INNOCENT TABOO “Parallel”



03

「イッたのね……」
「すごーい! 今のってさ、見られてるだけでイッちゃったんでしょう! ね、アスカ姉ちゃん」

それは、天辺の近付く予感も無く、唐突に突き上げられたエクスタシーだった。

「アタシ……どうして……」

『信じられない……』と、アスカは崩れ落ちた身を喘がせた。
愛撫されていたわけでもないのに、それなのに浅ましく絶頂を迎えてしまった自分。

(こいつに恥ずかしい格好させられて……それで、ケイタやレイにまで見られてるって思ったら……)

それだけでお安くアクメを迎えてしまう。
そんな自分は、いくらこの少年たちに呼び付けられるまま何度も裸身に許していた、貞操観念の磨耗しきったアスカだったとしても、さすがに受け入れ難かった。
しかし、確かめるように股間に持っていった指先には、べったりと粘つく発情の徴が光っていたのだ。

(あ、アタシ……どうなっちゃってるのよぉ……)

呼び出しのない日であっても、夜な夜なの自慰に自分の体奥を貫く幼いペニスを想い、浸る毎日。
今の自分は淫乱そのものでしかないわと、いつまでも目を背けてはいられず悟っていたのだが、今日のこの醜態はアスカの理解の範疇を越えていた。

「見られて嬉しいってのは、つまりあれだ。ロシュツキョーってやつだな」
「うわぁ、アスカお姉ちゃんってば……」
「立派な変態だよな。……ね、分かってる? アスカ姉」
「アタシが……。ヘンタイ……?」

呆然と、半裸の肢体に余韻も生々しく汗を浮かせて、アスカは呟いた。
そこまで堕ちてしまったのねと、その自覚は、また一つアスカの精神にヒビを入れるのだった。

「そ、これも俺たちの調教の賜物だよなぁ」

泣き笑いを浮かべるアスカを傍らに、ムサシは、見るからの上機嫌でむき出しのペニスを振り回し振り返って、ついでにレイもとケイタを誘っていた。

「どう? レイ姉ちゃんも見てて興奮しただろ?」
「……え、ええ……」

上擦った声が、小さく返事を返した。

「ホントだ。お姉ちゃんも、乳首硬くなってる」
「あっ……。い、いいわ……」

年上の少女を立たせたケイタが背後から手を伸ばし、真っ白な乳房の先端を左右で摘み、いじくる。
アスカに比べればまだ小ぶりな、しかし精一杯につんと尖って自己主張する、少女の欲情が結んだグミの実。
コリコリと挟んで遊ぶ指先は、稚気の先立つ子供だけに無遠慮で加減も知らず。そしてそれ故の鋭敏な官能となってレイに押し寄せる。

「くうっ、ふ! ふぅぁ……ぁ、あ……」

押し潰して、転がして、引っ張って。
そうすると、レイのどこか浮世離れしたアルビノの美貌は、その清らかな佇まいからは思いも寄らぬ―― 淫らな囀りを漏らすのだ。

「んぁぁ……。ああ、はぁぁ……!」

調子に乗って転がされる度に息は荒ぐ。
肉欲の火が点いてしまったレイは、堕天する天使のように表情を淫靡に歪め、悶えた。

「くあ……ああァン……あ……はァ……あああァん……」

一切の抗いを見せぬ手は体の左右に投げ出されて。ただスカートの生地を必死に掴んでいる様子に、この無垢な少女の内心が表れていた。

「これだよこれ。スケベな汁も垂れ流しまくりで、第一中のお姫様がヤラシー♪」

スカートの下から、ほっそりとした内腿に幾筋もの輝跡が伸びているのを、ムサシのレンズはじっくりと撮影していく。
真下からスカートの中にフラッシュを光らせて、レイの下着がお漏らしをしたかのようになってしまっているのを写しもした。
ケイタと高さを合わせる為に膝立ちになってもらい、スカートを捲り上げ、少し開き気味にした股間に後ろから勃起を通して、レイの恥部が持ち上げられるようにされているのも。
そのまま明らかに少女のものと知れる優美な指に下着を除けさせ、ピンクの秘唇にケイタの先端を含ませたスチルも。
数知れず、メモリー容量の限りにレイとケイタの過激な戯れ合いを収めていったのである。

