陵辱の婚約者

Original text:デザートマグナムさん


『 第11話 結婚前夜祭 』


 高校3年生になったある日、碇シンジは、同居している事実上結婚しているに等しい、婚約者の惣流・アスカ・ラングレーに彼の誕生日である6月6日に結婚届を出して入籍しようと、言った。 
 高校を卒業するまでは入籍をしないつもりで、卒業したらすぐに入籍しようと言っていた2人だが、シンジがアスカに激しく結婚を迫るようになっていた。

 シンジはアスカを失うのを怖れるばかりに、少しでも早い入籍を望むようになっていた。法的にも肉体的にもアスカを妻として完全に自分のモノにしようとしていた。

 アスカも高校在学中の入籍については抵抗があったものの、シンジを他の女に取られたくない彼女は、少しばかり思案したものの、彼の入籍の申し出をあっさりと受け入れた。

 5月も半ばのある日、アスカにネルフから任務が下された。

 アスカの本来の籍の置かれているドイツ支部が、彼女に短期の一時帰還をネルフ本部へ要請してきたため、ドイツへ一時帰国するというものであった。

 短期とは言うものの1ヶ月に亘る任務であり、シンジの望んだ彼の誕生日に入籍することができなくなるため、2人は任務を嫌がったが、ミサトとリツコが説得にあたり、アスカの任務終了後の日本国籍取得及びネルフ本部への完全な移籍が、この任務終了後の見返りとしてあることを説明し、何とか納得をさせた。

 アスカは5月の末、愛する婚約者のシンジに見送られてドイツへと旅立っていった。



 ドイツ時間:6月5日 午後4時

 アスカは、この時を待っていたとばかりに、午後4時の時報とともに日本のシンジへ国際電話を掛けた。誰よりも先に、愛するフィアンセのシンジに、彼の誕生日のお祝いを言いたかったために。

 真夜中の0時に掛かってきた電話に、アスカのいない寂しさから寝ていたシンジは驚いて目を覚まし、すぐに電話にでた。そこから聞こえてきたのは愛してやまない、彼の寂しさの原因でもある婚約者の声だった。

「シンジ、ゴメンネ。寝てた? どうしてもシンジに一番に言いたくって、電話しちゃった。シンジお誕生日おめでとう。まだこっちは、ドイツは5日だけど、日本はもう6日でしょ。」

「うん、ありがとう、アスカ。アスカの声が聞けて嬉しいよ。アスカに一番に誕生日を祝って貰えて凄く嬉しいよ。・・・うっ、うっ・・・・」

「シンジ、もしかして泣いてるの? シンちゃんは泣き虫ですねぇ。」

「僕は、アスカがいないとダメなんだ。アスカが居ないと寂しくて、しょうがないんだ。早くアスカに会いたいよ。」

「アタシもよ、シンジ。アタシもアンタに早く会いたい。早く会ってシンジと結婚したい。アタシも寂しいけど頑張るから、シンジも頑張るのよ。」


 30分も続いた電話が終わり、アスカが顔を綻ばせていると、ネルフドイツ支部から、緊急の呼び出しの電話が入った。

 
 呼び出しを受けた場所へアスカが着くと、そこには2人のネルフ・ドイツ支部の若い男性職員がいた。

「セカンド・チルドレン、惣流・アスカ・ラングレーですね。こちらへどうぞ。」

 2人のうち一人がアスカにそう言い、別室へ案内する。2人のネルフ・ドイツ支部のスタッフに案内されるままに別室へ行くアスカ。

 アスカが部屋に入ると、その中央には、純白のウェディングドレスが飾られていた。

「この度、貴女は結婚されると聞きました。これは我々からのささやかな祝いのプレゼントです。よろしければ、明日にでもドレスの調整を依頼しようかと思っていますので、今試着をしてみては如何でしょうか。・・・・どうされますか?」

「あ、ありがとう。こんな素敵なプレゼントをしてもらえるなんて。・・・・・折角ですから、試着させて頂くわ。」

「それでは、試着をしてお待ちいただけますか、今、採寸をする担当の者を呼んで参りますので。」

 2人の男性スタッフが部屋から出て行くと、アスカはシンジとの結婚式を想像して鼻歌を歌いながら、ウェディングドレスに着替える。姿見で花嫁姿の自分を映して見る。

 しばらく、ウェディングドレスを纏った自分の姿を楽しんでいたアスカは急に眠気に襲われた。採寸の担当者が来るのを待って何とか眠らないよう、激しい睡魔と格闘したアスカであったが、あっさりと絨毯の上に倒れこんでしまった。


