陵辱の婚約者

Original text:デザートマグナムさん


『 第10話 春休み 』


 春休みになり、スポーツ万能のアスカは、高校の友達に頼まれ、テニス部の助っ人として、他校との練習試合に来ていた。
 シンジは、ネルフの関係でミサトやマヤ達と松代へ3日程行っており、一人で家に居てもつまらないアスカは、友人の頼みを受け入れて練習試合の選手として参加したのだった。

 アスカがテニスの交流練習で訪れた高校には、かつて彼女を輪姦した男子高校生の内の3人が居た。
 
 3人の男子生徒は、テニスコートに居るアスカを見つけると、アスカが一人になるのを狙って、陰から付け回していた。

 そんなことを知らないアスカが、交流練習が終わり、テニスウエアのまま帰ろうとしていた。友人達は着替えのため、更衣室へ行ってしまい、一人となってしまったアスカを、3人がそのチャンスを逃すことなく捕まえると、すぐ近くにある体育倉庫へと力ずくで連れ込んだ。

「声を出さない方が良いと思うよ。・・・・やっぱりアスカちゃんだ。」
「こんなところでまた遇えるなんて、運命を感じちゃうね。俺達、あの日以来、惣流・アスカ・ラングレーの大ファンなんだ。」
「そうそう、また君に遇えるなんて思ってなかったから。せっかく遇えたんだから、このままってのも何だし、君のファンになっちゃたんだから。・・・・この間よりは手短に済ませるから、騒いだりしないでよ。外から君の声を聞いて、中に入って来られて見られたら君も困るだろ。」

 そう3人は好き好きな事を言って、体育倉庫内にある高跳び用のマットの上にアスカの身体を押し付けている。
 格闘訓練を受けているアスカでも、流石に自分より体躯の上回る3人の男子生徒に疲れているところを押さえ込まれ、抵抗を試みるものの抑え込まれていた。

「アンタ達、バッカじゃないの。何がファンよ。ふざけた事言ってんじゃないわよ。」


 着替えの終わった第三新東京第一高等学校の女子生徒達はが更衣室を出てきた時、アスカの姿が消えていたため、少し探してみたものの、彼女達はアスカが彼女達を置いて先に帰ったものと結論付けていた。


「スポーツで汗をかいた君も素敵だよ。」
 そう言い、3人の男子高校生のうちのひとりがアスカのテニスウエアに手をかける。

(嫌、ヤメテ、アタシの身体はシンジのモノよ。アンタらが触っていいものじゃないのよ。ヤメテ。シンジ助けて。)

 ビリビリィィッ・・・・

 無惨に引き裂かれたテニスウェアの下から、アスカの白い肌とスポーツブラが顕れる。
 下の方にも手を伸ばし、ショーツまで一気に脱がせた。男子生徒もズボンと一緒にブリーフを脱ぎ、下半身を晒すと、準備万端にフル勃起したチンボを、一晩散々犯し尽くしたアスカの生殖器へ一気に根元まで挿入した。
 仲間2人が抑え込んでいるアスカ相手に腰を振りながら、上半身も脱いでいく。
 自分が脱ぎ終わると、今度はアスカのスポーツブラのフロントホックを外し、彼女の豊かな美乳を剥き出しにさせた。露になったアスカのバストに手を伸ばし、両手でその感触を味わいながら覆い被さっていき、アスカに出し入れしている男子生徒が彼女の身体を抑え込む。
 今まで彼女を抑え込んでいた2人が彼女から離れ、彼らもこの後のアスカとの行為の為の準備を始めた。

 アスカの上になって彼女を犯している男が彼女の耳元に口を近づけて言った。
「僕は本当にアスカさんのファンだよ。だからアスカさんが満足させてくれたら、早く済ませて、帰してあげるから、今だけは婚約者じゃなくて俺達に抱かれてよ。」

 汚れたマットをベッド代わりに、その上で白い美しい身体を犯されるアスカ。
 アスカの上になっている男子生徒は、言葉どおり早く済ませるためか、腰を滅茶苦茶に速く振る。アスカのヴァギナをズンズン突き上げ突き刺す。
 まもなくアスカの奥深いところで精液が吐き出された。