「ぅン……ン、熱い……」
「へへ、レイ姉ちゃんのとケイタのチンポのキスシーンだな」

パチリ、パチリとシャッターを切る音に連れてルビーの瞳は靄が掛かったように。灯す陶酔が色濃さを増していく。
やはりレイも、アスカが感じていたのと同種の興奮に、妖しく未発達の胸を揺らめかせていたのだろう。
もう我慢出来ないのだとケイタが根を上げた頃には、スカートの前生地も少年の幼茎も、レイのスリットから沁み出した愛蜜でべったりと濡れてしまっていた。

「後にもとっとかないといけないし、ここらでとりあえず最後、と」
「ムサシぃ、もう良いでしょう? 僕、早くレイお姉ちゃんとしたいよ」
「そうだな。レイ姉ちゃんもケイタのチンポ欲しいだろうしね」

分かりきった顔で確認するムサシに、レイは熱に浮かされたような顔で答える。

「……ほしいわ。……欲しい、欲しいの……ケイタくんの、おちんちん……」

言葉のままに、密着した細腰を揺らめかせる。
敏感になった先端と粘膜がニチャニチャと擦れて、レイとケイタは声を合わせ身をよじった。

「んんン……!」
「あっ、だめだよぉ」

特にケイタは、今にも噴射してしまいそうな勢いだ。
慌ててムサシは二人を押し留めた。どうせなら―― もっと、良い写真を撮らせろよと。

「レイ姉ちゃん」
「んぁ……あ、何?」
「乳首堪んない? もう、カチカチ? 感じちゃってビンビン来てる?」

それをこのクールな美少女に自分で言わせようと、二人の少年が期待も露わに見上げてくるのに、レイはこくりと頷いた。
躊躇いも見せずに、脳裏がセックスへの飢餓感に焦れきった、ありのままを告げる。
乳首がとても良いのと。カチカチになっているわと。感じて感じて、びんびん……来ているの、と。

「すげぇー! レイ姉ちゃんの声、ゾクゾクくるよなっ!」
「ビデオで撮っとけば良かったね」

口々に囃すムサシとケイタ。レイも今更ながら恥ずかしさを思い出したように、ポッと目元を染める。

「じゃ、レイ姉。自分でその感じてるオッパイの先っちょ、弄って見せてよ。レイ姉の綺麗な指で摘まんでさ、きゅーって引っ張って」
「こ、こうするの……?」

宝石のように澄んでいた紅い眼差しを、とろんと淫欲に曇らせてしまった純粋の少女は、言われるがままに乳首を摘み上げてしまった。

「あ、ああ……あはァアア……!」

下から捧げ持つようにした両の乳房の頂で、桜色のしこりを引っ張るように。そのしなやかな人差し指と親指で。
乳首と同じ色の乳暈もぎゅうと連られて伸び、お碗型の美しい膨らみ自体も前へ変形していく。
自らの敏感な部分を苛める鋭い刺激が、レイに昼間の誰も聞いたことが無いような、切なげな悲鳴を上げさせていた。

「凄い! 凄いよ、お姉ちゃん! こんなのっ、またスッゴクいやらしいよっ!」
「今晩はもう、レイ姉も随分トンじゃってるみたいじゃん」
「あっ、アアッ、イッ! いあ、アーッ!」

優美な形のおとがいを跳ね上げて、声を切らせる。

「いいぜ、ケイタ。レイ姉のスカートをまくってさ。ばっちり写るようにして――

―― 入れちまえよ、と。

「アアッ! あっ、アァァァ……!!」

背後から密着し、蜜源に『グジュッ、チュブン!』と粘液質の音が。
カメラに何もかもを撮影されている前で、レイと年下の少年のセックスは完成された。

「レ、レイお姉ちゃん……!」
「んっ、ん……んんん……」

噛み締めるように呻くレイ。
少女の足の付け根―― すべらかな下腹がふっくら盛り上がった恥肉の部分、髪と同じ色の飾り毛が僅かに萌え初めた下に、いかにも幼い初々しい色のペニスが突き刺さっていた。
抑えも限界と、精液をダラダラと噴き溢しながらめり込んでいったのだ。