 別室でアスカが倒れこみ、眠ったのを隠しカメラで確認した男達が、アスカのいる部屋へ入って行った。

 男達は、初めからアスカの入って行った部屋を隠しカメラで監視しており、彼女のいる部屋に睡眠ガスを通気口を使って送り込んでいた。

「セカンドは完全に眠っているようだな。」
「あぁ、このガスを嗅いだら、1時間は目を覚まさない。」
「4分の1は日本人の血が混ざっているとはいうものの、こうしてみると殆んど我々と変わらない白人、ゲルマンの女だな。」
「確かに、こうしてよく見ると、ホントいい女だな。・・・ぱっと見でもいい女だとは思ったが、こうしてマジマジと見ると、ホントに美しい女だな、噂以上の美人に育ったもんだな。」
「あぁ、ホントに良い身体をしているし、綺麗な顔をしている。こんないい美女を、幾らサード・チルドレンでも、あの司令、碇の息子でも、ただでさせるわけにはいかない。あの日本人のガキと結婚する前に、このセカンドの身体をタップリと弄んでしゃぶりつくしてやらないとな。それに、サードとの結婚前だったら、EUのお偉いさんや、財界のお偉いさん達にも需要があるみたいだからな。・・・・」
 
 男達は眠っているウェディングドレス姿のアスカを抱きかかえ、部屋から運び出すと、部屋の前に用意してあったストレッチャーに彼女を載せて、待機させてある車まで運び、近くの教会までアスカを運んだ。


 アスカが睡眠から意識を取り戻す。少しずつ覚醒していく頭で、アスカは自分の状況を確認していた。

(たしか、アタシ、ウェディングドレスを試着して、それで、・・・)

 頭上に大きな十字架が見えた。そして、そこには神父がいる。

「お姫様が目を覚まされたようだ。それじゃ、神父様始めて下さい。」

 アスカの周りには、彼女が確認できるだけでも10人近い男が居た。

 まだ、覚醒しきれていない頭脳で自分の状況を確認し続ける。
 アスカはウェディングドレス姿で、硬めのベッドの上で、教会の祭壇の前で生け贄のように寝かされていた。逃げられないように両手両足をベッドの四隅に縛られて。

「汝は、如何なる時も、この女を愛し、交わることを誓いますか。」
「はい、誓います。」

「汝は、この先、何があろうとも、この女を妻として交わることを誓いますか。」
「はい、誓います。」

「汝は、この女が、他の男と交わり、その男の妻になったとしても、この女を汝の妻として交わることを誓いますか。」
「はい、誓います。」

 アスカを生け贄とした、アスカを男達の性の共有物とする儀式が、彼女の意思とは関係なしに進められていく。

「汝は、この女が汝以外の男と情を交わし、交わった後直ぐでも、この女を妻として交わることを誓いますか。」
「はい、誓います。」
 
「汝は、この女を汝以外の男との共有の妻とすることを誓いますか。」
「はい、誓います。」

「汝はこの女に、彼の地に婚約者が居ることを知っていますか。」
「はい、知っています。」

「汝は、それでも、この女を妻として汝以外の男達と共有しあい、その者達と妻を愛することを誓いますか。」
「はい、誓います。」

「それでは、誓いの交わりをもって、この女を妻としなさい。」

 睡眠ガスが切れて、頭ははっきりしたものの、まだ言葉を発することのできないアスカに、神父との誓いの儀式をしていた男が、スラックスを脱ぎ、ブリーフを脱ぎ、上半身も裸になって覆い被さってきた。

 男はアスカのウェディングドレスの裾を捲り上げ、パンティを手にかけると一気に引き千切った。
 アスカの四肢を縛り付けていた縄が解かれる。
 ガスの影響で未だ身体を自由に動かせないアスカの両脚を開き腰を割り込んできた男が、一気に勃起したペニスを根元まで挿入した。
 ウェディングドレスを纏った新婦に誓いの挿入をした男が腰を振る。

