Q&A

● PHPの試験導入について
  (2004-08-07)
 2004年8月8日より、「ウェブプラン」において、PHPを試験的に導入します。
 現在「ウェブプラン」では、perlで書かれたCGI・SSIを動作させることが出来ますが、これに加え、現在注目を集めている言語であるPHPで書かれたプログラムが動作するようになります。



PHP導入のスケジュール
2004年 8月 8日一部サーバー(marie,shirayuki,karenサーバー)で先行試験導入開始
2004年 9月 1日全サーバーで試験導入開始
2004年 9月15日本運用開始

ご注意:
上記の予定は変更される場合があります。
試験導入期間中は、予告なくPHPの対応を停止したり、設定等の変更を行なう場合がありますのでご了承ください。



今回導入するPHPの詳細(2004年8月8日現在)
バージョン4.3.8
対応する機能等mbstring(マルチバイト文字の処理)
mbregex(マルチバイト文字の正規表現)
GD
PNG
JPEG
FreeType ほか
動作モードモジュールモード & CGIモード



モジュールモードで動作させる場合の設定
・拡張子は.phpまたは.phtmlとして下さい。
・PHPファイルのパーミッションは644として下さい(実行属性を付ける必要はありません)
・SuEXECが導入されているサーバーにおいても、モジュールモードで動作するPHPはユーザー権限では動作しません(PHPプログラムから書き込みを行なうファイルは、666といったパーミッションにする必要があります)。
・safemodeで動作していますので、セキュリティ上一部制限を受ける処理(自分が所有者でないファイルの読み出し等)があります。

CGIモードで動作させる場合の設定
・拡張子は.cgiとして下さい
 または以下の内容を書いた.htaccessファイルを設置することで、拡張子.phpのファイルをCGIモードで動作させることが出来ます。
AddHandler cgi-script .cgi .pl .php
・実行されるPHPファイルの一行目に、以下の記述を付け加える必要があります。
#!/usr/local/bin/php-cgi
・PHPファイルのパーミッションは705等として下さい(実行属性を付与する必要があります)
・SuEXECが導入されているサーバー(shirayuki、karenサーバー)の場合には、CGIモードで動作するPHPはユーザー権限でします(SuEXEC導入サーバーでは、PHPプログラムから書き込みを行なうファイルのパーミッションを600等とすることが可能です)。
・SuEXEC導入サーバーでは、PHP自身および、PHPが格納されているディレクトリに、第三者の書き込みを許すパーミッション設定をすると動作しません。(パーミッションを777とすると動作しません。705、701などとして下さい)


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