「イッ、いいわ……! あ、ああ……もっと……。んッ、ン―― ッ!!」

挿入を受け入れたレイに、乳首を苛めていた快感へ肉棒の硬さが追い討ちとなって―― やはりその刹那、軽いオーガズムを迎えさせていた。

「お姉ちゃん! レイお姉ちゃんー!!」
「はぁ……、あ、あー……あッ、あうンンッ……!?」

待ち望んでいた交合の境地にうっとりと浸る暇も与えられず。膝立ちの不安定な姿勢にケイタの狂ったような突き入れを浴び、揺さぶる銀の前髪から汗を散らし、叫んで、諸共にドサリと床に縺れ込む。

「はっ、激しっ……あああ!」
「お姉ちゃん! お姉ちゃん! お姉ちゃーん!!」
「あっ、ぁあっ、わたしの……奥に……んぁっ、入ってきて……ハァアア!」
「スゴっ、僕の……締めてっ、て……!」
「あ……ぁふ、もっと……もっと、それ……んぁ、そうっ、突いて欲しい……の。くぁあッ!? んっ、ぅんン……! ぁぁー……」

もう揉みくちゃに。うつ伏せになったレイのお尻を抱え込んで腰をハイピッチに振っているケイタは、そのまま次の射精へと突っ走っていた。
レイの膣の、甘美な感触を味わおうという余裕は見られない。
ただただ、狂ったようにヒダ粘膜にこすり付ける。牡の衝動にサカっていた。

「んんんっっ!!」
「あっ、出ちゃう。お姉ちゃんが……あ、ああ! きゅっきゅっ、って気持ち良いから! 僕、出て……止まらないよぉ!」

漏らしながらヌルヌルの花肉に打ち込み続ける。
グチュグチュ、ジュプジュプと、ケイタの精液とレイの淫汁の混ざったあぶくが性器同士の隙間に染み出して、こぼれ落ちる。

「あ、んああ……あ、んん!」

『ハッ、ハッ……!』と荒く吐いて、秘部から駆け抜ける快感に喘いでいるレイは、まだ肉付きの薄いお尻を差し出した後背位のスタイル。
誰もがあの綾波レイがと目を剥くような、まさしく牝イヌの格好になって突かれまくる乱れ姿だった。

「くふン、んぅッ、激しい……の……んっ! んんっ! んふうっ!」

今のケイタにテクニックなどありはしない。ただ、がむしゃら滅茶苦茶に動かして、レイの蜜壷をかき混ぜる。
それがまたレイには過敏な粘膜への無差別突進となって、千差万別に入り口から奥までを小突かれ、ほじくられ、翻弄させられていた。

「ああっ、あっ……あっ、アアッ! それ、ぇ! アッ、ハ……! そこなの……あ、もっと擦って、私の……中っ。あなたの、あなたの、おちんちんで……ンッ! くふっ! ンン〜〜ン……!」

そしてこの、ぽろぽろと喜悦の涙さえこぼし、あられもなく悶え啼いている第一中のアイドル、綾波レイの挿入の瞬間―― 幻想めいた雪肌の美少女が制服を大きく乱し、胸をその繊手でいじりながらペニスを刺し込まれ、歓喜に叫んだベストショットは、確かにムサシによって捉えられていたのである。

「ハハ。レイ姉ちゃんも、あんな顔して激しいよな」

満足と、更なる興奮に駆り立てられた少年は、うっかり蹴飛ばしてしまうことの無いよう携帯を机に仕舞うと、いきり立ったペニスを鎮めてくれる自分の獲物肉へと、飛び掛る勢いで挑んでいった。