ドブッ、ドブッ、ドブドブドブ・・・・・・・

 アスカの奥へ奥へと射精中ペニスを挿し込む。

「気持ち良かったよ。身体にかけちゃったら、帰り困ると思って、奥のほうに中出ししたね。このペースならあと一回やっても大丈夫だね。」

 1人目が種付けを終えてアスカから離れると直ぐに2人目がアスカに完全勃起したペニスを挿入、結合した。

「今度は僕の番だよ、アスカちゃん。沢山出して僕の愛を証明してあげるよ。」

「いや、ヤメテ。中に出さないで。畜生、ヤメロ、ヤメテよ。」

 2人目も1人目に負けないほど激しく腰を振る。嫌がるアスカの膣に彼の陰茎をズボズボ激しく闇雲に挿しては抜き、挿しては抜きを繰り返す。

 2人目も直ぐに絶頂を迎えアスカに種付けを行う。
 長い射精が続く。子宮に向けて迸る精液を感じながら、アスカはシンジの笑顔を思い浮かべていた。
(シンジ、シンジィ・・・ゴメンネ。・・・アタシまた、シンジ以外の男に穢されちゃったよ。・・・・・シンジがあんなに愛してくれるこの身体をシンジ以外の男に穢されちゃったよ。・・・・どうしようシンジ。ゴメンね、シンジ・・・・)


 3人目が、2人目のレイプが終わったばかりのアスカに覆い被り、前の2人同様にペニスを彼女に突き立てる。ひたすら射精へ向けてアスカの名器を彼の一物で貫き味わう。夢中になって美女を犯す快楽に酔う。

「2人に中出しされた後でもアスカちゃんは最高だ。・・・気持ちいい、出る、もう直ぐ出る。出る出る、沢山出る。」
 
 アスカの股間から溢れた精液がベッド代わりの汚れた体育用マットにシミを作っていく。

ドビュッ、ドビュッッ、ドビュドビュ、ズビュッズビュッ、ドクドク・・・

「中に出すな、ヤメロ、出すなって言ってるだろ、・・・」

「そんなこと言ったって、外出しして身体に掛けちゃったら、アスカちゃん帰れなくなっちゃうよ。」

 尿管内の残滓を残すことなくアスカの中へ搾り出そうと小刻みに腰を振ってから体を離すと、すぐさま最初の男子高校生が腰をアスカの両脚の間に分け入り、カチカチに勃起したペニスを再び彼女の膣に挿入した。ペニスは射精3発分の精液が潤滑油代わりとなって、すんなりと根元まで挿し込むことができた。

「うぐっ、ヤメロ、さっき一回ヤッたでしょ。アタシから離れろ。」
「アスカさんみたいな美人とヤルんだから、一回ぐらいじゃ満足できないよ。少なくとも後一回は、・・・・濃いのを出し切るまでは収まりがつかないよ。」

 男子生徒は、自分と同い年の恋人とする時よりも、遥かに激しい腰使いで、恋人とよりも燃え上がる性欲をアスカの身体で発散させんと、肉棒をアスカに抜き差しし、彼女の身体を求めて両腕でしっかりと抱きしめる。

 抵抗するアスカの白い身体を体育マットに押し付けながら、下半身を生殖行動に躍動させる男。
 耐えるアスカ。

 アスカに程なく4度目の絶望が訪れる。アスカの抵抗も虚しく、彼女の子宮奥へとあっという間に絶頂を迎えた男の白濁の精液が、彼が恋人とする時よりも遥かに濃厚で大量の種付け液が、放出され種付けされていく。

 2度目のアスカへの種付けが終わると、すぐに残りの2人も交代でアスカへの種付けを行った。




 結局、3人の男子高校生は、1時間半に渡って交代で平等にアスカの身体を抱き廻し、5回ずつ絶頂を味わいアスカへ射精した。

 15回連続して種付けをされたアスカの股間の金髪は白濁液で泡立ち、太腿はあふれたザーメンで汚れ、彼女の尻の当たっていた体育マットの部分は、若いオスの精臭が立ち込めるシミを作っていた。



 アスカは3人の陵辱男子高校生が体育倉庫から出て行ったあと、ノロノロと立ち上がり、汗を拭いたタオルで好き放題放たれた3人の精液をふき取ってから、この高校に来る時に着てきた、制服をバッグから取り出して、一応の身だしなみを整えると、婚約者と住む家へと帰った。

 家に帰ったアスカはすぐにシャワーを浴び、泣きながら丹念に穢された身体を洗い、レイプの痕跡を消そうとした。
 彼らの精液で汚れた衣類は、すぐさま処分した。

 アスカは婚約者のシンジに、自分が再び穢されたことを知られるのを恐れていた。





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