INNOCENT TABOO Short Shorts / アスカとムサシif.〜被虐のヒメハジメ〜

Original text:スレ389の名無しの者


多くの参拝客が訪れる神社。その拝殿の裏側で少女が咥えていたハンカチがするりと地面に落ちると共にはぁはぁと荒い息が辺りを満たした。
ユイ先生に着付けてもらった明るい緋色が基調の振袖と金糸のように輝く髪の美しいコントラストに似つかわしくない下半身の痴態。
下駄と白足袋の少し上には乱暴に引きづり下されたパンティーが絡まり、その上の捲りあがった裾から艶めかしく露出した雪白の肌を追っていけばちょうど淡い金色の茂みにたどり着くあたりに少年の腰が密着していて。

いっぽう少年は少年で着飾った和装の少女とは対照的にチャックを下ろした半ズボンをブリーフと共に膝まで脱ぎ落しただけのひどくいい加減な恰好。
しかし悲しいかなこれがもう一年以上にわたって続けられたレッスンの成果とも言うべきか、こんなひどくインスタントじみた準備でも、一度?壓がり合ってしまえば少女はいとも簡単に上り詰めさせられてしまうのだ。

「おいおいアス姉、ちょっと早すぎるんじゃねぇの?年末のクリスマス・レッスン以来、いくら1週間ぶりだって言ってもさぁ。」
『はぁ…はぁ…な、何言ってんのよ…こんなところで…なんて、あぁっ!』

捲りあげた着物と一緒に腰を捕まえたままムサシはにやけながらアスカをあてこすった。普通ならこういう時、男の方が早漏になるもんだよなと。
絶頂直後の荒い息をつき、ムサシの皮肉に答える余裕もないままにもし神社の人達に見つかったらどうするのよと焦りの色を見せるアスカに対していたずらっぽくずんっと深い一撃を送り込んだあと余裕綽々と言った体でムサシは答えるのだ。

「大丈夫だって。ここの神社って結構有名なんだぜ?健康と家内安全だけじゃなくて子宝祈願にも御利益があるって、だからさ―」
もし人に見つかって咎められても、アス姉が英語ドイツ語交じりの片言しか喋れないふりをして、どうしてもこの神社のカミサマの後利益を授かりたくてここでシテしまったとか言い訳すればそれで多分無罪放免だって。
金髪と青い目は天然物だから演技でも絶対バレないし、それにいつもの罵倒さえなけりゃアス姉って超美人だしさ!と褒めたのか貶したのか微妙に失礼な言い方まで。

「それに、どっちにしろ来年にはアス姉はまたここに二人で来なけりゃいけないわけじゃん?」
『なっ、なんでよ!…そんな恥ずかしいこと言わされるくらいなら…もう2度とアンタと初詣なんてっ』

腰に力のこもらない声で精一杯拒否してみせるアスカの勘違いぶりにくすくす笑いながらムサシは違う違うと手のひらを振る。
いかにも物分りが悪いと言わんばかりのその態度にじゃぁ一体どういう意味なのよと不満の視線で反撃してみれば

「アス姉と俺が"初詣"に来るんじゃなくてさ、俺の子を産んだアス姉が子供と二人で"お礼参り"にって意味だよ。」

一瞬の沈黙の後、ポンっと音が鳴るような勢いで顔を真っ赤にしたアスカと、してやったりのムサシ。

「いやぁ、俺も一緒に来たいのは山々なんだけどさ〜、アス姉が今言ったじゃん?もう2度と俺とは来ないって。かなしいな〜。」
『ば、バカっ!…アタシはそんな意味で言ったわけじゃ…それにっ…!』

