INNOCENT TABOO Short Shorts / エロ観察日記

Original text:スレ308-310


あなたは2年生だからまだ初体験をするほど大人びていないけれど勉強として見ておいた方がいいわ
とユイにすすめられて別室の映像を見せられたナツミは驚愕した。
「ほれ、もうええやろ、なっ山岸」
「あぁ、だめ…嫌です…私」
「なんや、ついこの間はあんなに喜んどったやないか」
「あっ、あれは…トウジさんが強引にっ…」
「まぁそう堅くならんと。今日もワイのでたっぷり楽しませたるさかいに、なっ?」
「ゃ…だめっ…せ、せめてゴムを…ぁ…っ!」
「そんなんいらんて…大丈夫や、安心せい…先っぽだけ、先っぽだけやからな」
「あっ…あっ、はぁんっ!」
病院から退院するときには一番に駆けつけて抱きしめてくれたあの優しいお兄ちゃんがベッドの上では一転、同級生のオマセな女の子たちとこっそり回し読みしたレディコミに出てきた、あの憎らしい悪役の男になっていたのだから。
眼鏡をかけた大人しそうな同級生、山岸と呼ばれる女性を組み敷きながら聞くだに白々しいセリフを連発して、その上山岸さんの抵抗が弱まったと見るや即座に前言を撤回しニヤついた顔で腰を深々と送り込み始めた兄の姿を見るとナツミはなぜか自分自身までひどく情けなく、申し訳ない気持ちになってしまう。
(中略)
山岸さんは相変わらずねとクスリと笑うユイ先生から「トウジ君の台詞。ああいうのはベッドヤクザって言うのよ」と教えられて「お兄ちゃんはヤクザさんになっちゃったの…?」とほんのり涙目になるナツミ。
けれど同じくユイ先生から「ふふっ、安心してナツミちゃん。二人はきちんと合意の上だから」と言われて画面の中を見てみれば今まさにタイミングを合わせて上り詰める兄と山岸さんが映し出されていた。
鼻の下をだらしなく伸ばした兄が気持ちよさそうに腰を震わせると、一瞬遅れて山岸さんも艶めいた声で後に続く。
最初の様子とは違う、まるで申し合わせたような二人の姿がまさにユイ先生が言った"合意"をはっきりと示していて
「あんっ…もう、トウジさんったら…またこんなに出して」
「うしし、しかし山岸も難儀なこっちゃのぉ。性癖とはいえ薬飲んででもナマでしたいっちゅうのは」
満足げにベッドに寝転がる兄の股間に今度は山岸さんの長い髪が覆いかぶさり同時に子猫がミルクを飲むような水音が響く。 「んっ…このことは他の人には…ちゅっ…秘密に」
「わかっとるわかっとる。安心せいて、ワイも山岸には随分楽しませてもろとるさかいにな」

清楚で生真面目なおねぇさんといった風情の山岸さんと妹思いの優しいお兄ちゃん。そんなイメージの二人が今はもうなにか別種の生き物にも見えてくるのはこの映像の熱気にあてられたせいなのか…けれどナツミ自身も二人の行為を見るうちになんとなくお腹の奥が熱くなってくるような、そんなどうしようもない感覚を覚えてしまっているのだった−


◆ ◆ ◆


「どうだった?ナツミ…じゃなかった。サクラちゃん。」
「…ウン…すごかった…でも」
「ちょっとビックリしちゃったのね?」
「こくっ…」
「じゃ明日は、別のペアを見てもらおうかしら。ほら、サクラちゃんも知ってるでしょ金髪の帰国子女の女の子−」
「惣流…さん…あの、とってもきれいな人?」
「そう。その惣流アスカさんのお相手が桜ちゃんと同じ学校に通う小学生の男の子−って言ったらどう?」
「っ…!」
「ふふふ、興味。あるわよね」
風邪とはまた違うカラダが熱くなるような感覚にサクラの頭はもうぼぉーとしてしまい、また明日この時間に家に来ればいいわと耳元でささやくユイ先生にこくりと頷いて了承の意思を示すのが精一杯の反応だった−



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