 教会の祭壇の十字架の前で、花嫁姿で男に貫かれペニスを出し入れされるアスカ。
 男はウェディングドレスの上からアスカの形の良い豊かな胸を揉み愛撫する。

 そうしている間にも、アスカを共有妻とする男達と神父との誓いの儀式が、一人目の男に貫かれているアスカの脇で進められていく。

 絶望に打ちひしがれる、ウェディングドレスを纏ったアスカに男が腰を打ち付ける。
 絶頂が近くなり、期間限定の共有妻に最初の種付けを行うべく、腰を一層激しくガシガシふり、ペニスを彼女の子宮奥へ届かせる男。一番目の夫。

 男は、純白の穢れがない事を象徴するウェディングドレスに身を包んだアスカに、激しく抱きつき、彼女の子宮奥へと濃厚な白濁の精液を飛ばし、送り込む。

ドビュッ、ドビュッ、ドバッ、ドバッ、ドビュッ、ドクッ、ドクドク・・・ドビュッ、ドビュッ、ビュルビュルビュル・・・・・

 タップリと思う存分に出し切った男がアスカからペニスを抜く。絶望するアスカにネットリと激しいキスをしてから、次の男にアスカの身体を譲る。

「イヤ、ヤメテ、イヤァ・・・・」

 次の男が、アスカを共有妻とすべく、2番目の夫となるべく、大きな十字架の前で力なく横たわるアスカに挿入する。
 挿入を果たした男は、一人目で乱れたウェデングドレスをそのままに、アスカの身体を抱き締め、アスカのヴァギナにペニスを抜き差しする。

「今更、イヤはないだろう、夫に対して。お前の共有妻の儀式は済んでいるのに、今更、夫を拒否することはないだろう。・・・・・あんな良いのを、凄いのを見せられたのに、お前のこの身体を抱かないでいられるわけないだろう。・・・・・・お前のドイツ支部での任務は共有妻なんだよ。俺達の、男の性欲処理が本当の任務なんだよ。・・・・・・お前が本部に完全移籍するまで、日本のサードの所へ行くまでは、お前は俺達の共有の性欲処理の奴隷妻なんだよ。優秀な天才、惣流・アスカ・ラングレーは判るよな。・・・・ジタバタしないで、大人しく抱かれていれば良いんだよ。」

 アスカの耳元で、彼女を共有妻とする誓いのセックスをしているドイツ支部の白人男が囁く様な小さな声でそう言った。

 男は腰の振りを激しくしていく。男の肉体の下で新婦姿のアスカの身体が激しく揺すられる。

 男がアスカの両脇に手をつき、上半身を浮かした。ひたすら腰を大きく動かす。

 アスカが少しずつ睡眠ガスの麻痺から感覚を取り戻しつつある手足を使って男から逃れようと試みるが、男の下半身で陵辱され続ける。

 男が倒れこむように再びアスカの上半身に抱きつき、彼女を抱き締めるようにしてより一層激しく彼女の下半身を貫く。

 そして迎える射精の瞬間。男はアスカの身体をより一層力強く抱き締め、自分の下半身に引きつけながら、ペニスをより奥へ挿し込んで種付けを行う。

 日本にフィアンセのいる美女を、神聖な教会の祭壇の大きな十字架の前で儀式を行い、共有妻として生け贄の台のようなベッドの上で、ウェディングドレス姿のまま抱き、陵辱して種付けをする。
 
 最高の快感を味わいながら、濃厚な種子汁をアスカの子宮に放出した2番目の夫は、
「本部に完全移籍するまでタップリと妻として可愛がってやる。サードと結婚するまでにしゃぶって、しゃぶって、しゃぶり尽くして、サードと結婚するころには、出し殻みたいにボロボロにしてやる。この最高の身体を俺達が俺達の妻として、しゃぶり尽くしてやる。」
とアスカの耳元で言うと、アスカの身体を明け渡した。