勢いのまま思わず知らず『父親としての義務はどうなるのよっ!』と続けてしまいそうになった自分の口を慌てて塞ぐ。
あまりにも自然な流れだったせいとはいえ、"そう"なってしまわないように今も我慢してこのレッスンを続けているのだから。
あの14歳の誕生日、いささか強引なやり方で書名させられてしまったあの契約がある以上、彼の傲慢な態度はある程度仕方ない。
けれど昨年ユイ先生から継続してピルを貰う手続きをした時、これからゴムを使わなくていい代わりとしてムサシに約束してもらったではないか。
契約日までに『ムサシの出す全てのレッスン課題に合格』すれば卒業として専属を解除し、同時にあの恥ずべき契約書自体も返してくれる、と。
そんな未練がましいアスカの表情を見てとったのかピストン運動を突然緩めたムサシは今日一番の爆弾発言を投下してきたのだった。

「アス姉さぁ?そんなに俺とするのが嫌なんだったら、別に他の男に声かけてもいいんだぜ?」
その代り俺とのレッスンじゃないなら薬は返してもらうけどさ、と。

「ほら、さっきこっちに来るときにアス姉も見たじゃん?賽銭箱にお金入れてお社眺めてた、1年の内300日は残業させられてそうなあの男の人とかさ。
ああいう真面目そうなのに限って実はエロ小説サイトとか運営してて『境内の裏で金髪の美少女がヒメハジメしてたりしないかなぁ』とか考えてんだぜきっと。」
『な、なにバカなこと言って…あっ、あぁ、んっ!』
「いやいや絶対間違いないって。だってあの人ズボンの前が膨らんで腰がちょっと引けてたしさ。」

あらためて"バカなこと"はそっちじゃないと指摘しようとしたアスカをのの字を書くような密着した腰使いで黙らせた後、もういっその事こっちから声かけて来てもらおうぜ、あのお兄さんにさ、と。そんでいっちょ、振袖金髪美少女実録〜初詣でヒメハジメ子作り祈願篇〜とか書いてもらって―
AVのタイトルさえ霞む様なその下品さに抗議しようにも声を出す前にことごとくムサシに奥深くをかき回されなけなしの理性をぐずぐずに突き崩されてしまう。
あげくに背筋がぞくぞくと震えるほどの甘い痺れが下腹部から駆け上がってくるのに併せて彼は無慈悲な放出をほのめかしながらこう続けるのだ

「へへ、あの"腰引き気味"さんも俺と同じく年末休みですげぇ溜まってるだろうし、それにあのズボンの膨らみ具合からしたらさ―」

きっとシンジ兄ちゃんなんかよりずっとデカくて気持ち良いと思うぜ?と。あぁ、と嘆息するアスカにかまわずムサシは卑猥な台詞で破倫の誘惑を続けてゆく。
今ここでムサシの破廉恥な提案に従ってしまえば、名前も知らないようなあの男性を『父親候補』として手帳に記録しなければならなくなる。
いや、それどころかピルを没収されたら本当にタイミング次第によっては来年どころか今年の16歳誕生日よりも前、元日の今日から数えて十月十日の吉日に『父親の明かせない赤ん坊』を産むことになるかもしれない―もしそんなことになったならユイ先生や後輩の女の子達、レイやシンジの手前、そして何より愛するママにどんな言葉で言い訳すればいいのか…彼女の耳元でこんな破滅的な不安を煽れば煽るほど、彼女の一部分はとろみと締め付けを増していくのだから。

幼馴染のシンジでさえ知らないこんな彼女の性癖を今やムサシは知りつくし、独占的に利用してさえいる。
金髪碧眼の天使のような美貌に文武両道の男勝り、人呼んで"無敵のアスカ様"と呼ばれた彼女の心の中に存在するちいさな隙間、どうしようもない弱点。
『父親の不在』という不用心な隙間から彼女の家庭にもぐりこみ、剥き出しになった無防備な彼女を肉棒と熱い精液で満たしてやればあとはもう楽勝、HAHAHA!

これがムサシがこの一年で経験的に学び取った惣流・アスカ・ラングレーの攻略法の全て。そして結局のところ、どんな契約や約束が有ろうとなかろうと『アスカの専属』というこの美味しいポジションを将来的に手放すつもりなどムサシには欠片もないのだった―。



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From:【母子相姦】淫乱美母ユイ3【寝取られ風味】