処理の便器として3人の獣と化した青年によって穢されていく。
 ソファベッドの上にいるアスカは、バニーガール姿の娼婦であった。赤いレオタードには白濁のザーメンが飛び散り、捲られ露になった上半身は3人の涎で穢され、それでも弱弱しい反応ではあったが、陵辱されながら性の快楽を感じていた。

 3人のうちの1人がアスカの美貌に射精した。精液で顔が穢れた美しいバニーガールの姿に興奮にした1人がアスカの口にペニスを咥えさせる。
 美しいバニーガールのイラマチオ。獣と化した青年を否でも更に昂奮させる。顔射されたアスカの顔をオナホールのように扱って、ペニスの快感を味わい求める。

 3人が夢中になってバニー・アスカを犯しているところへ、新たに6人の青年が部屋に入って来て、バニーガールの輪姦に加わった。

 シンジの見ている前で、9人に取り合いされながら犯されるバニーガール姿のアスカ。
見る見るバニーのコスチュームがザーメンで汚れ、着衣が乱れていく中、婚約者の見ている前でアスカの身体は、9人のスペルマと汗と涎で穢されていった。シンジはその姿を絶望の中で力なく見続けていた。

 やがてアスカの身に着けていたバニーガールのコスチュームは総て剥ぎ取られ、全裸の身体に精液が浴びせ続けられた。




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