 3人目の男がアスカに覆い被さる。

 抵抗を見せるアスカを抑え込むと一気に彼女の肉壷に、熱く滾る剛直を捻り込んだ。

 3番目の夫になった男が誓いの性交を開始する。強引にアスカの唇に自分の唇を押し当て、彼女の唇を奪う。

 乱れているウェディングドレスをそれ以上乱さないようにしながら、アスカの胸を揉み貪る。

 涙を浮かべる新婦に、男のペニスが激しく抜き差しされる。

 男が身体を硬直させる。精液がアスカの中に迸って行く。

 3番目の夫との性交が終わると、4人目、5人目と順番にアスカの性器と男達が性器を交え、彼女と夫の誓いをたて、彼女を共有妻としていく。



 ドイツ時間:6月6日 午前0時

 教会の祭壇の前で、神父によって執り行われる誓いの儀式を最後に受けた黒人の巨漢が、胸元を僅かに露にさせて、乱れたウェディングドレスを辛うじて身に纏っているアスカの長く綺麗な白い脚を抱え揚げるようにして両脚を開かせて、彼以外の男が儀式を済ませた彼女の秘部に彼の巨根を出し入れしていた。

 ジュブ、ジュブジュブ、ジュブ、・・・・・

 湿った粘着質の音が男のペニスと繋がるアスカの股間から響く。
 黒人の黒々とした巨根が深々と根元まで差し込まれる度に、滴るほど男達のザーメンが塗れ、染み込んだアスカの股間の薄い金髪に、男のペニスの根元に生える黒い縮れた繁りが絡み、男の亀頭はアスカの子宮をあっさりと貫き、子宮口にカリ首が引っかかる。

 汗で黒光りする肉体の逞しい筋肉を躍動させて腰を振る男が、アスカの上半身に覆い被さるようにして、彼女の華奢な感じのある身体を力強く抱き締めて、彼女を共有妻とし、彼女の夫の1人となる証を彼女の子宮奥に刻み付けるために、さらに肉の凶器の出し入れを激しくしていく。

 やがて迎える絶頂。それと同時に惣流・アスカ・ラングレーの唇にしゃぶり付く。

 ドビュッ、ドビュッ、ドビュゥゥ、ドビュッ、ドビュゥゥッ、・・・ビュク、ビュルッ、ビュルビュルル・・・

 黒人男の腕の中でアスカのウェディングドレスが更に乱れ、その下のブラジャーも共に乱れ彼女の美乳が露にされる。その白い美しい乳房が男の黒い胸に押し潰されている。
 黒人の男は、自分の下になっているアスカの白い身体をガッチリと抑え込むようにして、股間をより密着させ挿入を深くするようにし、アスカの美しい唇を貪り、舌を彼女の口腔内に入れて彼女の舌と絡めながら、射精をする。
 ドロッとした塊のような濃い白濁の精液がアスカの子宮に長く放出され続ける間、男はアスカの上の口と下の口を同時に貪り、野性的な種付けを行い陵辱した。

 精液の長い放出が終わった男は、射精の間硬直させていた全身の筋肉の力を抜き、涙を流すアスカの耳元に口を近づけた。
「流石は、セカンド・チルドレン、・・・・いい身体をしている。  ・・・・・白人の美女をこんな風に妻にできるとはな。・・・・・・遠い日本にいるフィアンセの誕生日に、フィアンセ以外の男に身体を寝取られて、その男の妻となるのは。・・・・妻とは名ばかりのチンボをブチ込まれるだけの共同使用の性欲処理の精液便所になる気分は?」

 下になるアスカの身体を抑え込んでいた男の逞しい黒い巨躯がアスカから離れる。そしてアスカの股間から男の未だ中勃ち状態のペニスがズルリと抜ける。
 アスカの形の良い豊かな胸の膨らみは完全に空気にさらされ、ウェディングドレスの裾を捲り揚げられ、男達が誓いの挿入と射精を繰り返したアスカの股間は精液が溢れ、アスカの美しい長い脚の付け根にも白濁の男達のエキスは飛び散り、彼女の臍の辺りまで、彼女の白い肌を白濁に穢されていた。アスカの尻の下に当たるベッドの部分はザーメンの水溜りが出来ていた。

 大きな十字架のある祭壇前で、儀式を繰り返されたアスカの横たわるベッドを全裸、半裸に関わらず下半身をさらした26人の男達が供物台を囲むようにしている。

「汝達は、惣流・アスカ・ラングレーを妻として共有することを神の前で誓いました。これで、晴れてこの女は汝達の妻となりました。これにて、儀式は終わりです。汝達は、この者をこれより汝達の妻として愛しなさい。」
 そう、神父は言うと、アスカと26人の男を残して礼拝堂から出て行った。





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