「よぉぉっし! お待たせ、アスカ姉。えへへ、そんな、自分でしてなくても……俺のチンポでたっぷり泣かせてやるからさっ」

レイが嬲られ、気持ち良さそうにしているのを脇目に、寸でのところで放って置かれていたアスカである。
不満はあっても口に出せばまた不興を買うと、羨ましく眺めながら胸を揉み、痛々しく充血した女芯とラヴィアをまさぐって、床に寝そべらせた我が身を慰めていたのだ。

「ああっ、ンン……ンゥ! お、遅いのよぉ……。あんなにしといて、女を待たせてっ。アンタやっぱりサイテェ……ぇアハァッ! あっ、それっ、それぇぇ〜〜!!」

ズチュッ! と、焦がれ望んだ淫裂への侵入。
拗ねるような甘え声も瞬く間に濡れ乱れて、すぐにアスカも自分から少年の胴に肢を絡め、ピストンの腰遣いををせがむのだった。

「イッ、イイっ! いいわ……いい。スゴっ、ク……っッ、感じちゃぁう……!!」

髪を波打たせ、ヒィヒィと憚りを忘れて快楽を叫ぶ。
覆い被さったムサシが牝の器官を抉りに来るのを、下から腰を跳ね上げて結合を深く迎え撃つ。

「よっく……味わいなよっ」
「イ、ヒィ……!」

にゅぷんと根元まで秘唇に潜り込んで下腹同士がぶつけられると、陰毛もまだの付け根の部分で圧迫されて、アスカのクリトリスが喜んだ。
膣襞を擦られ、肉芽を転がされるのがイイのだと、ピクピクと背を反り返らせて痙攣する。

「あはっ、はっ、はぁぁ……!」

ムサシの抽送に合わせ、白い乳房も左右でリズミカルに弾む。
透き通った色の乳首は充血し、ぽってりと膨らんでジンジンとした疼きの絶え間無い発生源になっていた。
苛めて欲しいとアスカの欲張りは求めていたが、彼にも自分にもその余裕が無い。そのもどかしさがまた官能への衝動に火を注ぎ、埋め合わせの分を求めるかのようにヒップのくねりを激しくさせるのだ。

「まだだぜ……。もっと、もっと俺のチンポで感じさせてやるよ。アスカ姉!」
「シテっ! あ、あああ……! もっと気持ち良く、アタシを……犯してっ!」

傍から聞けば、熱い恋人同士にも思える濃密な言葉。
ムサシの口調には、彼のクラスメイトにもファンの多いこの年上の美少女中学生を、完全に征服しているという牡の自信が漲っている。
アスカにしてもまだほんの子供の14歳なのに、更に幼い小学生を相手に、一人前のオンナの顔をして悦がり泣いていた。

「感じるッ……オマ×コ、感じちゃうのォ……。ひっ、ひぃ、う……うァ、アァー!」

眉根を悩ましく寄せ、ブルーの瞳も虚ろと忘我のただ中に。白い喉を仰け反らせて、薔薇色の唇はひっきりなしの淫らな音色で、ヨダレを流してさえいる。

「おっ、おうっ」
「ンァッ、アアッ、アアア!」

目を血走らせてがっつくムサシ以上に、アスカが牝芯を貫かれることに積極的なのだ。
最早、ムサシが組み敷いているのか、それともアスカが腹の上に乗せているのか、区別は付かない。
ただ、少女は淫口を卑猥に収縮させて、自分の股間に刺し込まれた幼茎を喰い締め、貪る。

