INNOCENT TABOO Short Shorts / ムサ×アス レッスン後の1シーン

Original text:スレ353の名無しの者


「あっ、トウジ兄ちゃん」
「よぉ、ムサシ。今終わったとこか?ワイはこれから委員長とや」

今日はどないやった?と尋ねるトウジに向けてムサシはくいっと指を3本突き出して見せる。

「おほっ、そりゃ〜うらやましいこって。」
「トウジ兄ちゃんもすればいいじゃん。委員長さんとラブラブなんだから。」
「いや、委員長はそういうとこ真面目でなぁ。毎回1回、ゴム付や。ほんまうらやましいわ。」

好色そうな笑みと共に『あの瞬間』の惣流の締め付けは極上やろなと聞いてくるトウジにつられて笑ってしまうムサシ。

「だめだぜトウジ兄ちゃん。今アス姉とのレッスンはすっげぇ調子いいからさ、横入りとか無しにしてよ。」

それに、そんなにアス姉みたいのがいいならさ。と

「産んでもらえばいいじゃん。キョウコさんに2〜3人。娘をさ」
「あほっ、いくらキョウコはんが美人でも半分がワイの種ならそんな気はおきんて。」
「そんなもんかなぁ〜」
「そや。それにな、自分の娘が2人も3人も生まれたらそれこそ悪い虫がつかんか心配で夜も寝れんわ」

ムサシの胸をつんつんと指で押しながら、おまはんみたいな男に惣流がコロっといかれてしもたんを見せられると余計そう思うで、と付け加えるトウジとムサシは顔を見合わせたまま男同士の含み笑いを交わす。

じゃトウジ兄ちゃんの娘は狙わないよ、そりゃ絶対頼むで、と何やら男同士の熱い約束を交わす二人の前できぃっと扉が鳴る。
どことなく焦りの見える足取りで目の前を通り過ぎようとした少女はトウジと目が合った瞬間凍り付いていた。

「な、なんでアンタが居るのよ…」
「なんでも何も、そら次はワイの予約時間やからな。」

壁の時計を見上げながら答えるトウジにアスカはそれ以上非難めいた事は言わなかった。聡明な彼女に余計な言葉はいらないし彼女はちゃんとわかったのだ。
本来ならお互い顔を合わせずにペアが入れ替わる時間は確保されていたのにこんなに時間ギリギリになるまで「楽しんでしまった」のは自分たちなのだということをー

「そ、そう…じゃ、アタシはもう帰るから。」
「ちょい待ち、惣流。」
「な、なによ…」
「帰る前にシャワー浴びといた方がええんとちゃうか。でないと―」
「っ…!」

わざとらしく鼻をつまみながら『オトコの匂いがプンプンしとるでぇ』とトウジがにやついた視線を送るその先。
顔でもなく胸でもなく、さらにその下であることに気付いたアスカは顔を真っ赤にしながら両手でスカートを抑えた。
押し黙ったアスカの様子を見てからトウジは今度は隣に座るムサシに標的を移す。

「まったくムサシは酷いやっちゃな。おまはんが欲張って3発もスルさかい惣流が恥かくんやないか。」
「いやいや、それは誤解だって!こんな時間になった原因はそもそもアス姉がっていうのもあるんだからさ」

ベッドの上でアス姉にあんな風にせがまれたら誰でも3回くらい余裕だって!
それどころかもしトウジ兄ちゃんが今日のアス姉を相手してたら確実に5発は出してるからさっ!

情を交わしたばかりの女の子を前にしてあまりと言えばあまりなムサシの言葉、しかしそんなふざけた言い分さえ

「なんや、そういうことかいな!そら惣流が悪いわ、惣流が」
「でしょ、トウジ兄ちゃんもそう思うっしょ?」

通ってしまう。
俯いてスカートを抑えた姿勢のままのアスカにとって、この泣きたくなるような魔女裁判ぶり。
しかし、それでもアスカは反論ができない。できるはずがないのだ。目の前にいるのは今さっきベッドを共にした少年と股間を膨らませた好色な同級生、そんな二人を前にして『それは違う、本当に言った言葉はこうだった』などと自らの貞操の傷口を開いて見せるような真似は。

そして言い訳をしようがしまいが、つい今しがたまでベッドの上ではしたなく股を開き、ムサシと共に快楽の頂を共有してしまったという事実は変えられない。それどころか今この瞬間に至るまで自分でもずっと気にしていたのだ。
下着を履きスカートで覆っても隠しきれない存在感、下腹部に感じるたっぷりとした"ムサシ"の熱量。
歩くたびに両足の間から今にも溢れてきそうなそのとろみが自宅への帰り道で太腿を伝うようなことになってしまったら…
それこそトウジが言ったような『オトコの匂い』によって町を行きかう全ての人にばれてしまうんじゃないかと、そんな不安を図星にされてしまっていたのだから

「おまはんがムサシに跨って搾り取ったんやから、しっかり洗い流しとくんやで惣流。それが女の嗜みっちゅうもんや。」
「そそ、俺もマナのことまだ諦めたわけじゃないからさ。彼女の前で急にアス姉に"責任とって"とか言われても困るんだよね。」

皺になったスカートと着崩れたシャツを抑えながらもうこれ以上は、といたたまれない気持ちで風呂場へ向かおうとしたアスカの背中に投げかけられる二人の言葉。二人はもう知っているはずなのに、だ。そうならないようにアスカがユイ先生から薬を受け取っているという情報を。

要するにこれは悪謔なのである。
羞恥で顔を赤くし、反論もできずに俯いてしまうアスカの姿。普段の高飛車な女王様とのギャップを見て少年たちは大いに楽しんでいる。
それもそのはず。なんといってもこの二人はすでにアスカとキョウコを"共有"したことさえある仲なのだからー



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