「んふっ、もっと……もっとよ! もっとアタシをいっぱいにして……かき混ぜてくれなきゃ……。あ、ああァ……!」

グッチュ、グッチュと、より深く繋がりを求める為の、腰の淫らな円運動。

「どうだよっ、はっ、ッ……ココとかっ……くっ、好きだもんなぁ? あ……アスカ姉!」
「はんっ、ふぅぅンン……! それッ、フッ、気持ちっ、イっのッ……!!」

抱き締め合い、一塊りとなって肉悦の熱情に身を委ねていた。
―― これだから……アタシたち、逃げられないのよ、と。

見れば横では、固く瞼を閉じたレイが同じく白皙を発情のピンク色に変えて、ああ、ああ……と鼻を鳴らしている。

「はっ、ふっ……お、お姉ちゃんっ、おマ×コ……良いっ?」
「ええっ、ええ……! とても……、ん、んんっ……くふぅンン……! とても……!!」
「もっと、もっとよ! もっと突きまくって……ッ!!」
「すげぇよアスカ姉……。キツくって、痛いくらいなのに、ヌルヌル堪んねぇよお!!」
「アンタのもっ、イイわっ! ア、アタシの……あっ、あっ、ああッ……アアン! アッ、中でっ、オマ×コでぇ、クルのよぉぉぉ〜〜〜!!」

夜の教室には、小気味良くぶつかり合う二対の肉音と、耳に悩ましい、美少女達の艶声競演が溢れていた。
少年達が姉ほどの美少女を犯し、少女達は弟のような幼い少年に肉体を捧げている。
その異常を咎める者は、ここには誰も―― 居なかった。

たとえ、アスカが内奥に熱い牡の吐瀉を浴びせられ、ああっと声も高くオルガに至る瞬間、ドアの隙間に見慣れた黒い瞳を見つけていても、

(ふぁ、ああ……! ああっ!? シンジ……。付いて来て……しまったのね……)

その幼馴染の目が、驚愕に彩られていても――
隙間越しに盗み見る顔には、それだけでない、紛れも無い興奮の兆しを見付けてしまったから。
ハァハァと、掠れる息さえ聞こえそうだったから。

「イクぜっ、……イケよ! イッちまえよっ、アスカ姉っ……ッ!!」
「あふうぅぅッ! そうよおっ、見てッ、見て、見てェッ!! アタシが……ああ、イクのをっ。オマ×コに熱っついザーメン注がれちゃっ、てっ! ……イッちゃうのをぉぉぉぉォ……!!」

快絶のアーチにこれ以上無いというくらい半裸をしならせながら、アスカは意識が果てるまで、次々と淫らに叫んでいたのだった。

(ふふ、アンタも……イッたのよね。他の奴らに抱かれるアタシを見て、アンタもオチンチンしごいて―― 一人で出しちゃったんでしょう? うふふ、うふふふ……)

殆ど同時にレイも、小鳥が息絶える間際のような、可愛らしい悲鳴を上げていた。

「ああっ、お姉ちゃん! そんなに締め付けたらぁ……! 僕っ!!」
「あッ、はッ……。熱いの……奥に……ぁぁぁぁ……!」

ぐっ、ぐっ、と最後まで腰を送り込んでレイの中に搾り出したケイタが、年上の華奢な背中に倒れ込んでいく。

それでも、どちらの少年もまだこの程度で開放してくれるわけが無いと、アスカも知っていた。
レイもそのつもりは分かっているだろう。
なにより、自分達のオンナが満足していないのだから。

シンジが見ている前できっともっと……と。そう思うことは、どうしてか予想していた悲鳴よりも、無性に愉快だと微笑みを浮かばせていた。
ムサシに握り締められている胸の奥に、妖しい期待が渦巻く。

(アンタが……悪いんだからね。あたし達を放っておくから……ふふ、ふふふ……)

荒い直後の呼吸を繰り返すムサシに、その首に腕を絡め唇を寄せると、たっぷりと見せ付けるようなキスをした。

「んっ、うんンン……。ムサシぃ……」

少年の顔越しに、ドアの向こうのピーピング・トムと視線を交差させて。アスカは淫蕩に―― 何故か、勝ち誇る気分なのだった。

夜はまだまだ宵の口。
アスカとレイが、幼いペニスの前に跪く時間は、エンドロールには程遠い……。



INNOCENT TABOO - Reverse situation“Parallel”
side Asuka & Rei

Fin.


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Original text:引き気味
From:【母子相姦】淫乱美母ユイ【寝取られ風味】